まだ自覚もなく何も分からないまま五歳年上の斎に手を出されて「あーあ、可愛い(かわいそう)。大人になっちゃったねぇ」って誰かに盗られる前に囲ってしまう斎と、理解が追いついてないし悪いことだろうとは分かってるのに触れられることが嬉しくて逃げようとしない永のインモラルなやつも良くないですか??悪い大人にたぶらかされるやつ
友達と遊んでるところに斎と遭遇して「あとでうちにおいで」って去り際に囁かれてどうしてドキドキするのか分からないまま斎の家に向かってしまう永とか
やっと自覚した永が斎に思いきって好意を打ち明けるけど「……それはさ、一種の防衛本能ってやつで、人間の頭ってばそういう風に出来てんのよ。だからそれは新八の意思じゃない」と斎は斎で心を操ってるようなもんだという罪悪感はあって本気でそう思ってるので否定してしまう
その後の行為中に永が初めて泣き出してしまい、まあ何やかんや色々あって良い感じに収まり年下永の尻にしかれ続ける年上斎の斎永
永が年上だと全然そう感じないのに斎を年上にすると犯罪感が一気に上がるのは何でですかね…
ずっと永の心の成長を待ってるのになかなか自覚してくれなくて無自覚の距離感に唸って堪えてる年上斎のラブコメも大変良いと思います