himeka_hp @himeka_hp ヒュンポプ中心に書いてます。18歳未満の方は御遠慮くださいませー!! ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 32
himeka_hpDONE【魔王軍だよ全員集合!!】での、展示作品となります。ヒュンポプ現パロ。R-18ですので、ご注意くださいませ!いきなり始まるよ! 4766 himeka_hpDONEヒュンポプお題9月【子供】で書かせて頂きました!いつもありがとうございます!幼児化ネタシリーズ第四弾!!またもやポップが……?!【また起きた出来事】ヒュンポプ二度あることは三度あるとはこの事か。 ヒュンケルが遠征任務から帰城した時にもたらされた姫からの遣いの話に、最後までその話を聞くことも無く、走り出してしまった。 何故だと? それは、可愛い可愛いオレのポップの身に、また何かが起こったから。バタバタと城の廊下を駆け抜けていくヒュンケルに、もはやいつもの事かと、城の者たちは、慣れてしまっていた。 階段を飛ばし上がり、ポップの部屋にたどり着けば、バン!と大きな音を立てて扉を開く。すると「お兄ちゃん!!」と幼い声が聞こえたかと思ったら、身体にぽすり、と衝撃を受けた。 「??」 部屋の中には、マァムにレオナ、そしてラーハルトがいて、視線を足元に向ければ、小さな小さな男の子がヒュンケルに抱きついていた。 2872 himeka_hpDONEえろが書きたいと思って書いたえろです。いつもより割増でヤラシイかもしれない。(当社比)久しぶりの逢瀬で盛る話。 5139 himeka_hpDONEヒュンポプで、甘々な砂糖たっぷりなお話を……考えてまず出来たのがこれです。前にも朝の風景書いた気がするけど気にしない!!甘々でヒュンがおかしいよ!!【君はオレのお姫様】ヒュンポプ意識がふっ、と浮上する。 そうすれば一気に覚醒するのは、いつもだ。 けど、この部屋にいる時はそれがない。 何故かって? それは、ここがオレの恋人であるポップの部屋の中だからだ。 二人で布団にくるまって、昨日はお互いにキスをして眠りについた。 ぎゅうぎゅうと抱きしめるオレに、ポップは、強くない力でパシパシと叩いてきたりして、じゃれながら。 それは、ポップが眠りにつくまで続いて、可愛い顔をして睨みつけてくるのが、本当に可愛くてだな!!! 仕方がないと思って欲しい。 可愛い可愛い恋人の見せる、油断したオレにしか見せない、柔らかい甘い表情に勝てるわけがないのだ。 そうして、目が覚めたオレは傍にある温もりを抱きしめ直す。 寒さで、小さくなって眠るポップは、本当に可愛い。 1357 himeka_hpDONEヒュンポプ♀︎現パロ幼なじみシリーズが出来ました。全てえちいですよ!にょポプです!【今も君を】の続きのようなお話です。いろんな場所でするのも楽しい…… 4215 himeka_hpDONE現パロの幼なじみ再会での、えっちです。にょポプちゃんなので、ご注意くださいませー!これはシリーズになりそう…… 4332 himeka_hpDONE今月、8月のヒュンポプお題【バケーション】で書かせて頂いたお話です。ポプちゃんが、ヒュンを誘惑します。ちょっとだけえちいです。 2216 himeka_hpDONE相互様より、リクエストです!ほのぼのカワイイ系!!ちょっとギャグっぽい最後はしっとりな全然違う内容になってしまいましたすみません!不眠症なヒュンケルがポップに膝枕してもらう話です。眠りに落ちた眠り姫「ポップ…頼みがあるのだが…」 いきなり現れた長兄であるヒュンケルが、また突拍子も無いことを言ってきた。 まあ、二人は恋人関係にあるのだから、いつかはするんだろうなあ、と思っていた事でもあるから、ポップは、二つ返事で引き受けた。 それは、膝枕である。 男であるポップの足なのだから、柔らかくはないし多分硬いはずだから寝心地は良くはないだろう。だが、ヒュンケルは、頑なに「膝枕を」「膝枕してくれ」と最後には懇願するようになり、ポップも段々と、引き気味に引き受けたのは内緒だ。 「とりあえず、部屋ん中入れよ、入口に突っ立ってないでよ」 「ああ…そうさせてもらおう」 とりあえず、部屋の中へとヒュンケルを招き入れ、椅子に座らせた。その間に、中へと引っ込んでいたポップは、温かい飲み物でも、と用意してあったとあるお茶を入れてヒュンケルの前にカップをおいた。 2174 himeka_hpDONEヒュンポプ♀︎です!短いから内容のないお話です。現パロ(あまり内容には関係ない)にょポプちゃんが軟禁されてますのでご注意くださいませ! 2747 himeka_hpDONE0721の日という事で!!ポップ一人でしてるけど、ヒュンケルが見てる話。ひとりエッチと、視姦(笑) 1928 himeka_hpDONE診断メーカーからのお題【…何処に行くつもりだ?俺の傍から離れるなと言っただろ】からできたお話です。ヒュンさんがメンタル弱いし、嫉妬してます。メンタルはポップの方が強いね。【死がふたりを分かつまで】ヒュンポプ 帰宅するのが遅くなってしまったポップ。 実は、ヒュンケルには内緒で、記念日のプレゼントを用意をしていて遅くなってしまった。 ヒュンケルにはそれは内緒にしている事だからと、勝手しすぎたせいか、心配をかけてしまっている。 今日で、プレゼントは完成したから、遅くはなってしまったが、気分はよく帰宅する事にした。 「ただいま~」 部屋の扉を開ければ、目の前にはヒュンケル。 何故か雰囲気が冷たいというか怒っている。もしかして、遅くなってしまった事に怒っているのだろうかと、ポップは焦る。 「ご、ごめんな?遅くなっちまって」 「ああ」 「ちょっと仕事が溜まっててよ」 「……」 とにかく謝るしかないと、ポップはヒュンケルに向かい、眉を下げ謝る。いつもなら、ヒュンケルも仕事ならと許してくれるのだが、何故か今日は様子がおかしい。 2759 himeka_hpDONE診断メーカーでのお題【ただいまハニー。待たせたな】からできたお話です。ヒュが頭おかしいです(笑)耐性のない方は御遠慮ください!【豹変する君】ヒュンポプ「ただいまハニー。待たせたな」 帰って来るなりそう言ったヒュンケルに、ポップは持っていたカップをガシャン!と取り落としてしまった。 「な、何言ってんだ?頭大丈夫かヒュンケル…?」 「オレは大丈夫に決まっている。ハニー、ようやく会えたな、今すぐただいまのキスを…」 「わああああ!!!」 す、と音もなく傍に近づいたヒュンケルは、ポップの腰を引き寄せて、抱きしめ、そして顎に手をかけ上向かせて、顔を近づけた。 その手馴れた所作に、ポップも流されてしまいそうになるが、慌てて、ヒュンケルの顔に手を押し付けてグイグイと離れようとした。 おかしい、おかしい。 普段のヒュンケルじゃない。いつものような、表情の見えない奴じゃなく、ポップを見る目はうっとりと目を細めて愛おしそうにしていて、頬を赤く染めている。ポップはそんなヒュンケルに、鳥肌が立ち、ゾワゾワと寒気がした。 3353 himeka_hpDONE久しぶりの、診断メーカーでのお題【どうすれば、お前をこの腕の中にとどめておける?】から出来たお話です。えちえちですし、♡乱舞ですのでご注意を! 4812 himeka_hpDONEお風呂でイチャイチャなお話。ポプちゃん女体化ですのでお気をつけて!!最初から最後までクライマックスです(笑) 5905 himeka_hpDONEセフレから始まる関係。それが変わる瞬間。好きになってしまったら、終わりだと思ってた。 3051 himeka_hpDONEもにかさんからのリクエスト!しっとり系で、だけども仲良し甘い話です。雨の日のお話。【過去よりも今を君と】ヒュンポプ外はどんよりと曇り、しとしとと雨が降り始めた。 風もなく静かに降る雨は、静かで。いつもの外の喧騒などどこへ行ってしまったのかと言うくらいに 昼間だというのに街は静まり返っていた。 同じ日に休みという稀な今日の日に、家の中でポップとヒュンケルは同じ部屋にいて、お互いに何を話すでもなく、ただ静かに寄り添って、休みを満喫していた。 「雨降ってきたみたいだな」 「そのようだな」 「今日は外に出なくて正解だったなぁ」 ソファに座るヒュンケルの足元にポップは座り込み、ヒュンケルの足を背もたれにしながら城から持ち帰っていた魔導書を読んでいる。 視線は本から離さずにポップは呟けば、ヒュンケルは視線を窓に向けて、雨によって霞む外の様子を見ていた。 2328 himeka_hpDONE診断メーカーのお題「お前…いい匂いするな」から出来たお話です。えちい話なので、🔞だよ! 5815 himeka_hpDONE診断メーカーのお題「お前の一番安心できる場所が、オレだと良いといつも思ってる」のセリフから。弥刀さんに捧げます!!仕事頑張ってください!!【もしかしたら、一目惚れだったのかもしれない】ヒュンポプポップの笑う顔が好きだ。 コロコロと変わる表情の中で、一番好きなのは笑顔。 今日もまた、部屋で話している時に、おかしかったのか笑っていて、ああ、可愛いなと思った。 「ヒュンケル?」 「ん?」 「なんだよ、じっと見て」 「ああ…可愛いな、と思ったから」 「は……」 向かい合わせに座って、頬杖をついてポップを見ていたら、不思議そうに問いかけてきた。 オレがそう言うと、ぼぼっと真っ赤になるポップ。 その、素直な表情も好ましい要因の一つだ。 「だー!そう言うの恥ずかしいから嫌だって言ってるだろ!」 「そう思ったんだから仕方ないだろう」 「お前のは心臓に悪い…」 「そうなのか?」 顔を赤くして俯くポップの頭を撫でて、不思議そうに見つめる。 840 himeka_hpDONE診断メーカーのお題「そんなに傍に寄るな…俺がどれだけ耐えてるか…分かるか?」のセリフから出来たお話です。ちょっと夜風味です!【思わぬ誘惑】ヒュンポプ風呂上がり。 次の街にについて地図を見ながら話し合っているポップとヒュンケル。 ソファに並んで座り、地図を指さし、はしゃぐポップは何故がテンションが高いようだった。 「今度の街って、確か色んな洞窟があるんだろ?」 「ああ、魔物が住み着いているらしい」 「へー、中に何かあるのかもな」 「そうかもしれん」 今は旅の途中で、パプニカも落ち着いた事だし、ダイとレオナに任せて、ヒュンケルとポップは旅に出た。最初はもちろん反対はされはしたが、最後には理解を示してくれたレオナには感謝しかない。 まあ、たまに顔を出せ、とは言われたが。 そうして旅に出て半年は経っているだろうか。 今日も宿で旅立つ話し合いの途中である。 風呂上がりだからか、髪も適当に乾かしていたため、ポップの髪はしんなりと濡れていて、肌に張り付いている。 2260 himeka_hpDONEヒュンがポプにやらせたい事。そういう身体に変えてしまった。作り替えた身体に欲を吐き出す。 1915 himeka_hpDONE診断メーカーからのお題「お前を今すぐ攫ってしまいたい」と、弥刀さんとのお話で出来たお話です。潜入捜査前のひとコマ。【一輪の華】ヒュンポプ「潜入任務ぅ?」 大事な話があると、会議室へと向かったポップ。 その部屋にはごく少人数の限られた人物しかいなかった。どうやら、他国が、パプニカを狙っているらしい。その国のパーティに潜入して、その国が、パプニカを攻め入る準備をしているのかどうかを調べてくる…という任務なのだという。 確かに、国家間の問題だ。最悪戦争にもなりかねない。穏便にことを済ませたいのだろう。 問題は、誰が行くか、という事らしい。 「パーティなんだから、マァムとヒュンケルで行けばいいんじゃねぇか?」 「それは考えたのだけど…、サポートできる人も必要だと思うのよね」 「サポート?」 「そう、例えば、魔法…とかね」 レオナの言葉に、ポップは嫌な予感がしてくる。まあ、でも潜入捜査なら、特に問題はない?とは思うが…何故こんなにも嫌な予感がするのか。 2141 himeka_hpDONE【まさかの出来事】の更に続きです!!まさか三作続くとは思いませんでした(笑)今回は長兄が小さくなります!!【二度あることは……】ヒュンポプこの間、魔物を倒した後、一週間程の記憶がすっぽりと抜け落ちていた。マァムから聞いた話だと、どうやらおれはその魔物の影響を受けて小さくなっていたらしい。 しかも、その間は恋人であるヒュンケルを何故か苦手にしていたようで、元に戻った後にヒュンケルに、ぎゅうぎゅうと抱きしめられ続けてしまうという、恥ずかしい刑が待っていた。 そんな日があったばかりの数日後、今度はヒュンケルが小さくされてしまうという、なんともご都合主義な展開が起きてしまった。 「ヒュンケル~」 「なぁに?」 「ちょっとおれ用事があるんだけどなあ」 「やだ!ポップと一緒がいい!!」 「ヒュンケル、ポップ君が困ってるから、私といましょう?」 「やーだああ!!」 2416 himeka_hpDONE【まさかの出来事】の続きです!小さくなってしまったポップのお話の続き。かなり長兄がおかしいです!!【まさかの出来事(2)】ヒュンポプポップが小さくなってから、一週間。 一向に戻る気配がない。 二、三日で元に戻るはずではなかったのか? 結局オレはあれから小さくなったポップに会うことはあれど、触れることさえ出来ずにいた。 触れてちゃんと確かめたい、ポップの温もりを。 だが、鉄壁とも言える、マァムを前にそんな事が出来るわけもなかった。 仕方なく、今日もまた、ポップの様子を確かめるためにマァムの部屋へ向かっていた。 ノックをすれば、すぐに扉が開き、マァムが顔を出す。すると、マァムまたか、という顔をする。 仕方がないだろう!心配なのだから! 「ヒュンケル、仕事はどうしたの?」 「片付けてきたが」 「早くない!?」 「早くない」 ポップが小さくなってからというもの、仕事が手につかない訳ではなく、逆に手早く仕事を終わらせることに集中することが出来た。 2592 himeka_hpDONE診断メーカーのお題です。「…お前が可愛すぎるのが悪い」という攻めのセリフから出来たお話です。【キラキラな笑顔】ヒュンポプ「はー、やっぱり家の方がいいよなー」 ポップは家の庭にある菜園畑にいた。 城の籠った暑さよりは、こうして日差しの中にいる暑さの方がどこか心地よく感じる。 しゃがみこみながら、トマトの苗を植えていた。 手袋をして土を掘り起こし、一つ一つ丁寧に。 風が吹けば、土の匂いがする。 それが、生きているという実感が湧く。 「ちゃんと美味いトマトになれよ~?」 ザクザクと苗を植え込み、上から土をかけていき、更にその上から特製の肥料をふりかける。 炎天下での作業ながら鼻歌を歌いながら、さっさっとこなして行くそれは、この人物が世界を救った勇者一行の中の一人である、大魔道士だとは誰も思わないだろう。 まあ姿からして、ラフなシャツに麻のズボンだ。 2827 himeka_hpDONEポップが小さくなっちゃったよ!!というありふれたネタです。ヒュンが可哀想です(笑)【まさかの出来事】ヒュンポプさきほど連絡があって、ポップが大変らしい。 そう伝令を受け、オレは慌てて執務室から飛び出した。 連絡は姫から。 今日、ポップは討伐任務だったらしい。 魔物は無事に倒せたようだが、ポップに何かあったと。 それだけを聞いて、仕事を投げ出し走り出した。 「ポップ!!」 マァムの部屋にいることを聞いていたオレは、バン!と扉を開ける。 そうしたら、マァムの「ヒュンケル!」と、何時になくオレを諌める声が聞こえた。 ズカズカと部屋に入れば、部屋にいるのはマァムと小さな少年だけ。 周りを見渡しても、ポップの姿はない。 「マァム?ポップは…」 「とりあえず落ち着いて?」 「ポップに何かあったのだろう?」 「それは…」 「おねえちゃ…」 小さな少年の声に、マァムは笑って、大丈夫よ、と頭を撫でてやっている。 2312 himeka_hpDONE診断メーカーでのお題「俺気づいたんだ、毎日がキラキラしてるのはあなたがいてくれるからだ、って」というセリフから出来たお話です。【貴方とすごす日々は】ヒュンポプ 【貴方とすごす日々は】ヒュンポプ 「んぅ…」 ヒュンケルの朝は、起きてポップの寝顔を見るのが一日の始まりだった。 すやすやと眠るポップは、さながら眠り姫のようで、可愛くて、綺麗で、ヒュンケルはたまにこのまま起きないのでは無いかと錯覚する。 そんな時は、ちょん、と指で頬を撫でてみたり、そっと口付けを落としてみる。すると、その刺激にポップは身じろいで、ゆるゆると瞳が開く。 その瞳は、とろとろで蕩けていて、甘い飴玉のようにキラキラとしている。零れてしまいそうな、その瞳に、ちゅ、とキスをすれば、ぱちぱちと瞬きをして、ようやく、ポップは覚醒する。 「ヒュン…」 「おはよう、ポップ」 「うん、おはよ…」 ポップはたまに寝起きが悪いこともある。目を覚ましたからと言って、直ぐに、動くことはまずない。 2082 himeka_hpDONE診断メーカーのお題から「キョロキョロすんた、お前は俺だけ見てろ」というセリフから書いたお話です。【輝く光】ヒュンポプ噂には聞いていた、パプニカ主催の舞踏会。 それが行われる事になるなんて、誰も思わなかっただろう。 世界が危機にさらされ滅亡かと思われた中、その危機を救った勇者達によって世界は再び平和へと歩み始めた。 その中で、復興を遂げたパプニカの、他の国の国賓などを呼んでの舞踏会である。 それは、平和の証として、これからも和平を結ぶという意味を持つものだった。 「あー、なんでこんなのに俺も出なきゃなんねーんだよ」 「仕方ないだろう」 「めーんどくせ」 舞踏会会場の端で壁に寄りかかりながら、シャンパンを飲むポップはブチブチと文句を呟いていた。 広間では、音楽が奏でられ彩られた人々がダンスを踊っている。 このようなパーティーには、自分は相応しくないとポップは嫌がったが、レオナの命令により参加せざるをえなくなったのだ。 2348 himeka_hpDONE診断メーカーのお題「おねだりが随分と上手になったな?」からできたお話。ちょっと夜の雰囲気です。 1526 himeka_hpDONEお題メーカーにて「美味そうなお前が悪い」という台詞から出来たお話です。ポプちゃん捏造設定あります。【誘惑するのは…?】ヒュンポプ季節が夏を迎えて、段々と暑くなる日々。 パプニカの城の中でも暑さは増すばかり。日陰はひんやりとした空気もあるものの、吹き抜ける風は熱風を思わせるくらいには熱かった。 部屋に籠りがちなポップは、益々暑くなる部屋の暑さにまいりきっていた。 「あちぃ~」 まあ、魔法で部屋を冷やすことも可能なのだが、あえて使わない所がポップらしい。 机に突っ伏しながら、唸るポップを諌める人物はおらず、部屋の中にはポップ一人だけ。 「なんで夏はこんなあちぃんだよ~」 一人ぶちぶちと呟きながら、ちらりと羊皮紙を睨みつけるが、仕事をやろうにもやる気が起きなくなってくる。 溜まりきった仕事の山を片付けないと、またレオナからのお小言が来るのは分かってはいるのだが、いかんせんこの暑さだ、もう集中力も無いに等しい。 2039 himeka_hpDONE喧嘩した後の仲直りえち。なかなか折れないお互い。だけど、結局は寂しくて… 5048 himeka_hpDONEお互い視線が合う事が、きっかけで。付き合っちゃうヒュンポプ。【重なる視線】ヒュンポプ良く目が合う時がある。気のせいかとも思っていたけど、どうやらそうでも無い。それはお互いに分かっていた。 城の廊下、食堂、会議中。様々な所で必ず目と目が合うのだ。そうしたら、しばらくお互いにじ、と見つめた後にするりと自然にお互いに目をそらす。それが一連の流れとなっていた。 それは、特に気持ち悪い訳でもないし、何かがある訳でもないから、気にはしていなかったけど、でも、お互いにきっと、そうなんだろうと思っていた。 「なー」 「どうした?」 「なんで見てくんの」 「…それは、お前にも聞きたいが?」 ある日一緒に食事をしていた時に、ポップが切り出したこと。この所の視線の件について。 問いかけても、逆に聞き返されてしまうのは当たり前だろう。 1853 himeka_hpDONEキスの日というわけでですね!!短いお話ですが!!ヒュンポプちゅっちゅすればいいよ!!【甘いキスの日】ヒュンポプ「なー、ヒュンケル」 「なんだ?」 振り返ったヒュンケルの傍に近づき、そっと唇を押し当てる。 すると、ポカン、とした表情でこちらを見ているヒュンケルに、ぶは!と笑って、ぱ、と離れた。 「ポップからしてくれるなんて珍しいな」 「今日だけ、だかんな?」 首を傾げて見上げると、不満そうな顔のヒュンケルが、腰を抱き寄せてきて膝に座らされる。 近い距離に恥ずかしくてぐいぐいと押し返すけど、力は強くて離れられない。 「もっとしてくれ」 「やーだね」 気づいてないのか、未だに不満そうな顔をしている。 それが、なんだか可愛くて、仕方ない。 ぎゅ、思わず抱きつくと、回された腕に抱きしめられて、ぐい、と顔を手で覆われて、唇に温もり。 「ん…」 1079 1