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    取れ石

    pixiv:https://www.pixiv.net/users/53185840

    企画(絵チャ・リクエスト・お題・
    他の方との共作など)のほか、
    進捗や供養なども上げます
    R18は今のところ無し

    Twitter(X)・ぷらいべったーを垢終いしたので、
    そちらにのみ上げていたものを
    こちらへ移しました

    ※二次創作のFAや、他の方の夢SSなどを元にしたものは作家さんの許可をいただいて描いています

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    取れ石

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    21/9/17べったー掲載
    全年齢
    PW:平子夢をアルファベット小文字
    ------
    ⚠注意⚠御本のネタバレを含みます

    Sakoさん(@__sakosako__ )の御本(平子夢小説)「From the Day」のFAです
    素敵な作品をありがとうございました!
    最初2枚目の方が浮かんだけどあんまりなのでもう1枚
    ちょっとカフェ店員みたいになっちゃったけど…こんな旦那さんが家で待っててくれたらなあ

    Tap to full screen (size:1181x1748).Repost is prohibited
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    Replies from the creator

    recommended works

    すぬぴ

    MOURNINGキスの日なので拍手お礼に上げてた伏五のキス上げ直し
    #伏五
    珍しくR指定もないので逆に恥ずかしくてそのうち消すと思う
    「…ねぇ恵、…ディープキスのやり方知らないの?」



    「…ああ?」



    唇が触れ合ったのは二度目だった。

    一度目は、悟の方からほんの一瞬。

    悪戯にしたって性質が悪い。

    反射的に拳を振り上げたトコロで、悟の身体がふっと後ろに下がってそれを避けた。

    術式を使うまでもない、というトコロに余計腹が立つ。



    「…いただきました。」



    そう言ってクルリと背中を向けて去っていく後姿をどうして黙って見送る気になったのか、

    今でもわからない。


    そのまましばらく、普通に時間が過ぎて、

    そして、今またこうして、不意に唇が触れ合った。




    「舌、入れるようなキス、したことないの?」

    赤い舌をつい、と突き出して、悟が悪戯っぽく身体に触れてくる。



    「…くだらない…なんのつもりだよ…」



    悟の真意が全く読めずに恵は絡みついてくる悟の腕を無理やり引きはがした。


    「ただ舌入れたらいいって思ってるでしょ?」


    下から覗き込むように顔をのぞかせながら、からかう様に悟が言う。


    「この間から…アンタほんと何がしたいんだ?!」


    いい加減頭に来て、恵が声を荒げる。


    「何 1431