十五と虎清の最も近いのに最も分かり合えない愛憎を抱える様にやられました。
自己嫌悪、存在意義、お互いの立場が複雑に絡んで……。
親子の様子に最初は笑っていたけど、話が進むにつれておぞましい親子となるのも。
しかしどこまでが小夜の見せる思い出なのかわからないのもまた余韻があってよかった。
一幕でずっとコミカルだった十五がスッと無表情になるその迫力と、斬られて出血多量で目がかすむ中細く叫ぶ虎清が…泣

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