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    uranominato

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    uranominato

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    めぐいばめぐ(夢小説)
    バケツプリン作るぞ!!!!!!!
    支部のほうだと名前変換できます。
    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17726168

    はいてんしょん・ばけつぷりん
    「茨!!バケツプリン作るよ!!!!」
    「なんですか唐突に、気でも狂ったんですか」
    「うわひでーそんなこと言うと今日虐めるぞ?」
    「やめてください今日は帰りが遅いので」
    「ならバケツプリン作るの手伝え!茨プリン好きでしょ?」
    「それは公式設定じゃないッッ!!!」
    「は?茨こそ何言ってんの?」
    「ちょっとした遊び心ですよ、何時やるつもりなんですか?」
    「茨が休みの時。」
    「つまり明日ですね。良いですよ、付き合って差し上げます」
    「んなこと言ってぇ~自分が食べたいんだろ~~?おォ~ん?」
    「うっとおしいですよ、なんなんですか全く。」
    「いいじゃん楽しいんだよ、私が」
    「それで材料はどうするんですか?家にバケツなんてありませんよ。」
    「全部今日買う。トッピングは明日買うから付き合え茨」
    「はいはい」

    「2200ccだー!!!でっかいプリン夢いっぱい!!!!」
    「(どうして俺のプリンキャラが定着してるんでしょうね。まあ悪評ではありませんし放っておきましょう。)」

    「おかえりMy Darling♡♡♡おっせーぞ♡♡」
    「ただいま帰りました、めぐ」
    「なんか反応しろよ」
    「慣れましたよ流石に」
    「一緒におぷろ入ろ??」
    「嫌です。悪戯するでしょう?性的なヤツ」
    「ばれてしまっては仕方ない、一人さみしく入りたまえ」
    「…なんでそこで引くんですか、いつももっと強引なくせに」
    「茨のそういう顔を見たかったからだよ、大丈夫、今日は何もしないから」
    「はいはい分かりました、一緒に入ってもいいですよ」
    「ンーマッ♡愛してるよ茨♡」

    「ほら!やっぱり嘘じゃん!!乳首触んな!!変態!!」
    「愛してるんだよ、茨の乳首を」
    「めぐの愛は軽いんだよ!!!言い訳に使うなよ!!」
    「えっ、それは傷つくな、茨以外愛したことないから一般的な「愛してる」の頻度なんてわかんないよ」
    「俺だってわかんないけど、めぐのは過剰。俺でもわかる」
    「…じゃあ言わない」
    「なんでそう極端なんだよ」
    「忘れたころに言ってドキッてさせてやるからな!!!!」
    「できんの?」
    「できるとも、愛する茨の為なら」
    「もうできてないじゃん」
    「いいんだよ!!明日からやるの!!」
    「はー、ホントあほ」
    「いたっデコピンすんな」
    「ほら、泡を流して。早く寝ますよ」

    「起きてください、おきろ~」
    「やだ、まだ寝る」
    「駄々っ子しても可愛くありませんよ」
    「んぅ~いばらのはたらきもの~」
    「貶してるんですかそれ」
    「いーや、褒めてる。だから寝かせろ」
    「あんたが一緒に買い出し行くって言ったんだろうが」
    「あ~ころがる~~~~」
    「いい加減起きろ」
    「アイアイ!七種めぐみただいま起床いたしました!!」
    「馬鹿にしてんの?」
    「いや?好きなんだよ猫被ってるときの茨のマネ。元気出る。腹から声が出る」
    「馬鹿やってないで早く支度してください」
    「怖い顔してもそのふりふり地雷系のファッションで台無しだぞ☆」
    「何とでもいえばいいです。変装は大胆なほうがいいんですよ」
    「…時々茨ってポンコツだよね?」
    「好きなように言え」
    「まあいいや、今日の買い出しは果物類とアラザンとか生クリームだぞ」
    「近場のスーパーで揃いそうですね」
    「そゆこと、おててつないでいくぞ」
    「はいはい」
    「茨の手華奢だけど私より大きくて、体温が高くて男の人の手って感じ、好き」
    「華奢で悪かったですね」
    「あっ照れたな?」
    「うるさい」
    「あーーーんちゅきだよいばらぁ♡」
    「うっさいんだよ」
    「さ、いこ」
    「はいはい(気分屋な所どうにかならないのか?まぁそこも好きなんだけど)」

    「ぷっりんぷっりんアラドーモ♪」
    「アラモードだろ」
    「ナイスですわ!!」
    「あほ」
    「あーんひでー!いばゃがいじめゅ」
    「誰に言ってんですか」
    「もう一人の、じ、ぶん????」
    「は、自分でもわからなくなってるじゃないですか」
    「わからない、今いる私が本体なのか、私とは何。」
    「面倒なこと考えてないでさっさと買いますよ」
    「あいあい!」
    「まずは生クリームですね、コンパウンドですか?」
    「もちろん、デコるから乳脂肪高めでね」
    「ええ、フルーツは何にしますか?」
    「茨の好きなのにしたら?私はイチゴとキウイ」
    「そうですか、俺はチェリーですかね」
    「茨がチェリーは笑うわ」
    「なんでそう下ネタに関連付けたがるんですか下品ですよ」

    「ただいま~我が家」
    「ただいま」
    「手ぇ洗ってエプロン着けてはやくやるぞ!さあ!さあ!」
    「落ち着けよ」
    「そのまえにタバコ吸っていい?」
    「勝手にしてください」
    「了解」

    「さ、やるぞ。茨は材料の開封して、私が計量する。」
    「急に真面目になりましたね」
    「スイーツは芸術だから真剣に向き合わなくてはならない」
    「なるほど、計量したものはレシピ通り処理しておきますね」
    「頼んだぞ優秀な私のダーリン」
    「はいはい」
    「カラメルはこんなもんでいいかな、苦めのほうが好きだよね茨」
    「ええ、甘すぎると本体とマッチしませんから」
    「卵溶き終わった?私牛乳あっためるね」
    「終わりましたよ、ゼラチンも時間通りに使えそうです」
    「まじぇまじぇマジェスティックまじっく」
    「俺がざるを持つので流し入れてください」
    「おいちくなーれ」
    「あとは冷やすだけですね」
    「おほほほほほほ今夜が楽しみね!!!!!」
    「さっさと片づけますよ」
    「あいあい!」

    「いーばーらっ愛してる♡」
    「…なんですか唐突に」
    「お、びっくりしたな、計画通り」
    「ああ、昨日のやつですね」
    「昨日できるって言ったけど無理、茨への愛が溢れすぎて抑えられない。軽い愛も受け取り続ければ重くなるでしょ?ちりも積もればってやつ」
    「…軽いなんて言ったの謝りますよ」
    「謝罪が欲しいんじゃない、私の愛を向き合って、受け取ってほしいだけ。」
    「…俺も愛してますよ、めぐ」
    「だーいすき、私には茨しかいないよ」
    「俺にもめぐしかいませんよ」
    「うふふふふふふひひひひひひひひひ」
    「きも」
    「照れてるでしょ?」
    「うっさい」
    「かわいいよ、茨」
    「どっかいけよもーーー顔見るな」
    「いーばーらーこの昂る愛を受け止めて♡♡♡」
    「うざーーーーーー」
    「こっちむけ!ほらっくすぐっちゃうぞ!!」
    「ふ、ふへへ、やめろよ!やだぁ!あは、はははははっはあはっは」
    「あっ照れて顔が赤いのか笑って顔が赤いのかわかんないなこれ!どっちなんだい!!!」
    「ひゃははは、うぐぅ、っはははっははははっはははははっは、しるか!あはははは」
    「観念しろー!!!!」
    「げほっ、っふ、ははははははっはははあははあはははあはははっはあはやめ、ぎぶ!!!」
    「…なんか笑ってる茨苦しそうで興奮してきたわ」
    「はぁーーーっはーーーっげほっ、っは、なにいってんの」
    「お前が苦しそうにしてるから興奮したって言ってるのよ」
    「いきなりスイッチはいってるじゃん…とりあえず、休ませてよ」
    「やめると思うの?」
    「俺がそういう気分じゃない」
    「…それなら仕方ないな!!」
    「はー、今度はくすぐりプレイとか言い出さないでよ?」
    「やだ、する。はい、お水」
    「…はいはい」

    「オッシャーーーーー!!perfectに固まってますぜ!これは!!」
    「もう夜なのによくそのテンションで居られますね」
    「茨といれば私は百人力よ!!!」
    「パティシエの腕前見せてもらいましょうか」
    「どんとこい!まずはクリームだな!!芸術品にしてやるわ!!!」
    「言うだけありますね、配置もいいんじゃないですか」
    「今レイアウト考えてるから待って」
    「ええ、楽しみにしてますよ」

    「完成したよーーーー!!!!みろ!!!!茨!!!」
    「なるほど、本職の腕は伊達じゃないですね、美味しそうです」
    「…なんか素直だね???」
    「めぐ相手に取り繕っても無駄でしょう?どうせ暴くんですから」
    「それは当然でしょ、茨の全てを知りたいんだから」
    「強欲ですね、俺自身のことなんて俺だって分からない部分があるっていうのに」
    「茨がわかんない部分は私が客観的に見ればいいでしょ?私より茨に詳しい奴なんていないもん」
    「しかも傲慢、一人で七つの大罪を満たしそうですね?」
    「だって人間だもん。人生楽しむには貪欲で居なくちゃ」
    「それは俺も同意しますよ、欲がない人間なんて楽園の支配にすら値しませんから」
    「…私は今楽園にいるよ、茨が一緒だもん」
    「当然ですね、恋人一人楽園に導けなくて支配者なんてやってられませんから」
    「いいこといったのに~」
    「俺も楽園にいるとか言えばよかったんですか?ふふ」
    「茨は私と一緒に居て楽しくないの?」
    「貴女がそれを聞くんですか?俺を一番知っているのでは?」
    「茨は私と一緒に居て幸せだと、思う、たぶん、…願望だけど」
    「俺たちは蛇です。本当に理解しあえるのはお互いしかいませんよ」
    「それって、幸せってことだよね?」
    「どうでしょうね」
    「蛇みたいな女は嫌だった?」
    「…まだわからないんですか、嫌ならとっくに搾り取って捨ててますよ。俺のことよく知っているでしょう」
    「…なんか泣きそう、茨」
    「泣けばいいんじゃないですか」
    「そういうこという~」
    「少なくとも俺はまだ現状に満足していません。…あなたと同じように強欲で、傲慢なんですよ」
    「同じ欲望を抱えてて高みを目指す。かっこいいね」
    「自分にも言えることだってわかってます?」
    「んふふ~私もかっこいいのだ!茨、かっこよくてかわいらしくて愛おしい私の恋人。大好きだよ」
    「はいはい、早くプリン食べないと乾燥しますよ」
    「あっ、真面目な話してたら忘れてた!!おっきいスプーン持ってくるね!茨は席について待ってて!」
    「…アイアイ!」
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