思いついた設定
深い森の中にある朔間邸。
基本は零と凛月しか住んでいない。
そこに住み込みで働く少女のあんず。
近くの村で両親と弟と住んでいたが、あまり裕福と言えない家庭だったので、森の中にあるという大きな屋敷の噂を聞き、そこで働いて家計を助けられないかと奉公へ出てきた。
来た時の年齢は14歳くらい
主にお屋敷の掃除や料理の下準備、雑用をしている。よく晴れた日に、誰もいないし午前中の自分の仕事は終わったからと庭の隅の方で自分の服を修繕している際に零に見つかる。
手元に集中していた為声をかけられるまで気づかなかった。
零だと気づき慌てて謝りながら去るが、零にとって新鮮な反応を示した為興味を持たれる。
翌日メイド長に名前を聞き、茶菓子を持ってこさせ「今日から嬢ちゃんは我輩の側付きにしてもらったから、よろしく頼むぞい」と言われて固まるがこれも恐れ多いが仕事…!!と考え側仕えになる。
最初は妹みたいで愛いのぅ〜と可愛がっていたが、紆余曲折を経て恋心に気づいて恋仲になる
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