本誌ネタバレ貞宗殿のこれでもかって程の老いの描写は何を意味しているのか。
天井の見えた人間がやることは次世代への継承だよね。ストーリー的には奥義や技の継承だと思うけど、この展開をスムーズに持っていく為に弱々しい貞宗殿を描いたんだろうか。殿のオタクとしては、やり過ぎだよ！と思ったりもしたけど、師匠ポジだけど敵勢力の大将だから、自然に奥義を授ける為には必要な演出だったのかな。オタクのダメージでかいけど…
若は尋問回で、間近で見ると威圧感があると語っていたけど、今回はなんて思うのかな。小さくなった貞宗殿の背中を実感するのだろうか。貞宗殿の背中、こんなに小さかっただろうか…ってなるやつ。まだちょっとケホってしてる描写は若にそう思わせる伏線なんでしょ…もう何でもかんでも伏線に見えるよ！！若なら背中さすってくれて、お身体が…って気遣ってくれるよ。見たい、その光景。

酒に付き合えいだから、お話だけで奥義の伝授はそもそもないのかも。ヒント的な物を与えるだけかも。よく考えたら武器持ってないし、実演指導は無いな…残念。
個人的には奥義や技の話も聞きたいけど、これまでの事や、お互いのことを腹を割って話して欲しい。今まで心の中で思ってたことをさぁ！跳ぶをやめるなよとかさぁ！！貴方を目指しますとかさぁ！！！父の如く尊敬を抱くに至ったとかさぁ！！！！それらを全て言葉に乗せて声に出して！伝えて！！貞宗殿泣いちゃうでしょこんな事言われたら！あの小さかった小僧がこんな立派になってあまつさえ自分の事をこんな風に思っていたなんて知ったら号泣するだろ。私は号泣する。
二人きりの飲み会の内容が気になり過ぎて一週分妄想が捗りまくる…
貞宗殿にヒップアタックする若が見れるかもしれないし、酔っ払って貞宗殿に運ばれる若が見れるかもしれない。貞宗殿の膝で寝ちゃう若だって見れるかもしれない。どうしよう。楽しみ。


二人だけで話すかと思ったけど、雫ちゃん、なっちゃんに指示してたね。そうだよね、夜に大将一人で出歩くの危ないもんね。たぶん貞宗殿にも誰かしら付いてそう。