朝寝坊教室の鍵を閉めることが多かった。
「それじゃ、お先。また明日な」
「こんぶ～」
「憂太、まだ残るのか？ああ、任務の報告書か。あんまり根詰めるなよ」
かばんを背負って教室を出ていく同級生達の背中を見送る。がらんどうになった教室にオレンジの光が落ちている。西陽で温まった室内は埃とワックスの匂いがしていた。
僕は頬杖をつき、机の表面の、さっき棘くんがが残していったノートの落書きを指で辿る。
「もう少し一緒にいようよ」とは言えなかった。遠慮ではない。毎日そう思っているので、呆れられるのが分かっているからだった。「また明日」……明日になったらまた会えると分かっていても、明日までのたった12時間ぽっちが、僕にとっては長かった。

ネイル　瓶に入っているときは闇のような黒色に見えていたが、実際に塗ってみれば乳白色を含む灰色のようだった。
　瓶の中、小さな刷毛にたっぷりと乗せた液体をフチでしごき、余ったものを爪へとのせる。
　根本から先端へ。
　親指が終われば人差し指へと、順番に。
　それは丁寧に、丁寧に、成されていく作業だ。
「動かしちゃだめだよ」
「わかってます。でもどうしたんです？　ネイルなんて」
「ん？　これ？　これね、硝子にもらったんだ」
「……家入先生ですか」
　自分でも硬い声が出たことがわかった。
　先生のこととなると僕は狭量だ。好きな人が楽しそうにしているのだからそれでいいはずなのに、自分のいない話をされるとどうにも面白くなくて、それを隠すこともできないでいる。

팔레스타인/좃스라엘(조슈아)-아나톨리아(4주)-조지아(오츠달바)/프랑스(테르미도르) 결국 이 흐름의 국가색과 위치를 빼면 세 사람에 대한 이야기가 안 되는 것 같아서 그냥 포이피쿠로 뺌. 나는 처음에 왜 하필 조지아쪽 단어인 오츠달바를 자신을 가리키는 말로 했을까 궁금했는데 이것도 제작진이 의도한 거라면 세계지도를 놓고 이야기하는 것이 맞겠다고 생각함. 애초에 4나 퍼앤서도 계속 세계지도가 나오는데다 4의 링크스리포트에도 미도가 LA는 비백인과 리버럴 저항세력의 거점중 하나였다, 란 이야길 하기때문에...

그리고 테르미도르의 기체가 베를리오즈의 것과 유사한점도.. 개인적으론 달바나 도르 어느쪽도 본명이 아니다. 는 어떨까 싶어요. 메르첼이 독어인데 그렇게보면 메르첼에게 길러져서 같은것도 딱히 아닌거같긴함... 베를리오즈는 국가해체전쟁의 전쟁영웅 오리지널인데 왜 굳이 혁명하는데 이녀석을 가져오는것인가 싶은거입니다. 완전히 테르미도르 자기자신만의 것도 아니고 프혁할때 나폴레옹 언급하는거랑 다를게없는데... 로베스피에르처럼 이미 자신이 동지들을 버리고 변절자가 될 것을 상정하고 가져온듯한.. 로봇도 이름도 세상을 속이기위한 거짓말같음..