「ヤダーーーーーーーー!!」
屋敷に響き渡るお嬢の泣き声
今回ばかりは誰も叶えられない
泣きたくて泣いてるわけじゃない
さいごに感じた温もりが、いないと気づいた瞬間消えてしまったようで
泣かないと喉がちぎれそうで、しんどくて、
泣いてしまったら止まらなくて
聞こえる自分の声が煩わしくて甲高くて
低いあの声が聞きたくて
寂しい寂しいよ…ごめんなさい……

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