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    まるぱん

    @K9Cxqb

    🦊🍊を書き殴ってます。
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    完成したものはこちら
    https://www.pixiv.net/users/40243494

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    まるぱん

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    日向が侑の好きなとこを話してます。照れ。

    #侑日
    urgeDay

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    HQ_kazu613

    DONEラブレターとビデオレター、そして

    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13847403
    の二人のその後。
    家の鍵を渡していいのか迷う侑と、帰国してきた日向のお話
    関西空港の国際線到着ロビー。電光掲示板の前で一人、目的の飛行機が無事に到着したことを確認し、少しホッと胸を撫で下ろす。あとは入国審査と荷物をピックアップすれば、かれはこの自動ドアの向こうから出てくるはずだ。
     実に一年ぶりの再会。しかし一年前とは違うのは、あの時言えなかった言葉を伝えた後だと言うこと。自分の気持ちも、相手の気持ちもわかった後の、なんともむず痒い気持ちを抱えたまま、顔を合わせるのはやはり緊張するものだ。
    「あーはよ来て、いやでもなんて言うん」
     昨日から、同じ調子だ。早く会いたい、でも会ったら何を言えばいいのかわからない。でも、会いたい。その繰り返し。何度もメッセージの交換はしているが、会話をするのも実に想いを伝えあった日以来だ。時差十二時間はやはり生活という意味ですれ違うものだ。
    「……あかん、緊張してきた」
     うろうろと到着ゲートの前を行き来し、もはや不審者だろう。落ち着くためにベンチに腰掛ける。
    「やっぱ、鍵とか重いか」
     一人で住んでいる一軒家の合鍵。まだ想いを伝えあっただけで、友人以上恋人未満といったところだろう。そんな状況の相手に合鍵もらうとか、重い男やと思わ 2412

    HQ_kazu613

    DONEドキドキレシーブ練習

    練習と言う名の、ただののろけ話。
    ドキドキメンタルトレーニング(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13972185#4)の続きのようなものです
    「なぁ、ちょっと練習付き合ってくれへん」
     自主練も終盤になり、なんかデジャヴだなと思いながら侑さんを見つめると、彼はニコニコを笑顔でボールを一つ手にしている。ストレッチを終えた臣さんが、すごい顔で体育館から出て行った。
    「いいですよ、サーブ練ですか?」
    「ううん、今日はレシーブ」
     珍しい、と思いながら彼がボールを投げる。それをアンダーで返す。
    「レシーブ続けながらな、お互い思ってること言い合うねん」
     我ながら綺麗に上がったボールを侑さんはオーバーで捕まえ返してくる。
    「ただし、悪口無しな」
    「いいですけど、これ前もやりましたよね?」
     アンダーで返す。少し右に逸れたが、彼は難なくオーバーで捕まえた。
    「この前は一方的やったやろ。今回は交互やから」
    「なるほど」
     ボールをちゃんと見ながら、相手のことも見て返す。一見、いつものウォームアップでやっているパス練と変わらないが、お遊びも交じっている。
    「じゃあ俺からいくで」
     彼が触れたボールは、先程より少し高く上がった。
    「最近、トマスとイチャイチャしすぎや」
     身に覚えのないことを言われたが、反論するよりも先にボールが返ってきてしま 1552