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    matumaepip

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    matumaepip

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    頑張ったので、自分で自分への感想をしたためました。

    自作感想自分の感想
    1
    最初は2のシーンから始めてました。
    途中で「神童〜」の会話を思いついて、これだ!と思って変更。
    結局この話では現在のチェズレイの口から明確にファントムとここを訪れていたことは語られないので、このシーンを入れたりして少なくとも読んでる人には真実なんですよと分かりやすくしたかった。分かるのかは分からないですが…

    私はファントムのことショタコン(己の中の少年性を追い求めるみたいな方向性)だと思ってるのでそういう解釈に基づいて書いているのですが、このファントムは別にそういう訳では無く、あくまでもチェズレイがそう思って見てるだけです。
    あんなに美しい青年が自分の好きな男に振り向いてもらえないだけで自分を否定するのめちゃくちゃ可哀想で萌える…と思って書いたけど…あまりセンチメンタルすぎるのはチェズレイぽくないので、難しい。

    大人になったらあなたが欲しいです。っておねだりするチェズレイ可愛すぎる。
    あとファントムといる間に10cmくらい身長のびるチェズレイも可愛すぎる。
    ここのシーンはキャラブ届いて、チェズレイの方が身長高い!って萌えてから書いたのも何となく覚えてる。

    2
    1の描写はチェズレイの夢なのかただのかつてあったことなのかは曖昧だと思ってて、
    夢を見ようと思わなければ見ないチェズレイが1のシーンを夢で見ていたとしたら、それはファントムとのことを思い出したかったの…!?え…!?もう未練ないんじゃ…!?っていうのがあったので、曖昧なままにしました。
    いや夢を見てたんでしょと書いてあるものを読んだら大体思うけど、そうだと明確には書いてないから!
    このお話はこういう感じで、心情を書くとあまりにも気になることが増えすぎていくため敢えて伏せたりぼかしたりしたまま書こうとしたところがあります。だから普段より客観的な三人称視点が多くなったと個人的に感じている。

    これもキャラブでチェズレイの芸術鑑賞が好きっていうのを見て、ぜひ取り入れたくて取り入れた。
    ibとかパプリカとかインセプションとか攻殻機動隊の人の脳内の映画観る回とか恩田陸とか、なんか芸術と…あと夢か現実か…?みたいな作品がめちゃくちゃ好きなので、少しでも要素を入れたいなと思いはじめる。

    変化とチェズレイについて。
    「モクマさんから見て、チェズレイはたくさん変化する。だからチェズレイは変化を厭わない性格だ」
    「実はそうではなく、チェズレイはモクマさんのことが好きだから変わることが怖くないのだ」
    「なぜなら、昔ファントムといた頃は大人になるのが嫌だったから」
    というサブプロット?みたいなのを仕込みたくて、結局明確に線を引けなかったんですけど、その名残の描写がここの最後だと思います。

    3
    エッチシーンを入れるか書きながら迷いつつ、でも絶対読みたいもん…!と入れる。
    「きみと円になる」の時も肉体関係はある設定にしたけど、書きたいっていう気持ちもあるけどそれ以上に
    「この人たちまだえっちしてないのに…こんなやりとりを!?」みたいな違和感が書いてて気になりすぎるのがある。
    あとこのエッチシーンでも、先程のサブプロットみたいな、チェズレイと変化の文脈を入れたかったんだけど無理でした。
    一応、はじめての寝バックもしてくれてるし乳首も開発されてくれてる♡おじさんに肉体改造されるの全く厭わないえっちな相棒♡です。
    寝バック乳首は前回の初夜を書き上げた時に次の目標にしたので、達成できてえらい。

    ここで、チェズレイには「モクマさんは私と違って芸術鑑賞が好きではないから、退屈しないように楽しめるようにしてあげたい」っていう動機があったことを書きたかったんだけど、それってチェズレイもモクマさんのことを変化させたいんだよ〜♡っていう意味で…えっち……

    最初、このエッチシーンでモクマさんは「チェズレイ、まだファントムのこと思ってんのかな」ってもやもや疑惑のまま腰振ってたんたけど、なんか可哀想なので結局それはやめました。
    でもモヤモヤしながらしっかりえっちはするの良いけどね…

    4
    チェズレイが来たことあるのが発覚するシーンは色々考えて、結局シンプルに分かりやすく人から言われるパターンを採用しました。
    なんかもっといくつも違和感のある出来事があって…っていうのをやりたかったんですが、そんだけ積み重ねておいて結局昔の男と来てたってだけでしょ!?しかもそんなに気にするの!?2人ともそのことを!?っていうもやもやが発生し、断念。
    もしファントムとチェズレイに肉体関係あるならそのパターンの方が良かったかなって思うけど。

    チェズレイがモクマさんの過去に言及するけど、モクマさんは「フーン」みたいな感じなの、この人たちってお互いにそういうとこあるよな…と思う。
    モクマさんがファントムのこと聞いてもチェズレイは「フーン」だし…
    「簡単に、だけどなるべく優しく聞こえるように答えた。」っていいよね…なんか…はあ〜やさしい♡って思う。
    梨を一緒に食べてる場面はなんとなく動作の演技と喋ってることのバランスが丁度いいような感じがある。

    梨にしたのは、書いてる時にしたおでかけ先で食べたから。おいしかった。あとその時のロケハンで湖畔を舞台にするのを決めたので、また今回の話も日記になってしまった。
    書きながら、梨の果物言葉は愛情と慰めと知って、お前しかいない…!!ってなりました。
    りんごはタイムリーだしモチーフとしても大好きだけど重すぎる!と思って…梨にしたというのもあります。


    5
    失われた美術館の見た目とか立地にも最初かなりおこだわりがあったんだけど、要らないなってなってどんどんカット。
    ほんとは、落水荘みたいな場所にもってきたかった…!素敵な建物なので調べてみてください。

    不思議なことがあってもチェズレイの見た目をした人がいるならとりあえず真っ先に守る守り手というのが今回の胸きゅんポイントです。
    もし本当の若い頃のチェズレイなら普通にモクマさんとは触れ合ってくれないと思うし言葉ももっとキツいと思う。でもそれだとあまりにも寂しいので…。

    見えなくなると困る⇒チェズレイじゃなくて俺が。も大分…こいつ…こいつーーーーっ!!!!!!!!!

    ここは時かけのあのシーンみたいなのがやりたすて、しました!!!!!未来で待ってるからしてくれるモクマエンドウ!!!!!!!!!!!!!


    6
    モクマさんのする日常のささいな動作を笑ってくれるチェズレイ、まじでお嫁さんじゃん……………おれのこと大好きなんじゃん…………俺も好き……………と思ってると思う
    思え!モクマエンドウ!



    次に向けた反省点

    もう少しだけプロットをちゃんと立てないと、これ以上ボリュームのある話にはできない。書いててかなり書き直して辛かった。
    客観的な三人称視点とかほとんどモクマ視点で話を進めることを意図をもってできたので、そういうところでは困らなかったのが良かった。

    次は結腸とかやりたいな。
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