chokomoo リアクションありがとうございます!励みになりますマシュマロhttps://marshmallow-qa.com/chokomonomashu ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 207
chokomoo☆quiet followDOODLE久しぶりに色塗り今まで描いたカラー絵、自分用に本にしたい気持ちがちょっとある… show all(+1 images) Tap to full screen (size:500x667).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow chokomooDOODLEウォーターマーク入れてみましたついでに盛ってみたり chokomooDOODLE猫ネタのメモ(猫転生とは違う話)🐈 chokomooDOODLEラフ漫画(雨の日)04pass:ラーとヒュンの年を並べた数↓これの続き ① https://poipiku.com/2969033/10580593.html② https://poipiku.com/2969033/10597439.html③ https://poipiku.com/2969033/10608981.html①に書いてたけどほぼ夫婦な2人です chokomooDOODLE団長(血注意)やられた側が見た最期の風景獄炎の子ヒュンが数年後にクン!ってするのようになると思うと…もっと絶望的な何かがこの後あるのかなと勘繰ってしまう chokomooDOODLEラーヒュン(⚠️裸注意一応r18)ポイピク、R18設定にしてるとワンクッションにならない💦ワンクッションとR18同時置きにしたいんだけども…パス制にするしかない?リアクションありがとうございます! chokomooDOODLE逆光ラー recommended works kei_shi28DONEワンライお題「熱帯夜」で書きました。ラーヒュンがまだくっつく前の話です。熱帯夜 自分はどんな環境でも眠れる自信があったが、その日は違った。 日が暮れたというのに気温が下がらず、異様に蒸し蒸しする。 どこからか美しい歌声が聞こえるような気がするが、暑すぎて耳もやられてしまったのかもしれない。 寝苦しさにラーハルトは身体をむくりと起こした。こんな事なら素直に宿を取っておくのだったと思いつつ少し離れた場所を見やるとヒュンケルがモゾモゾと動いている。どうやら彼も寝付けないらしい。 「ヒュンケル」 思わず声をかけると、彼はこちらを向いた。 「ラーハルトも眠れないのか。空気に熱気がこもっているな」 「ああ、こうも湿度が高ければ不快でしょうがない」 ヒュンケルは立ち上がり、スタスタと歩いてきてラーハルトのすぐ隣に座りこむ。 1965 あかつきTRAINING9/3のお題「一人遊び」。「ソロプはバレてなんぼ」リピートアフターミー!世界情勢とかラーさんの魔槍うんぬんとか魔族のサイズとかは独自設定です。 2437 JeffDOODLEお題:食べる#LH1dr1wr1時間少し超えてしまいました、字数が多くすみません。なぜか毎朝、卵料理を作るラー。(ラーヒュンワンドロワンライ参加作品)2022/09/28Eggs「見ろ、ラーハルト」 ヒュンケルが寝室から声を張る。 ラーハルトはスープを煮立てる火を弱め、ことさら面倒くさそうに、彼が横たわるベッドに向かった。 「なんだ、朝から。いや、そもそも、きちんと起きて手伝わんか、この怠惰なごくつぶしめ」 「俺は休日だ。忘れたのか。それより、この本、古代の魔導書かと思ったのだが」 サイドテーブルには、昨日仕入れてきた古書が山積みになっている。寝転がったままのヒュンケルが、そのうちの一冊を指し示した。 擦り切れた印刷で、黄色っぽい楕円形がうずたかく積まれている、なんとも緊張感のない表紙。 「訳してみたら、全然違った。卵料理のレシピ集だった」 「だろうな」 見ればわかる気がするが。 5216 あかつきTRAINING11/12のお題「シャボン玉」。ラーは対象が(ヒュに対して含む所のない)aplさんだったので敢えて見せてる。aplさんは多分二度見した上に宇宙猫顔になってる。 1771 あかつきTRAINING12/17のお題「頬」。15分オーバー。コネコチャンの皮を被った獣とヒュ。多分ゴロゴロスリスリしてる間に本当にスヤァするやつ。 1984 garuhyuDONE父母の日か勇者の日かで後者またマイ設定を増やしてしまった…ラーヒュンハウスこさえて二年目くらいのイメージワンドロお題「レクイエム」年に一度、ヒュンケルが絶対にひとに会わない日がある。 「勇者の日」と呼ばれる祝祭の日。 旧魔王軍を打ち滅ぼした栄誉を称える鐘の音が鳴り響く。人里離れた山奥にも、その音がどこからか響く。人間にとっては祝祭の口実は何でもいいのだ。 ヒュンケルの生い立ちは、実はあまり知られていない。 本人も、本人から直接聞いたダイ・ポップ・マァムも、口外していないからだ。深い仲となったラーハルトは知っているが、勿論誰にも話していない。 だからこの日が彼にとってどういう意味を持つのか、レオナですら知らない。 この日になると、ヒュンケルはどこか一人きりになれる所に籠る。旅先であればどこかの穴倉か、樹々の中か。 街中であればどこかの倉庫か。 1073 garuhyuMEMO現パロにしたのは普通の人間の身体能力じゃないと成立しない話だから。実は大学時代の私の体験談です。ワンドロお題「びしょ濡れ」(現パロ・大学生) それは実に突然だった。 ふっと暗くなったと思ったらどざーという擬音がぴったりの、まるで壁のような雨が降ったのだ。 何じゃこりゃ。 人は、わけのわからない事に出くわすと思考停止する。 「…こんな雨はそう長いこと降らないと思う。しばらく待とう、ラーハルト」 「そうだな…」 しかし、そうやって待っていると一向に止まないのは何故なのか。 「ええい、10分もない距離だ、もう走るぞ!」 「あっ…ちょっと待て…って聞いてない!!!」 そうして豪雨の中を走った二人は、無事下宿アパートにたどり着いたのだが。 「…何故たどり着いたら快晴になるのだ…」 「…だから待てと言ったのに…」 水も滴るいい男という表現があるが、それは滴らない程度に濡れた男の形容詞なのだとしみじみどうでもよく思ってしまうラーハルトだった。二人とも、なかなか酷い有様である。 526 JeffDOODLEお題:「喧嘩」#LH1dr1wrワンドロワンライ参加作品2023/09/17Drinking Games「親に叱られたことは」 ラーハルトの投げやりな質問。 「あるさ」 と、ヒュンケル。 「ならば、喧嘩したことは?」 「もちろん」 ヒュンケルは咳払いして、喉を焼く蒸留酒を揺らめかせた。 「だが、命に関わる無茶をした時だけだ。父が本気で怒ったのは」 忘れもしない。 父バルトスの剣を、一本盗んだ時だ。 まだ勇者や人間たちの勢力は脆弱で、底冷えするような敗北の予感に晒されていなかった頃。 ただ子供でいられた頃。 幸せだった地底魔城、旧魔王軍の日々。 苦笑いして、ヒュンケルは小さなグラスを啜った。 「親は二人いるだろう」 と、ラーハルトが琥珀色の酒を注ぎ直す。 「アバンは父ではない」 意識したより強い口調になってしまって、ヒュンケルは唇を噛んだ。 1635 JeffDOODLEお題:「遅刻」#LH1dr1wrワンドロワンライ参加作品2023/11/04Parade 祝祭に賑わう街道。 桃色のリボンとヴァニラの香り、透けるような上等な生地。 平和を享受するパプニカが生み出す最高峰の織物が、様々な形をとって街を埋めている。 ラーハルトは直立不動のまま、行き交う人々の笑顔をゆるく追っていた。 ――先に行ってるわね。 仲間たちは一人、二人と彼を離れて、城を目指して駆けていった。 正午の鐘が鳴る。 十二時十五分の鐘。 十二時三十分の鐘。 勇者と王女の邂逅を記念した、年に一度の祝いの宴だ。国民は城下の広場に集い、美しく成長した二人がお出ましになる。 正義と融和の象徴たる若いカップルを見上げて、人々は歌い、キスを投げ、心からの愛慕を捧げるのだ。 そして、ダイの腹心の部下ことラーハルトは――彼らの背後に控えて怪しい動きに目を光らせながらも、養父バランの若き日を思って涙する、はずだったのだ。 1514