補足ぅ〜ねえ先輩どうして泣いてるの? → ねぇ父さん、どうして泣いているの?
一緒にアン・ドゥ・トロワして → 妹と二人でお父さんを抱きしめる。母親が死んでからお父さんが苦労してたことは知っている。何も出来ない自分が歯がゆい。
マスカーレイドどちらにするの? → 父親の限界。酒に酔って帰ってきた。錯乱、混乱、意識の混濁。
オディット? → 古賀の母。父親が母親の名前を呼んでいる。
オディール → 現実を見て見ろよ。そこにいるのは稲葉だよ。
以前もCSツリーに繋げたものに書いたのだが、稲葉の母親は早くに無くなっていて父親が一人で育てていた。もちろん祖母や親戚の協力もあった。
仕事と子育てで大変なはずなのに嫌な顔も疲れた顔もひとつせず稲葉と妹に変わらぬ愛情を与えていた父親。
ある日父親が酔って帰ってきた。酷く悲しそうな顔をして。どうして泣いているの?
実は父親はこの時、数年前に稲葉が父親の同僚に犯されていたこと知って自分の無力さ稲葉を守れなかった事全ての罪悪感が襲ってきて精神的に参っていた。
そこに母親似である稲葉が介抱してしまったことにより意識が混濁、混乱、錯乱。そのまま稲葉を犯してしまう。
ねえ! → 悲鳴の比喩と言うか歌詞を悲鳴にあてがっただけ。
ディン・ディン・ダン♪さあ踊りましょう → 過去の事。父親の同僚に犯されている時、気味の悪いことに非常に楽しそうに子供を犯す大人。酔っていた事もあるがこの同僚は子供であれば誰でもよかった。
上手に飛び跳ねてエッサホイサ → 痛みで怯える顔、跳ねる身体を踊っている歌詞にはめた。同僚の横顔、酷く楽しそう。
劣等感 → 果てた同僚と果てた稲葉。稲葉の腹をさする同僚。
ほら恥ずかしい → 殴られ犯され怯え泣いている稲葉に「恥ずかしいね」と煽る同僚。
それも人生だ → うっすら目を開けた過去稲葉と父親に犯されている時今稲葉の目の対比。
ねえ!グッバイ → 今の最新稲葉。とてもいい笑顔だね。
最後に踊りましょう → 何年も続いた実父からの性行為、今日が最後。
もっともっと激しく → 今までに無い程より酷く激しく抱かれる。
エッサホイサ → 歌詞はめ。
絶頂感 → あえて歌詞のみ。
今この瞬間 → 耐えきれずに吐く稲葉。そんなこともあったね。
全て完璧だ → 時系列は入崎市前。夕日の差し込むどこかの街。こんにちは!今までに無いほど幸せそうな笑顔の稲葉。
うわばきでシャル・ウィー・ダンス! → どこかの海。きっと彼が綺麗だと思った海。稲葉の手とフェンスに脱ぎ捨てた靴。何かが落ちた飛沫。
みたいな感じです。
ストーリーが非常に分かりにくいので歌詞ごとに説明入れました。余計に分かりにくいわ。