4️⃣1️⃣「それ、良いじゃん。…で、なんで変えたの」
気になる子の変化にはきちんと気づいてる系男子。ただ、それを伝えるべきタイミングはものすごくよく見てるし、タイミングよく言う。
🌸ちゃんの方も、「おー。気づいてくれたんだ良いでしょこれ」って言った後様子のおかしい4️⃣1️⃣くんに驚くしかない。
「…なんで、と言われましても。ちょっとかわいくしたいお年頃っていうか。」
もにょもにょ話し始める🌸ちゃんに「今のも可愛いけどなんか見てほしい相手がいんのかなとか思うと、なんかちょっとさ。」
「いないよ。別に。」
「···じゃあ前のにして。」
「え。」
「俺は前のが好き、だから。」
顔を伏せて言う、4️⃣1️⃣くんに、「え…」って固まる🌸ちゃん。
「えっと、じゃあ…あの待ってて。前の状態に戻すから。」なんて顔の赤い2人でした。
🐝「〇〇ちゃん、好み変わった」
イメチェンしてきたその日に直接しっかり言う🐝くん。
「えと、好みとは…」
「なんか、好きな人変わった前は俺が「あーーー」やっぱり図星」
実は少し前まで、🐝くんがインタビューで答えた好きなタイプの髪型や雰囲気に寄せていた🌸ちゃん。こっそり、ひっそりだったのだけれど、本人に認知されいきなり暴露されるのはとても避けたい状況。
「…なんで知ってるの」って小声で訊く🌸ちゃんにひそひそ話のポーズをしながら、「だって俺そんな〇〇ちゃんのことかわいーなーって見てたから。」🌸ちゃんが未だ見たことがない不敵な笑顔を浮かべる🐝くんにもう逃げられないことを悟る🌸ちゃんでした。