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    特級呪物

    せきとのえちち置き場

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    特級呪物

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    一郎×太郎。
    ⚠近親相姦、♡喘ぎ、淫語⚠

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    dandyhamaki

    DOODLEこれの
    https://poipiku.com/103066/3326049.html

    つづきのENN組馴れ初めもどきの途中もの。
    −−−−−−−−−−−で次ページ前提でなんかやっとる。
    「やぁ、起きられたんだね。」

    まだ誰も居ない試合前の待合室。
    軽い食事を取りつつ他の参加者を待っていれば、昨晩廊下で疲労から行き倒れていた男がやってきた。

    「起きられますよ。そりゃぁ。」

    「そっか。」

    あの晩、いつも人当たりの良い笑顔を保っていた彼の顔は苦悶に満ちていた。
    寝言とは思えない量の独り言を続ける様を見て起こすべきかと悩んでいた時、眠っているはずの君は不意に自らの鼻をさすり小さくこう言っていた。
    「ああ、ひしゃげかと思った。」「破片を抜かなきゃ。」と。
    それまでの寝言とは違い少しハッキリとしたその寝言。些かの違和感。
    そんな違和感を感じる時は大抵悪い方への違和感で。何よりその苦悶の表情と脂汗は、かいている人間を廊下で放置するのは自分の信条的に憚られたのだ。

    「ノートン、夢見はいつも悪い方?」

    少し周りがまだ居ない事を確認してからそう言葉を続けると、ヒクリと笑顔が引き釣ると同時にそれを隠すかの様に彼は己の手で顔を覆った。

    「……毎日な訳では無い、ですね。酷く疲れると見る位ですよ。有るでしょ?そういう事。」

    「珍しい、君にしては分かりやすく嘘をつく。」

    つい呆気 4573

    asmyan

    DOODLE『特等席』1ページ目
    C翼、ジュニアユース中のお話です。
    メインは若林・翼・岬。
    森崎、石崎、三杉も出てます。カプ要素無しです。
    特等席(1/2)

     練習時間が終わり、選手たちは三々五々フィールドを後にしている。その中でひとり、ぽつんとゴールマウスに立つ影がある。
     彼はキーパーグローブをしっかりと両手に嵌め、リストバンドを適度な圧力で締め直し、ぱん、と気合いを入れるように両手を打ち合わせた。
     おもむろに腰を下ろす。それからゆっくり体を伸ばし始める。練習後のクールダウンというよりも、これからが本番だというように。
     念入りに準備をし、ようやく立ち上がると、片方のゴールポストに近付いて手のひらを当て、それから反対側のポストへ向かい、そこにも手のひらを当てた。仕上げにぴょんと跳び上がりゴールバーを掴んでぶら下がる。右、中央、左。跳び下りて深呼吸。これは彼がゴール前に立つ時のルーティンだ。
     左右の肩を回してほぐし、サッカーボールの入ったカゴを引き寄せる。と、誰かの気配を感じた。
    「若林さん、自主練付き合います!」
    「森崎」
     名前を呼ばれた彼があまりに嬉しそうに笑うので、ついつられて破顔しそうになった若林はトレードマークのキャップを被り直す。
    「俺に構わずさっさとあがれ」
    「いえ、付き合わせて下さい。若林さんの動 6408