wochikata @wochikata TLに放流するのはちょっと恥ずかしいかもしれんとなったものをこっちにそのうち放流したものやらしぶのものやらもまとめたい ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 3
wochikata☆quiet followSPOILERさようならふたつ show all(+2 images) Tap to full screen (size:650x500).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow wochikataSPOILERさようならふたつ 2 wochikataDOODLEゼロ距離バディ×3と、癖を煮詰めたみたいな刑事けけさんと女狐あきとくん再び 4 wochikataDOODLE刑事けけさんと女狐あきとくん recommended works kg4awt108DONEマシュマロのリクで頂いた、オメガバースで妊娠した暁くんのお話です。緩く、ふわふわとしたK暁を目指して書きました。赤ちゃんを抱っこしてる暁くんほんと美しいんだろうな…「ただいま」 声をかけて見るが返事はない。それにおや?と思う。いつもならカワイイ新妻が出迎えてくれるが、今日はそれがなかった。 リビングも暗い事も気になる。 「暁人?」 暗いリビングを念の為覗いて見たが、ソファで寝過ごしてる様子もない。最近、調子が悪いと言っていたから、もしかしたらベッドで寝ているのかもしれないと寝室に向かった。 もし、具合が悪いのなら病院に行く必要がありそうだな。保険証はどこだったかと思考を巡らせる。そして寝室のドアを開けると、こんもりと膨らんだ布団。それにゆっくりと近づくとすやすやと眠る暁人がいた。 「暁人」 名前を静かに呼び、頭を撫でるとピクリと身体が動き、暁人は目を覚ます。 「けぇけー…?帰ってきてたんだ。ごめん、寝ちゃってた…ご飯作ってない…」 2905 takeke_919DONE #0514K暁ワンライ初めてのワンライ遅刻しちゃったし、K暁感出てるか分かんないけど…!!色々とすいませぇん…😭😭こだわりの塩大福「あー…」 アジトの一室、徐にKKは歎声を漏らす。周りには数多の調査書やら文献やらが所狭しと放置されて、彼自身も半ばそれらに埋もれつつソファにダラリと座していた。 ここ数日、解決した側から新たな依頼が入り調査書を纏める暇もなく西へ東へと奔走していたKK。 要はこの男、疲労困憊なのである。 そんな彼が虚空を見詰めながらポツリと一つ、言葉を溢す。 「塩大福が食いてぇ…」 それは本当に小さな、聞き逃すのが容易い程の声量であった。しかし今、アジト内は各々が手元の作業に没頭している所為もあり、普段よりは静寂に包まれている。 だからと言っては何だが、KKの独り言は同空間に居る凛子の耳に丸っと届いていたのであった。 「(…この男が甘味を食べたがるなんて、相当お疲れのご様子だな)」 1334 32honeymoonTRAINING1日1K暁◇(あほねた供養編)・妊娠夢オチ。おいたはしてません今日は健全!・今回はED後肉体アリif世界の住人。流石に二心同体でこのネタは無理だった。・ウッカリつぶやいたらなかなか反響あったのでぶわ〜〜って書いた。えちなしでもそこはかとなくヤってる感のあるふたり。夢でもいいからほしいと言って。「…KK、KK。おきて、ねえ」 「…んぁ…?」 寝入り端をゆさゆさと起こされて、薄目をあける。 そこには困った顔の暁人がぺたんと座り込んでいて。 どうした、何かあったかと尋ねてやれば、目の周りを真っ赤に腫らしてぎゅう、とオレの両手を握ってきた。 「暁人?」 「けーけー、僕、ぼく、」 不安げに言葉を詰まらせる暁人の表情がまるで不安に押し潰されそうにみえて、オレは両手を握られたまま、そっと泣きそうな目元にキスをしてやる。 少しだけほっとしたような表情を浮かべたのもつかの間、またオレの肩口に顔を埋めて、ぐしぐしと泣き出すから、これは本気で何かあったかと、さしものオレも血の気が引く。 「暁人、オマエ何が…」 「けーけー…僕、僕ッ!KKと、別れたくない…ッ」 4633 さくらばDONE赤安R18成人済? ねこまんまMOURNINGおはよう、まであと少しだけ。なんとか今日中に続きを追加できました。微粒子のレベルでセンシティブ。#毎月25日はK暁デー 2 romuro_01DONE森で迷ったり神様にちょっかい出されたりするK暁。捏造ありあり。空腹はすべてに勝る パキリと、足元で枝が割れる乾いた音がした。 ちょっと前にも同じような道で、同じように枝を踏んだ。最早既視感という言葉では誤魔化せない光景に、そろそろ焦りを感じ始めた頃だった。 前を歩くKKの背中を見ながら、ぐるりと周りを見回すが景色は一向に変わらない。 目の前には人が一人通れる程度の幅しかなく、踏み固められた道が真っ直ぐ続いている。そのけもの道を邪魔するように左右から生えてきているのは、葉っぱの形状からしてシダ系の植物だろう。低木は少なく、樹木の間隔も広いため、以外と視界は広い。目線を上げると、頭上高くに枝を伸ばす高木が太陽の強い日差しを遮り、森の中は柔らかい光で満ちている。恐らくコナラやクヌギだろうか。樹木に詳しくないため、はっきりとは分からない。 10465 na2me84DOODLEお盆なので、暁人くんがKKと再会するお話を書いてみました。端境「おまえさえ幸せなら、俺の事なんて忘れちまっても構わねぇよ」 明け方の浅い眠りの中で見た夢の中、彼は言う。 嘘だ。 そう言いながらも僕の夢の中に出てきては、あの夜の事を、そして彼自身の事を思い出させる。忘れられる筈がない。 夢なんて僕が勝手に見ているもので、自分の願望が表れているだけだって事は分かってる。でもあまりにも鮮明なその声に、本当はまだ側にいるんじゃないかと疑ってしまう。そして、そうであって欲しいと願ってしまう。 こんな事じゃ駄目だと、頭では分かっていても僕はそんなに強くはない。全てを失ってもなお、前を向き続けるなんて無理だ。両親も、守りたかった妹も、共に在りたかった相棒も、何もかもがこの手からすり抜けていった。いつだって、何かを手に入れようとしても結局、僕の手に残されるのは、忘れる事の出来ない痛みだけなんだ。 4522 らいか⛩DONEn番煎じな気がしないでもないK暁ですうっすらとしたK暁ですー父がいたらあんな感じなのか…いや、僕が持つこの気持ちはそんな簡単なものじゃない…ー 暁人は唯一の家族の麻里を失い両親に別れの挨拶をして鳥居を潜りKKとも二度と逢うことが無い別れを済ませた。 失うことが多い夜だった。KKが体から消えたと同時に暁人が扱えたエーテルは見る影もない、勿論霊視もできないグラップルもできないそもそもマレビトを視る事もできなくなったのだ。 あの夜が夢だったのではないかと錯覚を覚えるぐらい日常は普通に進む。進む、進む。 唯一手元に残った彼の物は写真が入ったパスケース。これも時期手放す時が来るのだろう。 全てが終わって人々が戻った後エドにKKの事を聞いた。 KKのアジトには何もなかったからだ。彼の事が分かるものがなにもかも。分からないだらけなのにKKは伝言と言う名の遺言を暁人に託したのかと苦笑いを浮かべるしかなかった暁人の前にエドが現れたのは僥倖だったのかもしれない。 980 りんごDONEK暁デー 『いたずら』 そして表題に戻る系。そんなつもりなかった二人がその気になる話です。せめて飴くらいは手元に置いとけばよかった!「ご飯? お風呂? それとも僕?」 「オマエ」 というわけでこの話は終わった。 「そんな訳ないでしょ! 何考えてんだよKK!!」 「いや何なんだよオマエ」 「こっちが何なんだよ だよ!」 「なんなんなんだよだよだよ」 「あああ呪文にするなよ…」 状況を整理するにしても、普通の生活を詳細に描写する程度のことしかできない。今回の依頼はKK単独の小さなものだったので、資料をまとめることで一日を過ごした暁人は、せめて疲れて帰ってくる相棒のためにと彼の自宅にてご飯や風呂の準備をしていた。合鍵を使って堂々と入り、勝手知ったる様子で冷蔵庫を確認し、風呂の栓を抜いておく。暁人があれこれ始めたことで多少は解消されたが、KKのズボラさは相変わらずだ。買うものの算段を付けて、流しに残っていた食器を洗い、一度外へ出る。必要なものを買い足して再び家へ戻り、手早く下ごしらえを始める。疲れている時はとにかく手軽さ手早さを重視したほうがいいだろう。あの面倒くさがりは手の込んだものを食べるくらいなら、そのまま寝かねない。炊飯器のスイッチを押して、玉ねぎと牛肉を切って皿に移しておく。冷蔵庫へいったん入れて、掃除するべく浴室へ向かった。そこからは家主の帰宅まで散らかったものを拾っておく作業だった。 2601