【咕哒奥伯】百日情话『1』初遇※校园学pa，转学生咕哒X学生会会长奥

※是青涩纯爱，小情侣贴贴，he文学。

　　薄春刚过，空气中弥漫着栀子花的香气，已经可以窥见初夏的痕迹。转校生藤丸立香就在这样的季节到来，像是春夏交际的阳光，和煦而温暖。
　　奥伯龙第一次看到藤丸立香，是在例会散会后的下午茶时间。
　　转校生手里捧着一沓厚厚的专业书籍，天蓝色的眸子写满了笑意，少年一边叼着一片面包，一边扬起笑容同紫发的少女告别。
　　说实话，是很刺眼的笑容。
　　令他本能地感到不快。
　　转校生脚步轻快得像一阵风，和奥伯龙擦肩而过。但或许是意外，少年原本别在胸前的身份铭牌一下子掉落下来，正好掉在奥伯龙面前。
　　［2018届藤丸立香］
　　普通的名字，普通的人类。

「次のレイシフトはさ、ちょっと長いから一緒に行こう」
長いレイシフトになるとオベロンは決まってこうしてヴォーティガーンを誘った。
連れて行ってもらえるのならそれを断る理由はない。ひとりで過ごすカルデアは退屈だから。
食料も必要ない。レイシフトに行こうと言っても身ひとつで支度は終わる。
マスターに続いてコフィンに乗り込んだ。
君たちは2人だからね、ひとつのコフィンだよ。とはじめてレイシフトした時に言われた。
オベロンと狭いコフィンの中で密着するのはまだ少し恥ずかしい。
オベロンは細い身体を目一杯抱きしめてくる。彼の暖かさといい匂いに縋るように俺もまた強く身体を抱きしめた。
オベロンとレイシフトしたからと言って、一緒に出撃できるわけではない。大抵は野営地で留守番だ。