カップリングなりきり100の質問🍃🔥1 あなたの名前を教えてください
不「不死川実弥」
煉「煉獄杏寿郎だ!」
2 年齢は?
不「29」
煉「俺も29だが、不死川は11月で30になるから彼が一つ歳上だ」
3 性別は?
不「男」
煉「君さっきから無愛想じゃないか?」
不「面倒くせェんだよ…何なんだコレ…」
4 貴方の性格は?
不「気は長い方じゃねェ」
煉「俺もだ。せっかちだとよく言われる」
5 相手の性格は?
煉「一見他人に厳しそうだが生徒の面倒見も良いし歳上を敬う礼儀正しい一面もある。家族の中では頼り甲斐のある長男で、見かけによらず優しい男だ!」
不「最後の余計だろォが!…こいつは見た目通りハッキリした性格だ。正直にズバズバ言うが言葉は選ぶし、芯も通ってるから周りは嫌な気がしねェっつーか、むしろ好かれるタイプ。明朗快活はこいつの為にある言葉だなァ」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
不「あー……中学の時だなァ」
煉「うむ!俺が入学式に向かう途中、体育館への行き方を教えてもらった」
不「体育館へはどのように行けばいいですかってクソでけェ声で聞かれた」
7 相手の第一印象は?
不「クソでけェ声の新入生」
煉「少し怖いが根は優しそうな先輩」
不「優しそうに見えたのかよ」
煉「丁寧に道を教えてくれたじゃないか」
8 相手のどんなところが好き?
煉「優しくて面倒見の良いところが好きだ。仕事も出来るし家事も手慣れているし、俺には勿体ない男だ」
不「こんな風に恥ずかしげもなく即答できるところ」
煉「事実だからな!」
不「こいつと話してると心が洗われる」
煉「あははっ、何だそれ」
9 相手のどんなところが嫌い?
不「特にねェけど……敢えて言うなら1人で突っ走るところかねェ」
煉「あまり頼ってくれないところ。俺も人のことは言えないが、もう少し甘えてほしい」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
不「良くなきゃ付き合えねェよ」
煉「うむ、よく真逆の性格に思われがちだが、意外と似ている部分も多くて相性がいいぞ」
11 相手のことを何で呼んでる?
不「煉獄」
煉「不死川」
12 相手に何て呼ばれたい?
不「名前で呼ばれたかったりするかァ?」
煉「む……気恥ずかしいな…。君は?」
不「俺は何でも構わねェ」
13 相手を動物に例えたら何?
不「犬。撫で回したくなる」
煉「撫で…?不死川は…狼だろうか」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
煉「何が欲しい?」
不「聞くな、あげたいモン答えろォ」
煉「うーん…。あ、君そういえば夏服を欲しがっていたな、今度買いに行こう!」
不「どォも。こいつはあんま物を欲しがらねェから、旅行とか飯連れて行ってやりてェかな」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
不「たまにはお前が選んだモンくれよ」
煉「む…好みでなかったら迷惑だろう?一緒に買いに行って選んでもらうのが一番良い!君こそたまには形のある物をくれると嬉しいのだが?」
不「だってお前全ッ然物欲ねェじゃん」
(この後10分くらい喧嘩)
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
不死煉「「頑固ッ!!」」
17 貴方の癖って何
不「ペン回し」
煉「あれどうやってやるんだ?」
不「気付いたらできてた」
煉「器用だなぁ君。俺はよく腕組みをしてしまう」
18 相手の癖って何?
煉「……………不死川は噛み癖がある」
不「……………あァ、うん」
煉「気を付けてくれ!」
不「へいへい。煉獄は考え事してると顔に出る」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは
不「……嫌か?」
煉「嫌というか…何というか…跡を見ると居た堪れない気持ちになるというか…」
不「俺は別にお前にされて嫌なことねェけど」
煉「そうなのか?……まぁ、俺も…嫌では、ないが…」
不「(チョロい)」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
不「ま、今みたいに怒られはする」
煉「加減はしてくれ!」
21 二人はどこまでの関係?
不「やることやってる」
煉「もう少し言い方ないのか?」
22 二人の初デートはどこ?
不「高校の時…東京タワーだったよなァ」
煉「あぁ!君の大学受験の合格祈願をしに行ったな」
23 その時の二人の雰囲気は
不「お互い緊張して平常心保つのに必死だったなァ…」
煉「うむ…冬だったのに俺は手汗が止まらなかった…」
不「まぁ帰る頃にはだいぶ緊張も解けてたけどよ」
24 その時どこまで進んだ?
不死煉「「何も進んでない」」
25 よく行くデートスポットは?
不「普段は部活があるから長期休みに年休取って旅行ってパターンが多いなァ。行き先で観光したり美味い店行ったり…」
煉「近場は生徒と会う可能性もあって気軽にデートはできないしな。行ったとして友達のフリをして買い物くらいだろうか」
26 相手の誕生日。どう演出する?
煉「俺は隠すのが下手でサプライズができないから、不死川が欲しい物ややってほしいことを直接聞く」
不「リクエストできるのは有り難ェぜ?煉獄はサプライズ演出するとこっちが嬉しくなるくらい良い反応するから、やり甲斐がある」
27 告白はどちらから
不「…俺から」
煉「ふふっ、嬉しかったぞ。ありがとう」
不「そりゃよかったデス」
28 相手のことを、どれくらい好き
煉「言葉で表すのは難しいな…」
不「(……言ったらプロポーズみたいになるから言わないでおくかァ)」
29 では、愛してる
不「おう」
煉「うむ!もちろんだ!」
30 言われると弱い相手の一言は
不「……お前たまに"うん"って返事すんだろォ」
煉「ん?そうか?」
不「照れたり嬉しそうな時に。あれに弱ェ。撫で回したくなる」
煉「だから何なんだ撫で回したくなるって!…俺は耳元で低い声で名前を呼ばれるのに弱いな。不死川の声はたまに心臓に悪い」
31 相手に浮気の疑惑が どうする
不「有り得ねェから想像できねェ…」
煉「即刻問い詰める」
不「おォい!しねぇよ!!」
煉「火のない所に煙は立たない!!」
不「真面目ェ…」
32 浮気を許せる
不「つーか冷める」
煉「うむ、見損なって終いだ」
33 相手がデートに1時間遅れた どうする
煉「不死川に限って有り得ないが…何か理由があるだろうしな、話を聞いてどうするか判断する」
不「こいつと同じだなァ。ま、10分前行動が習慣の煉獄に遅刻は有り得ねェけど」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ
煉「むぅ…………」
不「一番は目だなァ。髪も好きだけど」
煉「……………」
不「なンだよ」
煉「……一番が決められないほどたくさんあるのだが全部言っても…」
不「…言わんでいい、恥ずかしくて死ぬ。俺が」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの
不「髪を結ぶ時に紐を口で咥える仕種。普段話したり食ったりしてる時のでけェ口が小さく閉じてるのが何かグッとくる」
煉「瞼を少し伏せた時、シャツの首元のボタンを開ける時、腕捲りする時、寝起きでボーッとしてる時、風呂上がりで髪が下りてる時、優しく微笑んだ時、それから…」
不「その辺にしとけェ!!」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時
煉「普段周りの人には見せない和らいだ表情が見れると、自分だけが知っている不死川を見ているようでドキドキする」
不「小さくて穏やかな声で名前を呼ばれる時」
37 相手に嘘をつける 嘘はうまい
煉「俺は無理だな…」
不「だなァ。俺は…まぁ、サプライズとかで嘘は付く。そんでバレねェ」
38 何をしている時が一番幸せ
煉「2人で遠くに旅行している時。周りに俺たちのことを知る人がいないと気楽に過ごせる」
不「どちらかの家でゆっくり過ごしてる時」
39 ケンカをしたことがある
不死煉「「さっきした」」
40 どんなケンカをするの
不「見ての通りくだらねェことが多いなァ。お互いの意地の張り合いが発端で始まる」
煉「大きな喧嘩は一度だけあったな」
不「あ"ー、そうだな、別れの危機まで行ったやつなァ」
41 どうやって仲直りするの
煉「あの喧嘩の時は宇髄と悲鳴嶼さんのおかげで仲直りが出来たな。2人がいなかったら別れていただろうか…」
不「…可能性はある。小さな喧嘩なら自然とすぐ仲直りするなァ。どちらからともなく謝る時もあれば、謝らなくてもいつも通りに戻る時もあるし…」
煉「長引かないな、俺たちは」
42 生まれ変わっても恋人になりたい
不「生まれ変わりねェ…そういうの信じてねェんだよなァ」
煉「ははっ、君らしいな。俺は恋人にはなれなくても、また君に出会えたらいいなと思うよ」
不「お前の見た目は生まれ変わっても忘れねェ自信があるわ」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時
不「さっきから俺のことに関しては饒舌になる時」
煉「む!それは君もじゃないか!」
不「うっせー」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時
煉「……感じないのだが……自惚れ過ぎだろうか」
不「俺も感じねェ」
煉「…そうか!」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの
煉「俺は言葉で表すことが多いな。幸せだとか、好きだとか、心に溢れる物を伝えずにいられないんだ」
不「俺は行動で表すタイプだなァ。言葉にするより先に手が出ちまうというか…触れたくなるんだよな、こいつに」
46 もし死ぬなら相手より先がいい 後がいい
不「どっち?」
煉「もちろん後がいい。君を看取るのは辛い。けど君に俺を看取らせるのも心が痛いから…うーん、これも答えに困るな」
不「まァな。けどお前が嫌なら意地でも後に死んでやるよ」
47 二人の間に隠し事はある
煉「ないと思うが…」
不「……おう、ねェよそんなの」
煉「今の間は何だ?!」
(煉獄が30になったらプロポーズしようと思ってる不死川なのだった)
48 貴方のコンプレックスは何
不「顔と体の傷」
煉「気にしていたのか?」
不「傷だらけの男が隣歩いてたら悪目立ちすんだろォ。お前と付き合ってなけりゃ気にならなかったが…」
煉「そんなこと気にしなくていい」
49 二人の仲は周りの人に公認 極秘
煉「教師で男同士なんて、公にできる関係ではないからな。仲の良い友人たちにだけ打ち明けている」
不「本当は家族にも公表してェが…それはもう少し先だな」
煉「うむ。そういえば冨岡や伊黒は驚いていたが、宇髄や悲鳴嶼さんはあまり驚いていなかったな…もしかして気付いていたのだろうか?」
不「あんだけ徹底的に隠してたのにバレるもんかねェ…?」
50 二人の愛は永遠だと思う
不「さっきもあったがこの手の質問は答えに困る…」
煉「君は現実主義だからなぁ」
不「永遠とか生まれ変わりとか、ンな呑気なこと言ってる暇あったら今2人が幸せになる方法考えろってんだ」
煉「なっ、なんだ急に、君そんなこと言う奴じゃないだろう!!」
不「うっせェ!昔の俺に言ってんだよ!」
煉「…………?」
不「…………あ?」
煉「昔の君っていつの君だ?」
不「……知らねェ、勝手に口から出た…」
最後までお読み頂きありがとうございました!
49問目の補足ですが、冨&伊は記憶なし、宇&悲は記憶あり、そして大正時代の不死煉は両片思いのまま死別し2人の思いを宇髄さんと悲鳴嶼さんは知っていたという設定です。
今世では晴れて恋人同士になった2人に驚きよりも喜びが勝った宇髄さんと悲鳴嶼さんなのでした。