やっぱり弟ヤンデレ大好きなのでイサミくんヤンデレになって欲しい。例えば兄ちゃんがあらゆることに抜けすぎてて、それを常に守ったり補ってるイサミくんは一見兄の面倒をよく見る出来た弟くんって感じなんだけど、勿論純粋な愛しい兄への善意？もあるけど、実は兄を成長させないままずっと弟の自分に依存させて無意識に弟がいないと駄目にさせるためってのがあるとか。「もー兄ちゃんは本当ボクがいないとだめなんだから」といいながら兄の頭を撫でてる時のイサミくんの青い瞳が若干淀んでるのを感じた創真くんとか欲しい。

愛し合っていた二人は、その１日しか会えないのだという。再会を喜んだその後は、またその日の到来を待つのだ。指折り数えて、ただその日を。

「…この二人、本当に愛し合っていたのでしょうか？」

理解が出来ないと、子羊くんは首を傾げていた。きっと唯一を想い続けるなんて素敵な話ですねとでも言い出すと思っていたのに。

「おやおや、不満そうですね。子羊くんは、このお話は好きではない？」
「子羊じゃありません。いや、好きとか嫌いとかではなくて、疑問が強くちらついてしまって…。この二人、本当に愛し合っていたんですよね？一年も唯一を想い続けられるぐらい、強く。」

難しい顔をしてブツブツ言っている子羊くんに、何をそんなに引っ掛かる必要が？と思う。