聖剣舞台時旅行感想で、ここからはただの旅の記録と池袋イーストサイドストーリーをだらっと書いていきます。

まず、最初の土日に先行物販あったので、今回もあると信じて疑ってなかったので4時起きからの9時池袋着ですよ。あっれー？　おかしいな？？　とりあえず劇場前まで行ったら、お掃除しているおじちゃんしかいなくて泣いちゃった。写真は撮った。
だったので、前日入りしてたデュラホ民のホテルに押しかけて一緒にコーヒー飲んでた。あったかかったね、、、コーヒー。

そんで、先行オフ会inサイゼリアが開催される。めちゃくちゃ胃が痛かったけど甘い物なら入るかなって思って、甘い物だけ食べてた。そこでホクアイくんの髪に関係するとてもすばらしい情報を得たので、許可もらったのでのちほどSS書きますね。

聖剣舞台感想：第二幕編休憩中はずっと席にいまして（立ち上がれなかった）となりのお姉さんたちが「なんでイーグル出さなかったんだろうね？　あそこまで出すんだったら出せたよね？」ってずっと言っててすっごいうなずいちゃった。ほんとそれ。
ここで挟んじゃうけど、パンフとかHPにイントロダクションのっかってて、そこにおそらくホクアイ君の説明だろうっていう一文があるんですが
「1人は、愛するものを救うため、逃亡者として故郷を後にする」
ってあって、これ、始まる前から数人にこの愛するものっていったい誰ってずっと言ってて（私のメンドクサイところ）で何万歩か譲って仮に妹だとしたら、じゃあ舞台にジェシカでてくんのかなぁって思ったら出てこなくて。

聖剣舞台感想：第一幕編ネタばれガンガンあり　フジョシフィルター全開感想です。

※デュラホ脳なのでそうじゃないシーンでもデュラホセンサー働いてます。
※ホクアイくん可哀そう思想なのでホクアイくんばっかり見ています。
※ホクアイ＞デュくん＞妄想＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞それ以外という比率です

改めまして、先日ついに聖剣舞台観てきました！
その前に、ご存じの方もいるかもしれませんが、聖剣3が発売されて30年。ホクアイ君に狂って拗らせまくって、リメイクすら約4年怖くて手が付けられなかった、年季の入ったフジョシでありまして。
ぶっちゃけ言っちゃうと、自分の上がりまくったハードルを果たして舞台のホクアイ君が越えられる……いや、どこまで近づいてくれるのか、このメンドクサイ思想の私が本当に見にいって大丈夫なのか、発表されてからもずーーーーーーーっと悩んでおりまして。

君に酔う「おい、お前飲み過ぎだって……」
珍しく、目がとろんとするまで飲んでいたホークアイを抱え、半ば引きずるように宿へ戻ってきたデュランは、酔っ払いをベッドへ座らせると大きくため息をついた。
「ん……なんか、すごい、いい気分……」
頬を赤く染め、変わらずとろんとした目でデュランを見て、だらしのない顔でヘラっと笑っている。
頭を抱え、デュランはもう一度ため息をつく。
あまり呂律が回っていない口で、暑いだ眠いだ駄々をこねるように言いながら、靴や服を脱ぎ散らかしていくホークアイを、呆れた顔で見据えた。
こいつ……酔っ払うとここまでめんどくさいのか……
ほぼ下着までなったところで「水がほしいー」と甘えた口調で呼んでくる。
「自分でやれ、自分で！」

会いたい気持ち会える…………、会える、会える！！
抑えきれない逸る気持ちを少しでも鎮めようとするが、自然と足が速くなってしまう。
冷静になろうとしても気持ちは高揚してしまう。
今日のことをジェシカに伝えた際も
「そんなに嬉しいならさっさと自分から会いに行けばよかったのに」と呆れられるほどだった。
自覚はなかったが、そんなに表情に出てしまっていたのだろうか……シーフとして情けない。
今はそんなことよりも、早く港へ向かいたい。
サルタンの街を走り抜け港へ着くと、フォルセナの国旗を掲げた軍船が目に入る。
その船の貨物付近、部下だろうか……指示を出す見慣れたが、久しぶりに目にした仲間の姿を確認する。
早くそこに向かいたい気持ちをここは理性で押さえて、何度か大きく深呼吸をする。

伝える「え、何それ？自白剤ってこと？」
アイテムの補充のため、ブラックマーケットから戻ってきたデュランが、何やら怪しい小瓶を持って帰ってきた。
オマケにもらったというその瓶の説明を聞いて、ホークアイは眉をひそめた。
「いや、そこまで強力な効果はないって言ってたぞ。要は酔っ払って口が軽くなって余計な事言っちゃった、くらいの効果って言ってたな……」
「ふーん……わかるような、わからない感じだな……」
無色透明の液体が入ったその瓶をマジマジと観察しているホークアイ。
「で、デュランくんはなんでそんな怪しげなもの貰ってきたんですかねぇ……」
「貰ったんじゃねぇよ！押し付けられたんだよ！」
ムキになって反論するデュランを、ホークアイはニヤニヤと楽しそうに見ている