彼氏さんが弱っています。4️⃣1️⃣「ごめん、なんか元気ないかも。一回好きって言ってくれない?」
部活終わり、昇降口で待ち合わせしていたから待っていた彼女ちゃんのもとに走ってきて、ぎゅっと抱きつく4️⃣1️⃣くん。
あまりにもいつも通りじゃない姿にびっくりする彼女ちゃんだけどきちんと抱きとめ「潔くん、ここ昇降口だから場所移動しようか。」って優しく声を掛ける彼女ちゃん。
「駄目、動けない、かも。好きって言って。」
「…好きだよ、潔くん。部活頑張ってる姿も好きだし、汗のにおいも好き。好きって言うと顔が真っ赤になるのも好きだし、存在が好き。大好き。」
なんて、たくさん潔くんの好きなところと一緒に好意を伝えると「もう、いい。ありがと。」って体を離す4️⃣1️⃣くん。
「元気出た」ときく彼女ちゃんに「ハイ、おかげさまで。」って真っ赤な顔で言う4️⃣1️⃣くんでした。
🐝「〇〇ちゃん、好き、好き、好き…〇〇ちゃんからもきかせてよ」
いつも好きだと伝えるのは🐝くんからが多く彼女ちゃんの方はあまり言葉にしないため🐝くんは定期的に言って欲しくなる。
だから、2人の時に後ろからハグして言う。
「小さい言葉でも、ちゃんと聞いてるから、」って言う🐝くんに、自分のお腹側に回された🐝くんの手をにぎにぎしながら、「蜂楽くん、」って声を掛ける彼女ちゃん。
「はぁーい、」
「好きですよ、」
「もう1回…」
「す、好きですよ。」
「からの、」
「え、」
「俺も大好きですよー。」
そんな風に言ってくれるから、🐝くんの方に顔を向けるとちゅってキスをする🐝くん。
「うれしくて、キスしちゃった」って嬉しそうにニコニコしている🐝くんでした。
💪「わりぃ…好きって言って。」
学校が終わって帰り道に向かう途中、彼女ちゃんが友達と分かれるところで待ってる。
「珍しいね。」って彼女ちゃんが言うと「ちょっと頼まれて欲しくて。」って前置きの後「わりぃ…好きって言って。」って言う💪くん。
「大好きだよ、ヒーロー。」って言うと、「ヒーローじゃなかったら好きじゃないのか」ってぎゅって彼女ちゃんの手をつなぐ💪くんにきちんと、💪くんに向き直って両手で頰を包んで「何言ってるの、國神錬介。私にとってあなたの存在自体がもう100点満点のヒーローなの。ヒーローっぽくあろうがなかろうが私のヒーローはあなた以外あり得ないの。大好きっ」ってマシンガントークで伝える彼女ちゃんにビックリもするけど、涙も溢れる。
「なんだよそれ、俺のこと好きすぎるだろ。」
「だから、そう言ってるじゃん。」なんて会話もする💪くんカップル。