Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    piso0o0opii

    @piso0o0opii

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 47

    piso0o0opii

    ☆quiet follow

    ぬるいけどR18炭煉
    煉に気持ち良くなって欲しくてがんばる炭

    カラー追加した

    PASS→over18? →yes/no

    #炭煉
    charcoalMaking

    Tap to full screen (size:1925x2615).Repost is prohibited
    💖💖👏👏☺👏👏👏😍💘❤💕💖😭💒💯☺🙏💖☺👏💕💖☺👏👏👏👏☺💖😋😋😋😋🅰ℹ😍😍🍼🍼😍😍🍼🍼🍼☺☺☺😭🙏💕
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    ほしいも

    DONEスクランパーピアスと猗窩煉

    ■現パロ
     目が覚めたら、同居人に牙が生えていた。

    「まだ寝ているのか、カビるぞ。」
     しっかりと習慣付いた腹式呼吸。張りのある芯の通った声。
     おはよう、と寝癖頭に響くには大きすぎるその声にどうにかして重たい目蓋を押し上げる。
     室内に差し込む陽光以上に目がくらむのは、その姿が目を焼くくらいに眩しいからか、陽が天辺へ向かうまで寝過ごしたからか、寝惚けたままでは判断できない。
     直ぐにでも再び癒着しそうな目蓋を引き離すため、目を擦る。
     太陽のように眩しい姿、声量の割りに小振りな口元に、きらりと光る異物があった。

    「なんだそれ。」
    「は?」
    「それ、なに。」
    「水果茶。」

     右手に持った赤色の半透明なプラスチックのコップ。返事の通りパッケージには果茶とロゴタイプで飾られている。胸の位置から顔の高さまで移す手の動きに合わせて、半分ほど飲みすすめている茶が揺れて、底の方に沈んだ黄色い果物が揺れる。
     ベッドに縫い付けられたように起き上がれないまま、その所作を見届ける。
     のらりくらりとわざと明言を避ける態度が気に入らない。
     要領を得ない返事のたびに、きらきらと輝く異物が唇から零れるように覗い 888