変わる世界「退屈だ」
無機質な天井をぼんやり見つめながら、薫は思わず独り言を漏らした。
愛抱夢との念願のビーフは呆気なく、思いもよらない形で幕を閉じ、鈍い痛みだけが身体に残っていた。
視界に入るのはギプスで固められた腕と脚。
退屈だ、と再度口にしかけた最中、聞き慣れた声と共に、勢いよく戸が開いた。
「ノックくらいしたらどうだ」
「声かけたじゃねえか」
「入室許可は出してないぞ。もし着替え中だったらどうしてくれるんだ？」
「…今日はツイてるぜと思うだろうな」
「怪我さえなければ蹴り飛ばしてるんだがな。いや、このギプスも武器になるか」
「待て待て、冗談だっ。お前の着替えなんて興味ねぇよ！」
お前の着替えなんて、だと？いちいち癪に触ることしか言わないゴリラだ。

【Myshu】香菸與琥珀(12)上　　摔碎了。



　　就在Mysta悲怒夾雜、他想一吐為快時，他摔碎了。



　　「我根本沒把你當哥哥看。」



　　因為我喜歡你。



　　喜歡的不得了，喜歡的快要瘋了，喜歡的恨不得把你關起來，喜歡的每天看到你但因為無法觸碰而痛苦至極，喜歡的忍住所有情緒也要當你永遠不懂事的弟弟。



　　但是他摔碎了，整個人都摔碎了。



　　他的皮肉血塊濺了一地，Mysta猶如從高處墜下，首先感到窒息後耳鳴，眼前的回憶跑馬燈隨著Shu的那聲摔門「碰！」一聲，來不及把那些點滴都收好，硬生生的碰上冰冷的水泥地，碎成泥。



　　血液奔湧而出，是他那又愛又恨的血脈，能糾葛上也是一道鋼牆的兄弟關係。



　　「我對你來說是笑話是吧？」