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    idelight_pj

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    バレンタインイベント
    『シエルと魔法のチョコレート』
    ツイートまとめ

    学『ぴんぽんぱんぽーん!あーあー、聞こえますか〜?学園長だよぉ!お昼ご飯の時間にごめんねぇ。』

    一「あれ、放送だ。しかも学園長じゃん〜」
    紘「相変わらず元気な人だなぁ。」
    悠「え、ひと………ひと…?」
    紘「うさぎ………?」
    一「どちらかと言えばぬいぐるみとかロボットの方が正しいんじゃ…いやよく分からんけど…」

    学『生徒のお呼び出しをするよぉ、3-A 天沢ノエルく〜ん、狐森雨月く〜ん』

    雨「呼ばれちゃいましたね」
    天「そうみたいだね。さっそく向かおうとしようか」
    学『3-B 小春論く〜ん、3-B 柚木琳嶺く〜ん』

    論「わぁ、学園長からのお呼び出しとかめんどくさそぉ」
    琳「寒いから教室から出たくない」

    学『3-C 幻中ユウく〜ん、3-C 佐倉陽斗く〜ん』
    陽「だってユウ!一緒に行こうぜ〜」
    ユ「あぁ。すまない、少し待っていてくれ」
    俊「気にすんな。2人ともいってら」

    学『えー、以上六名は至急、学園長室に来るように!』

    輝「呼ばれてるねぇ。なんだろ〜」
    奏「気になるねぇ。あ、先輩たちだ」
    輝「リーダーせんぱ〜〜〜い!お話ふぁいと〜!!!!!!」
    奏「もも先輩もがんばってください…!!」

    学『他の生徒は優雅なランチタイムの続きを…それでは、グッバイ!』

    海「なにかイベントかな。楽しみですね、歌音くん」
    歌「俺の歌を聞かせられるならなんでも。それより肉ばっかだな弁当の中…」
    海「美味しいじゃないですか。歌音くん食べますか?」
    歌「いや…………あー、じゃ、一口もらう」

    東「呼び出しくらってるの全員リーダーじゃん。学園長なんか企んでるのか」
    縁「さぁ、計画性のあるものならいいけどね」
    東「だな。…ま、察しはついてるけどな。」
    縁「職業柄、この行事は外せないだろうしね」

    和「マドカ、顔暗いよ〜?ほぉら、スマイルスマイル〜 」
    円「無理…呼び出しの要件って絶対あれじゃん…」
    秋「円ちゃん、大丈夫?卵焼き食べる?」
    円「え、いい。つか志生それ食べるのやめて。俺のあげるから。」
    和「あ、いいな〜」

    占「そっか。もうそんな季節かぁ」
    征「今年はどんな風にやるんだろうな」
    占「去年は前年よりも規模を拡大したって聞いたし、今年もすごく盛り上がりそう」
    征「あぁ、今から楽しみだな」

    一「チョコの回収にあがりました!」
    奏「ぜひいいねを押してください…!」
    占「みんなからのチョコまってます。よろしくね」
    円「これ、どういうシステムでチョコ送られてくるの…?」
    論「はいはーい。そこは気にしないの。とにかくみんな、甘いチョコ、よろしくね♡」

    東「初日からたくさんのチョコ、ありがとな」
    征「学園長はあれをどうやって食べ切るつもりなんですかね」
    ノ「生徒会で管理している記録に同様の企画経歴はなかったからなんとも。どうなるかわくわくするね」
    東「あの量をうちだけで…と、とにかく、今日もいいねよろしくな」

    歌「チョコがトラックで運ばれてくる…」
    俊「うちは全生徒180人くらいしかいないから大変だろうな」
    琳「学食全部チョコになったらどうしよう…この企画やばくない?」
    俊「そうなったら学園長に直談判しかねぇな。ま、ちゃんと食べるから今日もいいねよろしくな」

    紘「現在5万個のチョコが学園に送られています…」
    縁「そろそろ食堂の冷凍庫に入りきらなくなりますね」
    雨「入りきるどころか、溢れかえってますね…これもみなさまのおかげです」
    秋「今日もチョコ集めしろって学園長に言われたので回収します。今日もいいねよろしくねぇ」

    和「まるでウサギちゃんたちが小鳥の囀りみたく美しい声で愛を囁いるかのようなチョコレートだ…」
    奏「…?はい!とても可愛いらしいチョコばかりですね!」
    ユ「学園がチョコで侵略されてしまいそうだ。いやはや、嬉しいことだね。…今日もいいね、よろしくできるかな?」

    悠「チョコを作ってチョコを食べて大量のチョコを見る…そろそろ全身がチョコになりそう」
    輝「そしたら俺が食べてあげるねぇ」
    悠「え?」
    輝「ん?ちゃんと残さず食べるよ〜!」
    悠「…うん…ありがと…?」
    陽「ちょ、チョコはまだまだ募集中!たくさんハートくださいね!」

    雨「饅頭、羊羹、栗金団…全部チョコですね」
    ノ「茶道部にと届いていたよ。バレンタインだからかな」
    雨「八ツ橋なんかも美味しいですよ。」
    ノ「あぁ、地元がそっちだったね。いただくのが楽しみだ」
    雨「はい。…企画期間も明日で終わりです。皆様最後までお願いしますね」

    円「学園長が家庭部にって大量のチョコ置いていったんだけど…」
    和「これでうさぎさん達にお返しのチョコを作るわけだね!」
    秋「チョコとか作ったことないんだけど、溶かせばいいの?レンチン?」
    円「もう志生は俺の言ったことしかやらないであとなるべく隣にいて」

    輝「今こそ特訓の成果を見せる時だねぇ。てとくん頑張っちゃうよぉ」
    悠「チョコまみれになるくらい頑張ったんだからな。今日もとびきり美味いのつくろうな」
    輝「お〜!」

    和「後輩は愛らしいね。そう思わないかい」
    円「写真撮ってないで手伝ってくれる?」
    和「マドカのご命令とあらばなんだってするさ!」
    円「そういうのいいから…って、まって志生!!湯煎!!お湯にそのままチョコ入れないで!!!」
    秋「溶かすんじゃないの…」
    和「あはは、シュウリンは面白いね」

    悠「………ふぅ、できた…」
    輝「初めてこんなに綺麗なガトーショコラ作れたねぇ」
    悠「初回は焦がしまくってもはや炭だったからなぁ。上達したんじゃないか?」
    輝「うんうん!うま〜い!じょうず!」
    悠「あとはラッピングだけだね」
    輝「とびきり可愛くして渡したいから、最後までがんばろっ」

    輝「リーダーせんぱぁい!」
    陽「っ!?び、びっくりした…どうしたの?」
    悠「俺とてとからのバレンタインチョコです」
    陽「え!二人がつくってくれたのか〜!?ありがとな〜!!」
    輝「せんぱぁい、ぎゅってしすぎ〜」
    悠「そ、そうですよ先輩…くるしい…」
    陽「だって嬉しいんだもん!」
    END🍫
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