嵐ちゃんが傷を見せてくれたいま全身がBUMP OF CHICKENになってる
私から嵐ちゃんへ捧ぐ歌は"宇宙飛行士への手紙"です
藤原基央、素敵な歌を書いてくれてありがとう。
第一章おもろかった〜!萌えの息継ぎをすることはあれど、ひとつひとつが純粋に面白く感じて夢中で読んでしまい、日日日、イイジャン!だった
日日日、良いストーリーをありがとう。
ひつぎチャン、思いのほかアホでお可愛らしかったし、
アドニスも大神晃牙くんも大変良い奴ですごい これが成長ですか…
本当に泣きそうになるぐらい良い子なんだわ…
序盤はなるちゃんみかちゃんを浴びすぎて幸福の絶頂におりましたね
あと凛月のボケがテンポよく冴え渡ってたのも良かったし、文化祭でひつぎと
漫才してくださいよ(絶対にやらね〜)
この前のバンカラもそうだったけど、今後は女性アイドルにしっかりめに言及してく
感じなのかな…?新規だからまだ体感分かってないだけかもだけどそんな感じあるよね
セクシー部門でたじろぎ気味な衣更真緒が可愛かったので、顔や名前は出ないにしろ女性絡みの何かがあるなら私は結構嬉しい🎶賛否両論ありそうだけど…
それから俗っぽ下ネタ失礼致しますだが、私たちってひつぎのおちんぽを見てしまったんだね。
今回、嵐ちゃんの色んな面、嵐ちゃんらしさが見えて良かったな〜
嵐ちゃんのアイドル観やプロ意識、やっぱり好きだ
ここからは夢も交えた話なんだけど、この前苦しんでた嵐ちゃんへの夢感情が
第一章読んだらだいぶ整理されたというか、相手がいた(語弊がある)というか、なんか落ち着いた気がする
嵐ちゃんって、飄々としててアドニスも言ってたけどダメです、ってときも大丈夫よ?ってあろうとするじゃんね で、自分の中にいろいろなものに対する価値観を持っていて、
それと違う/侵害するもの とは距離を取る 結構そこがしっかり書いてあって良かったなリアリティがあって…そういう他から見た己を意識して、外見も内面もセルフプロデュース(悪く言えばかっこつけ)な嵐ちゃん、好きだ〜
そんで私は、その嵐ちゃんが作り出した嵐お姉ちゃん像の包容力もあり、気さくさもあり…なとこに夢を見ていたのかもというか。
まさに
「頭のなかで理想のあのひとを勝手につくって、そのひとに悩みを相談して、甘やかして愛してもらって」
なんよ
この嵐ちゃんの独白で、嵐ちゃん様が嵐ちゃんとなり隣に降りてきたというか…まあ嵐ちゃんは高いステージにいますから、隣ではないんだけれども、このセリフで
アイドル鳴上嵐の、嵐お姉ちゃんの、どちらでもない鳴上嵐という人間味が
グッと見えてきて要は共感があったんだよね〜
別に嵐ちゃんはまったく人間味がないとかじゃないし、掘り下げもたくさんあるけど、
昔の傷を見せてくれたのは初めてだったし、それが痛ましく、想像に容易いわけではないが、どこか覚えがあるもので一気に親近感が湧いたのかも
「アタシに恋しちゃったまま死んじゃったあのひとなら、生きてる人間みたいに、アタシを絶対に傷つけないから」
「アタシに恋してくれた有り難いひとのことすら、忘れちゃうはずのアタシが、アタシは嫌い。そんなアタシになるのが、恥ずかしくて、嫌で怖くて」
「どうしたらいいか、わからなくなったの。だから今回、ずっとみんなに心配かけちゃうぐらい、変になってたの」
良いセリフだ…
本当に細やかに細やかに鳴上嵐という人間が描かれている気がするよ
頼れるお姉ちゃんの嵐ちゃんが、嵐ちゃんらしさを無くした時に垣間見える素の部分にすごく打たれてしまったんだわ
もちろん頼れるお姉ちゃんなとこも素の嵐ちゃんではあるけれども
同時に、この嵐ちゃんに最初に恋をした亡くなってしまった子には誰も勝てんやろっていう…マウントとかではなく純にそう思う だって恋しちゃったまま死んじゃってるからね
嵐ちゃんにとって振る舞いってすごく大事なことで、それを乱してしまうっていう存在ってすごいと思うし音楽としてずっといるし
例えばこの先嵐ちゃんに何かあって、ものすごく変わったりしても、あのひと はずっとずっと嵐ちゃんに変わらず恋したままでいつも側にいて、それは不変なんだよね。存在がデカすぎる────
私の嵐ちゃんへの夢感情はファンの憧れから派生したものだったので、ここでじっくり鳴上嵐という人間を見せてもらって、あっ、嵐ちゃんって人間なんや、心臓が動いて血が通ってるんや。という気付きがあり…同棲してクレメンス〜泣な気持ちは落ち着きました。
幻滅したとかじゃなくて、私ってパブリックイメージしか見てなかったのかもって。パブリックイメージに恋をすることはダメじゃないし、嵐ちゃんとしては自分が日々そう振舞っていることがファンにきちんと伝わって成功してニッコリかもしれないけどね😉
最後不穏なのビクッとしたけど、全体的には涙を浮かべつつ余韻あるストーリーですごーく良かった
第二章も楽しみ!
嵐ちゃん、大好きだ。