シスターパロ☆世界観
近世ヨーロッパ的な感じ。
協会の力が弱まりつつあり、人々が化学に頼り始めている。
☆キャラ
にぎヴァくん:悪魔(淫魔)。腹ぺこで死にかけてたところをサリエリ神父に拾われ、悪魔の身でありながらシスターとして働いている。
普通の食事でも生き長らえることは出来るが、精気がないといずれは飢えてしまう為、定期的に神父様からお食事を施していただいている。(週1ペース)
長らく栄養失調であったため体は細く、角も羽も小さい。省エネも兼ねてシスターとして働き初めてからは女型へ姿を変えている。
サリエリ神父:協会本部といざこざを起こし、辺境の教会を管理することになってしまった神父。だがそんな来歴と裏腹に人が良いため地域住民からしたわれている。
にぎヴァのことは最初その場で滅してしまおうとも思ったが……困っている人間(人外)を放っておけない性格からシスターとして養う事を決めた。
週1で行われる施しは仕方の無いこととして受け入れている。
アマデウス:上級悪魔。人を堕落の道に落とす悪魔、と言うよりは音楽によって大成させる代わりに寿命や財を対価として貰うタイプ。子供達はみな自分のように立派にやって行けると思いきや、何やら末っ子が少し心もとない。仕方が無いので知り合いの神父(サリエリ)に頼んで面倒を見ても貰うことにした。
☆雑なストーリーメモ
牛乳くらいしか口にしておらず、路地裏で死にそうになっていたにぎヴァくんだったが、なんと協会の人間に見つかってしまった。このままでは殺される……!!と震えていたところ差し出されたのはなんと1片のパンで──?
目をぱちくりさせていれば、「行く宛てもないのだろう?ちょうどシスターとして働ける人間を探していたのだ。君さえ良ければうちで働くといい」と言われて教会に連れてこられる。
最初の頃は慣れない礼拝や雑事にヒー!と弱音をあげる日々だったが、時折開かれるミサのオルガンに心を奪われて真面目に働くようになる。
そうして生活に馴染んできた頃、ある時から体に不調が現れる。水を飲んでも満たされず、パンを食べても飢えて行く。簡単に言うと精気が足りないせいで栄養失調起こし始めた事を神父様へ相談したところ、「週に1度だけ、食事の機会を設けよう」と決まる。
あくまでも食事であるので、性器を淫らに扱うことは禁止。食事で提供される精液は1回きりでおかわりはなし。食事が終われば早々に部屋を出ていくことなどが条件となる。
にぎヴァくんはある程度体の特徴を変えられるので普段はヒト姿で過ごしてるけど気が緩むと悪魔的特徴が出てしまう。特に、神父様と一緒にいる時はよく化けの皮が剥がれてる。(他にシスターも居ないので今のところはバレていない)