「どうもこんにちは。祓ったれ本舗のでかい方、五条悟です」
「どうもこんにちは。祓ったれ本舗のでかい方、夏油傑です」
「え~今回は、前回ホラーゲームをプレイしたときに『全然怖くない』『何が起きても微動だにしない』『真顔の方が怖くね?』『むしろギャグ』『ホラーゲームに失礼』とのお便りが沢山寄せられたので、リベンジします」
「とはいえ、人間突然ホラー耐性ゼロになれないので」
「皆さんに恐怖をお伝えするために、怖がりっぽいゲストをお呼びしました」
「というわけで、今回のゲストの乙骨憂太くんです!!はい拍手!!」
「こんにちは、どうにか怖がってくれと事前にお願いされてます。乙骨憂太です」
「なんで乙骨?」
「そもそも知り合いに怖がりいないし」
「お久しぶりです夏油さん」
「久しぶり。挨拶でネタバレされるのはじめてだよ」
「だって知っている人は知ってますし…ほら、いかさまじゃねーかってコメントも」
「乙骨がホラー平気なのは結構有名だしね」
「いかさまじゃないもん!!憂太が演じれば本物だもん!」
「一応聞いとくけど、誘ったのは?」
「五条さんです」
「キミ乙骨推しなの隠す素振りくらいしなよ」
「やだ!!!僕の教え子みんな可愛い!!」
「……はい、雑談もこの辺りで。じゃあ乙骨、これコントローラーね」
「ありがとうございます。ゲームするの久しぶりだなぁ」
「はい!!憂太の演技に注目!!ちゅうもーく!!」