【延々と喜伊についてクダを撒いているだけ】佐賀事変を見る→結末が辛すぎる→
喜一と伊東が無邪気に遊んでた頃を事細かに想像してみる→
佐賀事変を見る→解像度が(自分なりに)上がっているため余計に辛くなる→
どうにか幸せになってくれという行き場のない気持ちが膨れ上がる→
どうにかならんか…と創作に走る→若干スッキリする→
佐賀事変を見る→再起不能なくらいしんどくなる→…
という無間地獄に陥っています たすけて
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喜一くんと伊東はんの関係って根本的には
佐賀←喜一←伊東
って感じがしてる
「佐賀」という概念の中には大事な人たちがいて、もちろん伊東も含まれるけど
佐賀(徐福+ゆうぎり+伊東※友人としての)←喜一←伊東※密偵としての
って感じ
もちろん伊東も入ってるんだけどさぁ~~入ってねぇんだよな~~~(?)
伊東はんの視点だと「喜一の友人の自分」は虚像に過ぎないからさぁ~~~~~~~~
切ねぇ~~~~~~~~
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この二人BLなんですかって言われると、書いてて勝手にBIG_LOVEになるのは間違いないですねって答えるしかない(専門外)
だってなんか書いてたらそうなるねん
ハグしたときはどうしようかと思ったよ
恋愛のつもりは全然なかったんだけど、これはBLじゃござんせんので…って普通にお出ししてもいいかといわれると絶対に違う気がする
いやマジで、意図してなくても自然とこうなるねん
伊東という男がクソデカ感情過ぎる
性愛を伴うかはまぁ置いておいて、男が好きとか嫌いとかそういう次元ではなく喜一くん好きすぎるだろあの男(憤りの七五調)
軽率に己の命を投げ出すな(絶対に軽率ではない)
書いてて本当、これをBLというなよ!と、これBLじゃねぇか!のお叱りがどっちもあり得そうな感じになる
BLということにしておく方が事故は防げそうだけど、ちゃうねん、なんか勝手にこうなんねん、ほんまやねん、という気持ちが常にある
あってもいいんだよ
ちなみに私はそういう病気なので、伊東はんの立ち位置で女子だった場合は切なすぎて自分でも引くくらいのあり得ん発狂の仕方をしてたと思います
何を今はまだ正気みたいな顔してるんですか?
※そもそもBL苦手とか嫌いとかではなく第二習得言語みてーな立ち位置だから流暢に喋れないだけで、普通に読みはする
そら英語を中高六年もやってて一言も喋れないんだから喋れるわけねぇだろ
リーティングだけやたら上達する現象って趣味(癖)にもあるんだぁ
あと普通に仲良しの二人を見てるのが健康に良いのはビタミンCが肌に良いのと同じくらい疑う余地のない事実なのでこの世の全ての仲良くしてる二人を摂取したい
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喜一くんって表面的には佐賀にこだわる変なやつ、でしかないんよな
たぶん酒のんでも佐賀の話しかしねぇ
伊東はんが立場上踏み込む必要があったばかりに、深みにはまってしまったんだよな
密偵の伊東はんだからこそ、喜一くんに近づいて親友(いちばんのりかいしゃ※)の座を得てしまった
※協力者ではない
なのに、密偵の立場だからこそ、その椅子はいつか他の誰かに明け渡さねばならないという……
そして、明け渡してもいい、と思えたのがゆうぎり姐さんやったのかな…って…
佐賀事変を見返すと辛いのはここなんですよね、横から椅子をかっさらわれていく伊東はん
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視聴者の我々は「おっ、ゆうぎり姐さんの過去に二人の青年が出てきたぞ」くらいの感情だったけど
伊東視点だと「二年間保ち続けてきた均衡をぶち壊してくれた傾国」だしな
喜一視点だと「自分の夢を初めて尊重してくれた天女」(ビラを鼻紙扱いしたのを謝ってくれた)
(今おもったけど、ゆうぎりさん、道端に落ちてた得体のしれない裏紙を鼻紙にするほど生活困窮してなくない?????
あれって無意識にでも「持って帰ってちょっと読んでみようかな」って興味を持ってたってことだったのでは??????
今さら?????)
閑話休題
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「喜一を、頼む」じゃないよ~~~~~
OSS(俺の方が先に…)じゃん
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伊東はんが普通の市民で、扇子落として喜一くんが落としましたよー!って同じ展開になってた場合、池に落ちた喜一くんに面白い奴だなぁ、って手を貸して一緒に泥をかぶってくれたんだろうか
まぁ密偵じゃなかったらそもそも佐賀に来てないってなるんだろうな
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伊東はん、勝手に関東以北の人と思っている
佐賀(地方オブ地方)VS東京(中央オブ中央)の構図で
声色上手と方言を消してるのは両立する
(究極に酔ったらお国言葉出てきてもよいけど多分一生見られないんじゃねぇかな)
ゾンサガ世界で佐賀弁を喋らせない=佐賀育ちではない と勝手に思ってる
(あと内山〇輝への方言指導の時間がないから、佐賀出身じゃないキャラにしとこう、って逆算で設定された説も自分の中では濃厚)
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喜一くんが、自分の保身よりも思い浮かべるのが、元花魁として人々と一線引いてるゆうぎり姐さんの顔なのが切ないね
姐さんが笑って好きなように生きられる土地にしたい、と思ったんだよね
伊東も線の外側にいる立場だけど、喜一くんは「伊東のために頑張るぞ」とは思ってねぇんだよな、知る由もないから
伊東はん、見てる限りは喜一くんのためにしか行動してないってのに
温度差!!!
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「いつもいつも俺が助けてやれるとは限らない」
って台詞からにじむ、これまで可能な限り助けてきていた、今後も可能な限りは助けてやるつもりでいる、が、伝わるのが良い
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定期的に佐賀事変の本編を見て膨らんだ妄想を叩きのめして正気を取り戻そうとしてるけど、見た方が妄想を救いにしないとやってらんなくて気が狂うのどうしてくれるんだよ
年々見るの辛くなってんじゃねぇか
(でも見る)
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喜一くんの上着の袖が短いの、急に背丈が伸びて寸足らずになったけど新しいのを仕立て直すお金はないから、伊東はんがその下に立襟着たら流行りに乗ってます感もあるし安上がりに誤魔化せるんじゃね?ってことでああなった、みたいな裏話があっててもいいのよ
この人ただの自分の癖なのにナチュラルに喜一くんの背丈が二年前は結構小さかった説の外堀埋めて馴染ませようとしてくる、怖
(喜一くんの書生ルックは時代的にはちょっとアレだけどキャラデザ重視でこうなった、とデザインした人が言ってた気がするので完璧に世迷い言です)
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映画で万が一タイムトラベル~みたいな超展開になって、一瞬でも父上に肩車されてるショタ喜一くんとか見えたらその瞬間本当に絶命するかもしれない。
死を覚悟して映画館に行かねばならない
そのときはこの掃き溜めは確実に抹殺していきます(遺言)
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