creapmilkcrazy
DONEとろろさんとお話しした、とき◯モ風夏伊です過程の友好は割愛した😂
夏伊√デート💚
夏油先輩と初めてのデートだ。粗相の無いようにしないと!
待ち合わせはあそこで合ってるよね…?
夏油先輩はバイト先でお世話になっている先輩だ。
いつも優しくて器用で、仕事や勉強も教えてくれる。
でも、多分、誰にでも優しい人だろう。見ていれば分かるけど、とてもモテる。
既に彼が来ていて、周りには女の子達が…。
黙っていたけれど、彼と目が合ってしまう。
「やあ、まだ20分前なのに早いね?」
声を掛けられて、頑張って近寄って行くと、彼が女の子達をスルリと避けた。
「ごめんね、後輩が来たから」
それでも笑顔で嫌味が無いから、女の子達が微笑んで手を振っていた。
夏油先輩って恋人いるのかな…。
ちょっと、気になる…五条先輩なら知ってるかもしれない。
2430夏油先輩と初めてのデートだ。粗相の無いようにしないと!
待ち合わせはあそこで合ってるよね…?
夏油先輩はバイト先でお世話になっている先輩だ。
いつも優しくて器用で、仕事や勉強も教えてくれる。
でも、多分、誰にでも優しい人だろう。見ていれば分かるけど、とてもモテる。
既に彼が来ていて、周りには女の子達が…。
黙っていたけれど、彼と目が合ってしまう。
「やあ、まだ20分前なのに早いね?」
声を掛けられて、頑張って近寄って行くと、彼が女の子達をスルリと避けた。
「ごめんね、後輩が来たから」
それでも笑顔で嫌味が無いから、女の子達が微笑んで手を振っていた。
夏油先輩って恋人いるのかな…。
ちょっと、気になる…五条先輩なら知ってるかもしれない。
creapmilkcrazy
DONE幻覚のじゅセン夏→伊飴玉廊下の向こうから、ゆったりと真っ黒で大きな先輩が歩いて来た。五条先輩とは違った怖さがあり、近寄り難い雰囲気もまた違った。
少し緊張して肩を上げた。
木造校舎の軋む音と共に彼が近づく。
夏油の表情は疲れが滲んで、乱れ髪を揺らしていた。
会釈をすれば良いだろうが、伊地知は後輩の自分から挨拶をしなければと、真面目故に思っていた。
夏油の事は少し怖くても、伊地知には声をかけないという選択肢はなかった。
「お疲れさまです。夏油先輩…任務帰りですか?」
夏油は目を少し見開いて黙っていた。
挨拶されて終わると予想していたが、自分のことを聞かれるなんて思ってもいなかった。
「…お疲れさま。そうだよ…、伊地知は?」
「寮に帰る所です。一緒に帰りましょう」
2517少し緊張して肩を上げた。
木造校舎の軋む音と共に彼が近づく。
夏油の表情は疲れが滲んで、乱れ髪を揺らしていた。
会釈をすれば良いだろうが、伊地知は後輩の自分から挨拶をしなければと、真面目故に思っていた。
夏油の事は少し怖くても、伊地知には声をかけないという選択肢はなかった。
「お疲れさまです。夏油先輩…任務帰りですか?」
夏油は目を少し見開いて黙っていた。
挨拶されて終わると予想していたが、自分のことを聞かれるなんて思ってもいなかった。
「…お疲れさま。そうだよ…、伊地知は?」
「寮に帰る所です。一緒に帰りましょう」
creapmilkcrazy
MAIKING闇オークションにも出られない激安の伊を買う夏の話。早よう…えっちしろや…スケベ心はあるんや…夏のtntnはイライラせんのか?しとるな?私が書けないのが悪い。
夏伊 おかしなお客
商人は店に来た黒髪の男の顔を見て、長年の経験と勘からすぐに分かった。
この男、顔は涼しげで女にモテるが、髪を伸ばし結っており、両耳には大きな黒い石のピアスを通していた。
絶対に厄介な男だろう。そう思った。
しかし、着ている服は上等な物だと分かる。
紫と黒と青が入り混じる複雑な色わの刺繍糸をま使っていた。
なんとなくこういう男は面倒くさく感じる。
金は持っているだろうから、良い商品を提供できる。
「お客様、何をお探しでございますか?」
胡散臭い笑顔の美形はどうせ愛玩用を探してるに違いない。
高い物が売れたら良いが…この客はこだわりが強そうだから、普通の物は売れないだろう。
「愛玩用の者を探してるんだ。他の店も見てきたけど…好みが無くて」
18308商人は店に来た黒髪の男の顔を見て、長年の経験と勘からすぐに分かった。
この男、顔は涼しげで女にモテるが、髪を伸ばし結っており、両耳には大きな黒い石のピアスを通していた。
絶対に厄介な男だろう。そう思った。
しかし、着ている服は上等な物だと分かる。
紫と黒と青が入り混じる複雑な色わの刺繍糸をま使っていた。
なんとなくこういう男は面倒くさく感じる。
金は持っているだろうから、良い商品を提供できる。
「お客様、何をお探しでございますか?」
胡散臭い笑顔の美形はどうせ愛玩用を探してるに違いない。
高い物が売れたら良いが…この客はこだわりが強そうだから、普通の物は売れないだろう。
「愛玩用の者を探してるんだ。他の店も見てきたけど…好みが無くて」
creapmilkcrazy
DOODLE夏伊前提←五伊が喫煙してます。
夏伊(←五)
懐かしい香りがする。
あぁ…傑が吸っていた香り。
誘われるように階段を駆け上がっても、きっとそこには居ないのに。
扉を開けると、すっきりとしたソーダ色が広がっていた。
そこに甘い雲をトロリトロリと焚いている伊地知を見つけた。
「い〜じ〜ちっ」
いつものように後ろから抱きついて、笑いかける。振り返った顔は冷たくて、呆れたように吐き出す。
「五条さん…」
「伊地知、それ好き?」
「えぇ、まぁ…私より五条さんの方がお好きでしょう?」
「僕?」
五条は首を傾げ、ふざけたように左上を眺めた。
上には空しか無い。あの世に向かってとぼけた顔を見せる。
「甘いよね、僕、好きだよ」
「……そうですか」
「伊地知は?好き?」
「…さぁ?…分からないですね」
2112懐かしい香りがする。
あぁ…傑が吸っていた香り。
誘われるように階段を駆け上がっても、きっとそこには居ないのに。
扉を開けると、すっきりとしたソーダ色が広がっていた。
そこに甘い雲をトロリトロリと焚いている伊地知を見つけた。
「い〜じ〜ちっ」
いつものように後ろから抱きついて、笑いかける。振り返った顔は冷たくて、呆れたように吐き出す。
「五条さん…」
「伊地知、それ好き?」
「えぇ、まぁ…私より五条さんの方がお好きでしょう?」
「僕?」
五条は首を傾げ、ふざけたように左上を眺めた。
上には空しか無い。あの世に向かってとぼけた顔を見せる。
「甘いよね、僕、好きだよ」
「……そうですか」
「伊地知は?好き?」
「…さぁ?…分からないですね」