拿到大家的爱的情人节今日学校的氛围比以往更加欢闹，激动的情绪或明或暗。
“说起来今天是情人节啊。”小酒窝飘在茂夫的旁边，“你好像很高兴啊？在期待拿到巧克力吗。”
“因为今年说不定能收到啊。”
“小心不要又被假情书骗了啊。”
“真是的，Ekubo好多嘴哦。”
茂夫来到自己的座位，比平时多看了一眼抽屉里。
“有巧克力！”
“还真有啊。”
“——是米里同学送的。”
小小的工业巧克力装在透明的糖果袋子里。还有一张署名礼品卡。
茂夫向米里座位的方向看了一眼，米里只是回应给他微笑。茂夫红着脸笑着摸了摸脖子，把收到的礼物藏了起来。
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放学后，打开鞋盒。里面多了一个彩纸包好的礼物，是盒装巧克力。
“是惠美同学送的。还有留言信——字还是那么整洁。”
不自觉扬起嘴角的茂夫，把信件叠好小心地和礼物一起收进手提包。

君と暮らせたら（罪と罰）　目覚ましで起きる。見慣れた実家の自室の天井だ。階下に行き、顔を洗い、台所へ行って冷蔵庫を開ける。

「あれ？牛乳、無い…」

「あら、ごめんね。最近はほとんど買ってないのよ。アンタも律も居ないと意外と減らなくて」

　母が居間のソファから振り返って声をかける。
　そう、律もすでに家を出ているから、この家は両親二人だけの生活の場になって1年以上経つ。4人暮らし（エクボもよく居たから感覚的には5人弱だけど。）の頃と違って家の中は物が少なくなり家具もいくつか買い替えられていた。ソファも新しい。「子供が居るとどうしても傷みやすいからって、二人が出ていくまでは母さんが買い替えを渋ってたんだよ」と言っていた。
　三人掛けだったソファから、麻布のカバーのかけられた二人掛けの白いソファになってる。