Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    goodteethguys

    @goodteethguys

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💕 🍰 😊 👍
    POIPOI 6

    goodteethguys

    ☆quiet follow

    今月中に虎で販売される五夏漫画のサンプルです。
    脳(臓器)が出るので注意してください!
    注意事項を必ずご確認ください。
    ありがとうございます~!

    Tap to full screen (size:2081x2976).Repost is prohibited
    😭😭😭😭😭💴😭😭😭😍😍😍👏😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭🍧😭😭😭🙏😭😭😭🙏😭💯😭😭😭😭😭👍🌋❤👏👏👏👏👏🍧🍧🍧🍧🍧😭💙💕💗🌠🙏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    wakako_sks

    REHABILI以前にぷらいべったーに投下した五夏たとえるならウユニ塩湖。鏡面のように凪いだ海に白いテーブルクロスの掛かったテーブルセットが浮いていて、夏油はそこに腰掛けているのだった。どういう原理なのかはわからないが、そこではそれが自然なことだと理解している。
    周囲には何もなく、空と溶け合う水平線は夕焼けの赤に染まっている。少し上を見上げれば雲が折り重なり、淡く青に溶けてそこから藍。見事なグラデーションが描かれている。
    顔を正面に向けると、そこには五条のふぬけた笑顔があった。
    「何食べたい?」
    問われて、夏油はそうだ、ここはレストランなのだったと思い出す。
    「ラーメン半チャーハンセットと唐揚げ」
    「お前いつもそればっかだよな」
    半ば呆れた表情の五条がつぶやく。何食ってもいいのに。
    「俺はね、ステーキ丼とデザートにパフェ」
    五条がそう言った瞬間、影のようなものがあらわれ瞬く間にテーブルクロスの上に給仕がされていく。気づけばテーブルの上には馴染みの中華食堂のラーメンセットと、その三軒隣にあるステーキ屋のランチセットが並んでいた。
    「食べようぜ」
    いただきます、と手を合わせ箸を持つ。唐揚げを齧る。いつもに比べて味が薄いような気がして胡椒を 1193