世田i谷ラブiストーリー｢………なあ、飲みすぎだって｣
旧道沿いの馴染みの居酒屋。生ビールから始まり、レモンサワー、日本酒とハイペースで飲みほしていく目の前の彼に声を掛けた。
｢…うるせえ｣
アルコールのせいか、赤みを帯びた頬と伏せた長い睫毛がやけに色っぽい。このままでは彼一人で帰れなくなってしまうだろう。お冷を頼み、なんとか飲ませようとするが中々言うことを聞いてくれない。


俺と、彼ーー伏黒恵は大学で出会った。最初の講義で隣に座った時は嫌な顔をされたが、今では隣にいるのが当たり前になっている。同じサークルに入り、まあまあ充実した大学生活を送っていると思う。単純なヤツだと言われるかもしれないが、俺は伏黒と一緒に居れるだけで幸せなのだ。飲みに来たのもこれが初めてではない。

《Seaside》【下】 （中国語注意）【下】

一声门铃响后，伏黑惠看了眼时间，知道自己等的人准时并如约地到了。

门开了。面前出现的的清秀男子和白日表情无差，一条黑色的平角裤上只有一件宽松的深色t恤。虎杖悠仁没想到这个叫伏黑惠的男人居然穿着内裤露着一双长腿就来给自己开门了。
房间里传来阵阵热气混着香波的气味，熏蒸着虎杖悠仁的脸颊，让他觉得脸有烧烧的错觉。
“请进。”
这个房间看来只有伏黑一个人，虎杖悠仁更是笃定了自己的一个猜想。


他还真来了。
伏黑惠心里瞬间有种说不出的复杂。他想和这个人做，但是又觉得有些遗憾，自己的天菜居然是会因为一张纸条出来约炮的人。
做完这一次就不要再联系好了。加速的心跳如是说道。

进到伏黑惠的房间，虎杖悠仁关上门后，就站在门口不动了。

何て返事をしたのかは内緒「名案を思い付いたんですが」
「（……多分とんでもないことなんだろーな」
「（多分とんでもねぇことなんだろうな……）」
「心情的にも身体的にも性交渉が可能であることは判明した訳ですし、後は俺が迷宮品か何かで性転換さえすれば、自分で跡継ぎを産めるのではないかと」
「うわ想像の５倍とんでもなかった」
「こっちの予想超えてくんのやめろ」
「だってほら……二人共、家庭を持つのには向いて無さそうじゃないですか？」
「あー……まァー、全っ然ソーゾー出来ないけど」
「お前も大概だけどな」
「でも、二人の遺伝子を後世に残さないのはかなり勿体無いと思うんですよね。……それならいっそもう、俺が貰っておこうかなって」
「細胞レベルで狙ってくんな」