Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    みんのはきだめ

    @Tegmine_23

    @Tegmine_23

    タグ整理中

    🌷Twitter共有時は注意書きを消さずにお願いします。

    アイコンのコウくんはにょたじゃないです。

    ⬇リクエスト等
    https://forms.gle/YY4W22rJvNV2pXHG7

    ※ポイピクのリクエスト機能❌

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 🌱 💎 🐉 🐰
    POIPOI 376

    みんのはきだめ

    ☆quiet follow

    ん~欲しいなぁっていうだけです。
    外国のお菓子のパッケージ的な。
    清書と調整頑張りますね。

    ##ツキプロお絵描き

    Tap to full screen (size:1748x1181).Repost is prohibited
    ✨
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    Haruto9000

    DONE「ランサーのクー・フーリンが女性だったら」妄想、第6話。
    ※FGO第1部のみの情報で書いていたので、設定ズレなどはご容赦ください。

    【あらすじ】
    雪崩に巻き込まれ、マスターたちとはぐれたランサーとオルタ。
    洞窟で嵐をしのごうとするが、ランサーの様子がおかしいことにオルタが気づく。
    彼女が本当に「クー・フーリン」なのか疑いを持っていたオルタは、ランサーを問い詰めるが…。
    ミラーリング #6(カルデア編) 死にたくない、と彼女は言った。
     腹を裂かれ、血に沈み、全身から命を流しながらも、彼女は言った。死にたくない。
     その身を疎まれ、弄ばれ、それでも必死に生きた末にこのざまとは、なんて、なんて、あわれな女!
     今際の際にみじめたらしく泣く姿が許せず、私は言った。
     体が朽ちても、その名が語り継がれるように。
     その身が伝説に昇華され、永遠に生き続けるように。

     ──おまえを、英雄にしてあげる。

    ✳︎✳︎✳︎

     ランサーは目を覚ました。
     真っ先に目に入ったのは、オレンジ色に明滅する濡れた岩の天井だった。
     吐いた息が白く立ち昇っては消える。

     寒い。

     ぼんやりする頭で自分の白い息を見つめていると、唐突に記憶が蘇った。
    7393