オメガバ雑高雑も何とか子の顔を見ようと短い時間でも山家に帰るけど寝ていることが多いので、たまの休みに雑が抱くと大泣きして、山にあやされると泣き止んで笑う息子の様子に悔し泣きする雑はいる。
しばらくして雑家に戻ると、雑家には高母と弟がよく顔を出して世話するようになる。
無理やりを装い連れてこられた高父もたまに来るようになり、孫に甘い父に弟と顔を見合わせる高。
仕事の時は山家か高家に息子を預けて忍軍復帰する高。
雑も高も、タソガレ忍軍天地が棺が信条だけれど、家に帰る決意を持つ。
怪我を負うことはあれど、無事生きて定年を迎えることになった雑
この間息子は忍軍に入り、狼か月輪かどちらに所属するか一騒動あったが、現在は家を出て忍長屋で暮らしている。
1638