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    YOUNANA0123

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    YOUNANA0123

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    フォロワさんが前描いてた、ミッタマ人質にモブに酷い目に遭わされるロイエ(寸止め)をgrokに書いてもらったよ!
    もっも酷い目にあわせてくれて良かったんだけど、なかなか難しい〜!

    「要塞の影と永遠の絆」帝国暦490年、イゼルローン要塞。銀河帝国の戦略的要衝であるこの巨大な人工天体に、ウォルフガング・ミッターマイヤーとオスカー・フォン・ロイエンタールは将官として勤務していた。蜂蜜色の髪に灰色の瞳を持つ「疾風ウォルフ」ことミッターマイヤーと、異色の瞳を持つ「金銀妖瞳」のロイエンタール。二人は戦場での卓越した能力と、互いを深く信頼する絆で知られていた。しかし、その絆が試される事件が、この要塞の暗い一角で起きた。

    イゼルローン要塞は広大で、無数の部屋と通路が交錯し、監視の目が届かない場所も存在した。この日、ミッターマイヤーとロイエンタールは新部隊の訓練状況を確認し、司令室で報告を受けていた。ロイエンタールは葡萄酒を手に優雅に振る舞い、ミッターマイヤーは鋭い質問を投げかけていた。二人の存在感は部下を鼓舞する一方で、一部の将官に危険な欲望を呼び起こしていた。
    ロイエンタールの美貌は帝国軍内でも際立っていた。鋭くも妖艶な眼差し、彫刻のように整った顔立ち、冷徹な態度に潜む情熱。それは彼を崇拝と嫉妬、そして歪んだ欲望の対象とした。特に中将ハンス・フォン・グレーフェンを筆頭とする一派は、ロイエンタールを手籠めにしたいという悍ましい欲望を抱いていた。彼らはミッターマイヤーの存在に抑えられていたが、この夜、その均衡が崩れる。

    第一幕:罠の深淵
    訓練視察を終えた夜、イゼルローン要塞の司令室に不穏な空気が漂った。突然通信が途絶え、ミッターマイヤーが異変に気付いた瞬間、武装した将校たちが突入してきた。リーダー格はグレーフェンだった。かつてロイエンタールに作戦を批判され、公衆の面前で屈辱を味わったこの男は、復讐と欲望に駆られていた。
    「ミッターマイヤー提督、おとなしくしてもらおう。我々は貴官を傷つけるつもりはない…… 今のところはな」グレーフェンは薄笑いを浮かべ、銃口をミッターマイヤーに向けた。
    「貴様、何のつもりだ?」ミッターマイヤーの声は低く、怒りに震えていた。だが、次の瞬間、彼の視界に映ったのは、ロイエンタールを拘束する別の将校たちの姿だった。ロイエンタールは冷静さを保っていたが、その瞳には冷たい怒りが宿っていた。
    「目的は簡単だ。貴官の相棒、あの美貌の提督を我々のものにする。それだけだ。抵抗しなければ、貴官の命は保障しよう」グレーフェンの言葉に、他の将校たちが下卑た笑い声を上げた。
    ミッターマイヤーは拳を握り潰しそうになったが、数的不利は明らかだった。グレーフェンはミッターマイヤーを縛りあげ人質に取り、ロイエンタールを要塞の地下倉庫へと連行した。ミッターマイヤーの胸中には、怒りと無力感が渦巻いていた。

    第二幕:屈辱の淵へ
    ロイエンタールが連れ込まれたのは、イゼルローン要塞の地下深くにある物資保管庫だった。冷たく湿った空気が漂うこの場所は、要塞の喧騒から隔絶され、叫び声さえ届かない。ロイエンタールの手は背後で縛られ、壁に押し付けられた。グレーフェンを含む五人の将校が彼を取り囲み、その目は欲望に濁っていた。
    「さあ、ロイエンタール提督。貴官の高潔さも、ここでは無意味だ。今夜は我々のものになるんだ」グレーフェンはロイエンタールの頬に手を這わせ、歪んだ笑みを浮かべた。ロイエンタールは無言で睨み返すだけだったが、その瞳には屈辱と怒りが燃えていた。
    「おとなしくしていれば、ミッターマイヤーは無事だ。だが、抵抗すれば……分かるな?」グレーフェンの脅しに、ロイエンタールは唇を噛んだ。ミッターマイヤーを守るため、彼は耐えるしかなかった。
    将校たちはロイエンタールの制服に手をかけ、ボタンを一つ一つ外していった。黒と銀の帝国軍制服が剥がされ、白いシャツが露わになると、彼の白磁のような肌が薄暗い照明に浮かび上がった。グレーフェンはナイフを取り出し、その刃をロイエンタールの胸に当てた。冷たい金属が肌を切り裂き、細い血の筋が流れ落ちた。
    「この完璧な身体……貴官は戦場で我々を従わせるだけでなく、こうやって跪かせるためにも生まれたんだな」グレーフェンは刃を滑らせ、さらに浅い傷を刻んだ。ロイエンタールは歯を食いしばり、痛みに耐えた。だが、その表情は決して崩れなかった。
    別の将校がロイエンタールの髪を掴み、強引に顔を上げさせた。「この瞳、まるで宝石だ。だが、今夜は我々がその輝きを汚してやる」男の手がロイエンタールの首筋を這い、冷や汗で濡れた肌を撫でた。ロイエンタールの身体が微かに震えたが、彼は声を上げなかった。
    グレーフェンはさらに近づき、ロイエンタールの顎を掴んで顔を寄せた。「貴官のこの顔を見ていると、我慢ができない。どれほど叫んでも、ここでは誰も助けに来ない」彼の息がロイエンタールの首筋にかかり、吐き気を催すような熱が伝わった。グレーフェンの手がロイエンタールのシャツを引き裂き、剥き出しになった肩に爪を立てた。鋭い痛みが走り、ロイエンタールの息が一瞬乱れた。
    「抵抗しないんだな。賢明だよ。ミッターマイヤーの命がかかっているんだからな」グレーフェンは嘲笑い、他の将校たちに合図を送った。一人がロイエンタールの腕をさらに強く縛り直し、もう一人が彼のベルトに手をかけた。ズボンの留め具が外れる音が、静寂の中で異様に響いた。ロイエンタールの瞳に一瞬の恐怖がよぎったが、彼はすぐにそれを押し殺した。
    「貴様ら……これが帝国軍人のすることか」ロイエンタールの声は低く、掠れていた。グレーフェンは笑い声を上げた。「軍人?ここではただの男だよ。そして貴官はただの獲物だ」
    将校たちはロイエンタールを床に押し倒し、その上にのしかかった。グレーフェンはロイエンタールの脚を押さえつけ、残りの布を引き裂こうとした。ロイエンタールの身体は冷たい床に打ち付けられ、抵抗する力さえ奪われていく。グレーフェンの手がロイエンタールの腰に伸び、最後の境界を踏み越えようとしたその瞬間――。

    第三幕:救出の嵐
    地下倉庫の扉が爆音とともに吹き飛んだ。グレーフェンが振り返る間もなく、武装した兵士たちが突入してきた。ミッターマイヤーの直属部隊だった。彼らはミッターマイヤーが拘束された直後、要塞内の異常を察知し、密かに反撃の準備を進めていた。ミッターマイヤー自身も、隙を突いて拘束を解き、部下たちと合流していたのだ。
    「ロイエンタール!」ミッターマイヤーの声が倉庫に響き渡った。彼は一瞬で状況を把握し、グレーフェンに飛びかかった。一撃でグレーフェンを昏倒させ、他の将校たちも部下たちによって瞬時に制圧された。
    ロイエンタールは床に倒れたまま、荒い息をついていた。ミッターマイヤーは彼に駆け寄り、縛られた手を解き、引き裂かれた制服の上から自分の上着をかけた。ロイエンタールの身体は冷え切り、細かな傷と血に汚れていた。
    「すまなかった……俺がもっと早く来ていれば」ミッターマイヤーの声は悔しさで震えていた。ロイエンタールは静かに首を振った。
    「卿が来てくれた。それで十分だ」ロイエンタールの声は弱々しかったが、その瞳には信頼が宿っていた。
    ミッターマイヤーはロイエンタールをそっと抱き起こし、自分の腕の中に引き寄せた。ロイエンタールの冷えた身体が、ミッターマイヤーの温もりに包まれた。二人は無言で互いの存在を感じ合い、嵐のような危機を乗り越えた安堵が広がった。

    終幕:愛情と絆の再生
    事件後、グレーフェンら反逆者は軍法会議にかけられ、厳罰を受けた。イゼルローン要塞は再び平穏を取り戻し、ミッターマイヤーとロイエンタールは互いの傷を癒す時間を過ごした。
    ある夜、ミッターマイヤーはロイエンタールの私室を訪れた。ロイエンタールは窓辺に立ち、要塞の外に広がる星空を眺めていた。ミッターマイヤーはそっと近づき、彼の肩に手を置いた。
    「もう二度と、あんな目に遭わせない。約束する」ミッターマイヤーの言葉に、ロイエンタールは振り返り、微かに微笑んだ。
    「俺は守られる立場ではない。卿がいてくれるなら、それでいい」ロイエンタールはミッターマイヤーの胸に身を預けた。ミッターマイヤーは彼を強く抱きしめ、二人の絆はかつてなく深まった。
    その後、二人は部屋のソファに腰を下ろした。ミッターマイヤーはロイエンタールの傍らに座り、彼の手をそっと握った。ロイエンタールの指先はまだ冷たく、ミッターマイヤーはそれを両手で包み込んで温めた。
    「卿が無事で良かった。本当に……俺は卿を失うかと思って怖かったんだ」ミッターマイヤーの声は低く、普段の豪胆な態度とは異なる柔らかさに満ちていた。ロイエンタールは異色の瞳をミッターマイヤーに向け、静かに笑った。
    「卿がそんな感傷的なことを言うとはな。だが、俺も同じだ。卿がいなければ、俺はもっと酷い目に遭っていただろう」ロイエンタールの言葉は素直で、彼にしては珍しく感情が滲んでいた。
    ミッターマイヤーはロイエンタールの額に手を当て、そっと髪をかき上げた。「卿は強い。だが、これからは俺がもっと近くにいる。卿を守るためなら、どんな敵とも戦うよ」
    ロイエンタールはミッターマイヤーの手を握り返し、その温もりに身を委ねた。「卿がいれば、それで十分だ。俺は戦場で何度も死線を越えてきたが、卿のこの温かさが、俺にとって最も大切なものだと気付いた」
    二人は互いの瞳を見つめ合い、言葉を超えた理解がそこにあった。ミッターマイヤーはロイエンタールの頬に軽くキスを落とし、彼を再び抱き寄せた。「卿がいてくれるなら、俺は何も怖くない。これからもずっと、俺のそばにいてくれ」
    「当然だ。卿と俺は、銀河の果てまで共に戦う運命なんだからな」ロイエンタールはミッターマイヤーの肩に頭を預け、静かに目を閉じた。
    部屋には穏やかな静寂が流れ、星空の光が二人の姿を優しく照らした。イゼルローンの双璧は、互いを支え合い、新たな戦いへと向かう。その背中には、愛情と信頼に裏打ちされた不屈の絆が刻まれていた。
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    Replies from the creator

    YOUNANA0123

    DOODLEぐろっく君に過去モブロイからのミタロイを書いてもらったよ。モブロイからのミタロイが好きすぎてワンパターンでごめんなさい。
    ロイはこんなの1人や2人じゃなさそう。
    過去の亡霊薄暗い部屋に差し込む月光が、オスカー・フォン・ロイエンタールの姿を浮かび上がらせていた。黒に近いダークブラウンの髪が肩に流れ、その下で右目は深い闇のような黒、左目は凍てついた青に輝く金銀妖瞳が異様な美しさを放つ。彼の顔立ちは完璧で、まるで神話の神が彫り上げた彫像のようだ。しかし今、その瞳には隠しきれぬ暗い影が宿り、唇には緊張が刻まれていた。隣に立つウォルフガング・ミッターマイヤーは、そんなロイエンタールの横顔を見つめていた。戦場での鋭い眼光とは裏腹に、今の彼の表情は柔らかく、ロイエンタールへの深い愛情が滲んでいる。
    「ロイエンタール、どうした?」ミッターマイヤーの声は優しく、それでいてどこか心配げだ。彼の手がロイエンタールの肩に触れると、その細い体がわずかに震えた。「何でもない、ミッターマイヤー。ただ疲れているだけだ」とロイエンタールは笑みを浮かべてみせたが、それはあまりにも儚く、ミッターマイヤーの胸を締め付けた。彼は一歩近づき、ロイエンタールの顎をそっと持ち上げ、金銀妖瞳を覗き込む。「隠さないでくれ。俺には分かる。お前が何かに苦しんでることは」ミッターマイヤーの指が、ロイエンタールの頬をゆっくりと撫でる。その温もりに、ロイエンタールは一瞬目を閉じた。
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    YOUNANA0123

    DOODLE今描いてるえろ漫画1枚(何の脈絡もない)の前段の話をぐろっくに書いてもらった。だって話は考えてるけど漫画で描こうとすると長いんだもん。
    ミタロイで、ミッタマをロイが看病する話
    めんどいからほぼ直しなし。
    しかしほのぼので終わってるのになぜ突然エロに?という疑問は解消されない。
    優しさの裏側帝国暦489年、春の気配がまだ遠いある日の夕刻。執務室に差し込む淡い光の中で、ウォルフガング・ミッターマイヤーは書類の山に埋もれていた。普段なら「疾風ウォルフ」の異名にふさわしく、迅速かつ的確に仕事を片付ける彼だが、今日は様子が違った。顔に浮かぶ疲労の色、時折こめかみを押さえる仕草、そしてかすかに震える指先。それを遠くから見つめる金銀妖瞳の男、オスカー・フォン・ロイエンタールは、内心で苛立ちと心配が交錯していた。
    ロイエンタールは机に寄りかかり、腕を組んだまま低い声で言った。「ミッターマイヤー、いい加減にしろ。顔色が悪い。さっさと仕事を切り上げて帰れ。」その口調は冷たく、まるで命令のようだった。だが、彼の青い左目と黒い右目――金銀妖瞳と呼ばれる美しい異色の瞳――は、ミッターマイヤーをじっと見つめ、心配の色を隠しきれていなかった。整った顔立ちに長い黒髪が揺れ、どこか近寄りがたい気品を漂わせる彼の美貌は、執務室の空気を一層重くした。
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