ブラック企業がホワイト企業になった後も関係が続いてる👹と🎴の話。これ書かないと脳みそから出ていかないかもしれないけどマジで書いてらんないし原稿したいんだ私は助けてください誰か書いてください後生ですから本当お願いします。まずブラック企業に入れるな。
無さんは普通に鬼上司だけど仕事が出来る人なので、必ず出来る量の仕事振るけど最高のパフォーマンス要求される。
でも理不尽パワハラ上司よもとで悲しくも鍛えられた何でもやるタンジヨ、怒られないためにって言われた以上のことをやることが当たり前になってた。前上司の時はそれでも怒られてたけど無さんは良い仕事ぶりは褒めるし成果にはきちんと報酬与えるので、生まれて初めて褒賞やらボーナスやら手当てやら貰えて、ぽかんとするタンジヨ。
寝たから優遇されてるのかな、と思ってたけど普通にタンジヨがよく働いてるだけ。
ちゃんと休みもとれるようになったので実家に帰れたし、ボーナスのお陰でお母ちゃんの治療費(お母ちゃんが倒れて経営難、加えて治療費が必要でタンジヨ外部に働きに出てた)もまかなえてハピハピ。
ホワイト企業になった後にたびたびホテルに呼び出される炭。恩もあるし、なんだかんだ気持ちいいし、マッサージみたいなもんかと思ってた炭。いつものように終えた後にシャツを着ながらふと「そう言えば、👹さんはご結婚なさらないんですか?」って何気なく聞く。
以下、すれ違い。
もうタンジヨと付き合ってると思ってる👹「……準備は進めている」
結婚考えてる彼女がいるもんだと勘違いした🎴「あ!そうだったんですね……え!?じゃあこんなことやめましょう!やっぱりいけません!(浮気なんて嫌だ)」
👹「まあ、良いだろう(籍を入れる前に操立てとは今更面倒臭い奴めだがしかし愛い許す)(プロポーズするまでは我慢してやるか、って気持ち)」
👹「いつが良い?(コイツも大胆だなと思ってる)」
結婚時期迷ってるのかなと思ってる🎴「うーん。やっぱり六月とかですかねえ(女性は好きそう)」
👹「分かった」
それからメチャメチャ結婚式について相談されまくって、「わあ、👹さんってこんなに相手の為に考えてあげる人なんだなあ」って完全に他人事の🎴。
ある日夜景の綺麗なレストランの個室で食事をして、テーブルに出される小さな箱。自信満々にプロポーズする無。
🎴ちょっとポカンとした後に、ハッと気付いて笑顔になって、「わ!すごい素敵です!彼女さんきっと喜びますよ!」って完全に予行演習だと思ってる🎴に気付き、ここで全ての勘違いが分かり死んだ顔する👹。
ちな事務所でも👹と🎴の関係はモロバレだし(👹普通に🎴の尻揉む)、会社の👹のデスクにゼク◯ィ置いてあって「とうとうか」って皆ご祝儀の準備始める。
でもプロポーズ事件の後👹と🎴が互いの勘違いを解いてから、関係性が一変する。
今まで尻触られても「もう!👹さん会社ではダメです…(抵抗しない)」だったのが、プロポーズ事件後は、単なるセフレだと思ってたけど好意を持たれてたと知って意識しちゃって真っ赤になって「ワア!!!!」って言いながらお茶運んできたお盆フルスイングしてクリーヒットさす。
ホテルへの呼び出しも「ままま待ってください貴方は俺のことが好きでつつつ付き合ってると思っ……いや無理です考える時間をください」言うてブッチして帰る。
そうやって避けられ続けた無さん、ついにプッツンして会社の廊下でダァンッ!!って両手ドンして「私と付き合うか、死ぬか。選べ」言われて👹の顔近すぎて真っ赤になりながら「よ、宜しくお願いします……」って言っちゃう。
廊下に偶々居合わせた社員達が、よく分かんないけど取り敢えず拍手した。
〜happy wedding〜