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    oshake_gohan

    どうしようもないSSもどきとからくがきとか。
    ぬるいですがえっちなものもこちらに上げる予定。
    にょたゆりDJ多め。とういうか多分ほぼにょたゆりDJ。

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    oshake_gohan

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    現パロディオジョナSS。ほとんどなぐり書きですがド近眼ディオ×ディオがメガネ外してると見えないと思って油断してるジョナのラブコメ…?????です。練習とはいえひどい出来だしオチが弱いしなんだか下品です。

    「おい、俺のメガネ知らないか?」
    「また無くしたの?しょうがないなぁ…探してあげるから座ってて」
     出勤前のこの忙しい時間に、ディオはよくメガネを無くす。普段完璧な彼からは想像がつかないような事態だが、それには理由がある。
     それは、ディオが"超ドドド近眼"だからだ。
     ディオは愛用している黒縁のウェリントン型のメガネを外すとほぼ何も見えないくらい近視が酷い。コンタクトを付けるように何度も説得したが「眼球が乾いて不快だから付けん」と一蹴されてしまい、今に至る。
     ディオの生活パターンを頭の中で逆再生しながら家の中をうろうろしていると、洗面台の横のチェストの上に置いてあるのを発見した。おそらく顔を洗ったときに何気なく置いたのだろう。
    「ディオ、メガネあったよ!」
     リビングのソファーで端正な顔をこれでもかとしかめながらテレビを見ようとしている恋人のもとへ駆け寄り、メガネを渡すと彼は礼も言わず無言でメガネをかけてさっさと家を出ていってしまった。
    「もう…せめて行ってきますくらい言ってほしいなぁ」
     ため息をついてコートを羽織り、僕も急いで家を出た。




     残業が思ったより長引いてしまい、帰るのが遅くなってしまった。時刻は深夜0時。明日は…あ、もう今日か…二人揃っての休暇なのに、こんなに遅くなってしまってはディオはもう寝ているだろう。
    「ただいま〜…」
    「遅いッ!」
    「うわぁっび、びっくりした…!起きてたのかい…!」
     まさか返事があるとは思っておらず、驚いた拍子に靴箱へ脛をぶつけた。痛い。ディオを見上げると怒りでドス黒いオーラが背中から湧いて見える。
    「ジョジョ…昨晩ベッドで約束した事を忘れたわけじゃあないだろうな?」
    「へ……?昨日の夜………あ!」
     思い出した!昨晩はなんだかそういうムードになってしまったけど二人とも疲れてたから、続きは休みの前日にしようって約束したんだった…!
    「ご、ごめん。今思い出したよ…」
    「フン。言いたいことは山ほどあるが…まあいい。思い出したなら早く風呂に行くぞ」
     手を引かれるままバスルームへ到着した。パソコンが入ったカバンは玄関に置いてきてしまったので、観念して一緒に風呂に入るしかない。モタモタしていると先に服を脱いだディオがバスルームへ入っていった。
     メガネは洗面台に置いてある。つまり、ディオは今ほとんど何も見えていないはずッ!
     見えていないなら恥ずかしがることもない、そう開き直った僕は服を脱ぎディオの後を追った。
     ディオはすでにバスタブに浸かっており、僕が体を洗い終えるのを待っている。なんだか今日はやけに視線が突き刺さる気がするが、メガネは洗面台にあったし、ディオは見えてないはず。気にし過ぎだと自分に言い聞かせて手早く体を洗い、広めのバスタブにディオと向かい合わせになるようにゆっくり浸かる。やっぱりなんとなく視線が合っているような…。
     湯気のせいで確信が持てないままでいると腕を引き寄せられ、ディオに背中を預ける形を取らされた。僕の耳のすぐ近くにディオの唇がある。ふうっと吐息を吹きかけられたかと思うとすぐに耳をかじられて肩が跳ねる。
    「なんだ、今日は随分と敏感じゃあないか…」
    「そ、そんなこと……、っひゃ」
     ディオの指で胸を弄られて僕はあっさり陥落してしまった。そのままバスルームで一回戦、ベッドでも何度も求め合い、お互いクタクタになった頃ディオがベッドから抜け出した。
    「どこ行くの…?」
    「洗面所だ。コンタクト外してくる」
    「えこ、コンタクトしてたのかい」
     じゃ、じゃあお風呂でのあんな姿やベットでのこんな姿も全部バッチリ見られてたってこと…
    「気づかなかったのか?あのフェイクのメガネ、黒じゃあなくてべっ甲だっただろう?こんなに簡単に騙されるとは思っていなかったがはっきり見えるのは気分が良い。なかなか良かったぜ、貴様のだらしないアヘが「わーーーストップ、ストップ頼むからもう何も言わないで」

     結局このあと羞恥で布団から出られなくなった僕は一時間ほどディオに延々と今日の状況を事細かに報告されてしまい、恥ずかしさのあまりディオの顔に枕を豪速球でぶつけてディオの怒りを買った僕はコンタクトをつけたままの彼にめちゃくちゃに抱かれる羽目になったのだった。


    おわり
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    oshake_gohan

    DOODLE現パロディオジョナSS。ほとんどなぐり書きですがド近眼ディオ×ディオがメガネ外してると見えないと思って油断してるジョナのラブコメ…?????です。練習とはいえひどい出来だしオチが弱いしなんだか下品です。「おい、俺のメガネ知らないか?」
    「また無くしたの?しょうがないなぁ…探してあげるから座ってて」
     出勤前のこの忙しい時間に、ディオはよくメガネを無くす。普段完璧な彼からは想像がつかないような事態だが、それには理由がある。
     それは、ディオが"超ドドド近眼"だからだ。
     ディオは愛用している黒縁のウェリントン型のメガネを外すとほぼ何も見えないくらい近視が酷い。コンタクトを付けるように何度も説得したが「眼球が乾いて不快だから付けん」と一蹴されてしまい、今に至る。
     ディオの生活パターンを頭の中で逆再生しながら家の中をうろうろしていると、洗面台の横のチェストの上に置いてあるのを発見した。おそらく顔を洗ったときに何気なく置いたのだろう。
    「ディオ、メガネあったよ!」
     リビングのソファーで端正な顔をこれでもかとしかめながらテレビを見ようとしている恋人のもとへ駆け寄り、メガネを渡すと彼は礼も言わず無言でメガネをかけてさっさと家を出ていってしまった。
    「もう…せめて行ってきますくらい言ってほしいなぁ」
     ため息をついてコートを羽織り、僕も急いで家を出た。




     残業が思ったより長引いてしまい 1799

    oshake_gohan

    DOODLEテキストベータ版ができたのでなんちゃってSSもどき。にょたゆりDJです。現パロ(JKディと社会人ジョの年の差百合)。つづくかもしれないしつづかないかもしれない。適当。遅い!遅すぎる!このディオがわざわざマンションまで来てやってる(合鍵使って入った)というのに待たせるとはどういうことだ!『残業してから帰るね』とチャットが来て以来待ちぼうけだぞ!休日前の貴重な夜なのに…クソッ!さみし……さ、寂しいなど思っていない!思っていないぞ!!
    「ただいま〜…」
    帰ってきた!小言の一つや二つ、ぶつけてやろうじゃあないかッ!
    「ジョ〜ジョ〜…!随分と遅かったじゃあないか。このディオがどれだけ待ったと思っているんだ?ン?」
    「ディオ…」
    「なっ…!?」
    涙…!なぜこいつは泣いている!?お、俺が泣かせたのか…!?まだ嫌味も何も言っていないぞ…!
    「もう仕事嫌だよ〜…。上司には怒鳴られるし先輩にはセクハラされるし……それに残業でディオと会える時間が少なくなっちゃうのが……悲しいよ〜〜!うわ〜〜〜ん!!」
    「んぶ!」
    む、胸!胸で圧死する!身長差を考えろマヌケェ!…と言いたいところだが精神的にかなり疲弊しているようだな…。どれ、このディオが貴様の疲れを癒やしてやろうじゃあないかッ!
    「ジョジョ」
    「んえ…?」
    「ほら、ここ」
    さあ!俺の魅惑の唇にキスするがいい!そうしたら舌 952