privatter投稿「一〇回言ったら」※短編？小説？が出来たものはprivatterに投稿しております。

宣伝用。こぼれ話とか書きたくなったらこちらで書かせてもらう用にもなります。

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久しぶりに謙蛍書いたら尊いが溢れてきました……このままイチャイチャして欲しい……。
照れてる謙之介さんも見たいし、蛍が可愛いって謙之さんにやられて欲しい……。

あれだな。よその子、謙之介さんをお借りしてるから、表現が難しい。本命の照れてる謙之介さんが自分にはなかなか書けなくて……葛藤する彼を表現できるようになりたい……。

蛍はだいぶなぜ照れるかが、前の酔った時の話で分かったからか書きやすくなったとは思う。前よりはだけど。

蚕食した愛への形骸化　ここではないどこか遠い──もう二度と行くことの出来ない地で暮らしていた感覚が抜けきれないまま、時間が過ぎていく。
　夢から覚めた後は兎劉と暮らすようになっていた。
　あれからもう7日は経つらしいが、白亜──否、“夢から覚めた”亜瑠はまだ3日ほどの時間しか感じられていなかった。あれから一睡も出来ていなかったからだ。眠らないと一日が終わった気がしないのだが、どんなに横になって目を閉じていても眠気すら来ない。そんな感じでぼんやり一日を過ごしていると、気がついたらあっという間に朝から夜になり、また朝を迎えているのだ。
　もしかしたら自分は、あれで一生分眠ってしまったのかもしれない。




　最初は夢であったことが受け入れられず、一日中兎劉に質問攻めをした。