仕事が終わって帰宅するとナギサがキッチンで料理を作っていた。美しい後ろ姿に吸い込まれるように近づくと抱きしめてそのまま胸を揉みしだいた。
「ナギサ、ただいま」
「おかえりなさい先生…あと少しで夕食できますから待っていてください…んっ」
先端をピンと弾くとナギサの身体が跳ねる。可愛い。気を良くした私はナギサの言葉に空の返事をしながらエプロンをまくると、パンツの中に手を差し込もうとした。
「先生」
しかしその瞬間強い口調で名前を呼ばれる。見上げると目だけ笑ってないナギサがいた。
「ヒッ…あはは、冗談だよ、冗談!」
「私にこのシチューを台無しさせたいのですか?」
「ごめん…」
「はぁ仕方のない人ですね…」
ナギサは困ったように笑うとコンロの火をとめて鍋に蓋をした。
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