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    aRia1re

    @aRia1re

    己の欲望には忠実に

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    aRia1re

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    【オベとヴォ】因習村パロ的な

    [背景]
    贄に捧げられたオベ。祠の中に存在していたヴォ。
    訳あってオベを依代にヴォは地上に顕現。

    奇跡(贄の生還)を起こした彼を救世主と崇めだす村人たち。
    自分たちの都合で一少年を犠牲にし、その者が奇跡を起こした途端、信仰を始める村人達の気まぐれさ。
    儀式のためなら人ひとりを簡単に犠牲/消費する村人たちへ憤りを隠しきれないヴォ

    の切り抜き漫画。

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    途綺*

    DONE🐑🔮//綺羅星の微睡み

    甘やかされてふわふわしてぼんやり眠くなる話。※実際にある睡眠導入法を軽くアレンジしています。
    「ふーふーちゃんのばか」

    足を抱えて小さく丸まった浮奇の声は、深く潜り込んだベッドの中でくぐもって響いた。ファルガーがドッゴの夜の散歩から帰ってきた直後という、浮奇にとっては有り得ないほど早い時間にベッドへ入っているのは低気圧に負けて痛みを訴える頭のせいだった。

    外の雨が強くなるにつれて突き刺すような痛みが徐々に強くなってきたこめかみをさすりながら眉根を寄せていた浮奇は、見兼ねたファルガーに鎮痛薬を飲むよう促された。当然の対応だとは分かっていたが昼前から痛んでいた頭は疲れ切って正常な思考を保てず、浮奇は鎮痛薬を差し出すファルガーの手を拒否した。ふーふーちゃんが抱きしめてくれれば治るだとか、脳みそを取り出して壁に投げたいだとか、キスして甘やかしてよだとか。とにかく悪態をついた覚えはあるが何を口走ったのか記憶にない。ただ、話を受け流しつつ浮奇の手を引いてキッチンへと向かったファルガーが唐突に顎を掴んできて、優しく重なる唇に安心したのと同時にぬるい水と薬が口内へ流れ込んできたことで浮奇はようやく正気を取り戻した。
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