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    @YossyTudumi

    事変がしんどいのでたまに叫びにくる
    執筆中のぶん投げてます
    これはCPにあたるのかなんなのか分からなくて、いつも怪訝なプーさん顔になってる
    左右盲

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    アイデアメモ
    呟きを膨らませたら一本できそう
    しかし、なんやかんやの部分が多すぎて結局どうにもならなそう
    現代に生まれ変わってる二人のことは全員幻視してるから問題ない(ファンブックの総作監さんの現パロ喜一伊東眼福過ぎた)

    #喜伊
    joy

    佐賀で転生ループして、現代で記憶戻った伊東はんの話風の強い日は嫌い
    全部燃やしてしまうから

    火事で身寄りを亡くし東京から親戚(※大古場さん)のいる佐賀にくることになった剣道有段者の男子高校生イトウくんが、なんやかんやで佐賀に救われる話

    佐賀に来たら前世の記憶を断片的に取り戻す

    七回ほど同じ時代を繰り返してた

    最後の人生は、覚えている最初のと同じ道を選んでた(佐賀事変の結末)

    なんやかんやで自分が佐賀に因縁があって何度も生まれ変わってることを知る

    記憶にある最初と最後の人生はたしか、同じ場所で死んだ、いや、殺された?ような……と記憶と照らして探し始める

    誰かと食べた鍋とか、誰かとふざけあった神社、とか誰か、はいつも朧気

    イトウくんは勉強があまり好きではないので歴史の授業もあまり聞いてなかったけど、佐賀戦争の文字に妙に反応する

    佐賀の歴史資料館的なところで、記憶と解説が違うところについて質問すると、係員のおじさんがビックリして、ちょっと来て!と裏で色々資料見せてくれる

    ネームプレートには"百崎"という名

    落雷のような衝撃で、なにかを思い出しかける

    イトウくんがまるで見てきたように当時のお城の姿とかを描写するので、「まさか、前世の記憶がある……なんて言わないよね」と言われる
    一応、そんわけないですよ、とシラを切る

    「そうだよね、そんな子が二人も身近にいるなんて話が……」というので腕をガシッとつかんで
    「会わせてください!」ってなるイトウくん

    うちの子人見知りだからなぁと渋られるけど懇願する
    転校してきたばかりで友達が欲しいと適当に理由をつけて、会うことになるモモザキくんとイトウくん

    お互いに思い出せないんだけど、懐かしさと切なさが同時に去来する

    モモザキくんは地元愛の強い佐賀大好きっ子で、歴史にも詳しい

    歴史学者にでもなるのかなぁと思うイトウはん

    イトウはんは剣道で活躍して推薦決まる

    学校も進学先も違うけど仲良くなる二人

    繰り返してた理由に触れる
    人の寿命が蝋燭なら、伊東のは多分かなり長さが残ってて、喜一くんが燃え尽きる前に自分の火を移したというイメージ

    蝋燭なんて、そら消えるさ
    その度に点け直したらええやろ、となんも難しいことないみたいに言うモモザキくんに、その発想が浮かぶ

    なんやかんやが起きる
    (一番大事なのに何も考えてない)

    イトウくんが自分が死んだ場所で記憶を取り戻す

    「誰もが自由に思うまま生きる世界」

    目の前には、限りなく喜一が目指していた理想に近づこうとしてる世界

    喜一の夢が、まだ続いてるんだ、と思う

    喜一の歩みを止めなかった自分は間違ってなかったんだと思う

    分厚い歴史の教科書のたった一行、それが連綿と重なって、大河になって伊東の前に横たわってる(嘉瀬川)

    喜一の一歩が、誰かに届いて、届き続けて、時を超えた
    百年かけて、伊東にまで届いた

    何度も生まれ変わってたのはこのためだ

    ずっと呼ばれ続けていたんだ、と涙を流す伊東

    モモザキくんの合格発表の日
    「医学部受かったーー!」って報告してくるモモザキくんをガシッと抱き締めるイトウくん

    「お前はよく、頑張ったよ、本当に頑張ったんだな」って、あの雪の峰を超え生き延びた喜一を想って涙しながら褒めてくれる

    「お前なら、医者でも学者でも、なんにでも。佐賀を救う道なんて選び放題だ!いっそ県令になっちゃどうだ?」と愉快そうにモモザキくんの肩に腕を回し続けるイトウくん

    ケンレイ?と疑問符を浮かべつつも、こんなに喜んでくれて素直に嬉しいモモザキくん

    ずっとハグされてるので、お、お前ってこんな熱いやつやったか、と、あわあわし始めるモモザキくん
    伊東はどこ吹く風

    「何いってんだ、これはお前が焚き付けた火だ」 と謎の言いがかりをつけられて、?となるモモザキくん

    風が強い日も、悪くないな、って伊東は笑った


    ……という映像が一瞬脳をかけめぐった昼休み(犠牲になった昼飯の時間)

    伊東はんはその後、剣道で、なんかこう、なんか、偉い先生とかになって欲しいよな
    もしくは警察官とか?警官Aの後輩になるのもまた面白いかもしれないね。ある意味あちらも敵対関係ですし。

    あとモモザキくんが記憶を取り戻すか否かで話が大きく変わりそうだけども、喜一くんのメンタルは"来世などあてにするものか"だと思ってるから、そのまま思い出さなくてもいいかなぁって

    モモザキくんには、イトウくんが大事って感情だけが残り火みたいに宿ってるけど、自分の時代をしっかり生き抜いた百崎喜一はもういない、っていう少しの寂しさ。
    伊東の魂をずっと呼んでたのは、そんな喜一くんの最後の心残りで、"届いた"ことで次第に伊東も喜一も消えてしまう。

    二人は前世の記憶をそのうち忘れてしまうけど、新しい佐賀で改めて親友として生き続けるんだよっていう話
    (フランシュシュのライブにも行くよ)

    喜一くんと、喜一くんを生かした伊東に救われた佐賀からの、ささやかな恩返し
    因果が応報というなら、かけて想いが報われてもいいよね
    徐福も人知れずこれにはニッコリ



    あと、これでモモザキくんの記憶が戻ってくっつく話にも出来そうだな
    現代で幸せになったらええがな
    可能性は無限大である
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