pixivのモブフロのモブ回りの設定犯罪組織
30代から40代の五人の男で構成される

クソカスの集まりで、児童の人身売買、珍しくて見た目のきれいなヒトガタの希少生物の生体売買、窃盗強盗などで荒稼ぎをしている
五人ともほとんど魔法は使えないが、魔法の知識は多く、多種多様なマジックアイテムを所持する
ゲイとバイが多いが、内部での肉体関係は一切ない(全員若いくてかわいい子しか抱かないので、街で適当に美少年美青年を拐かしてクルーザーに連れ込みレイプが日常茶飯事)

１：188cm
リーダー 熊っぽい巨漢 脂肪と筋肉を兼ね備えた体
ゲイ
巨根
2：180m
軽薄 比較的細身だがフロイドより筋肉はついている

──コウくん、今日お誕生日なんだ。
じゃあ、お祝いしないと
───僕、お花とってくる

別にいいよ、お祝いなんて──

柄にもなくガキの頃を思い出したのは、今日があの日と同じような天気で、同じ面子で、同じ日付けだからだろう。
『主役は座ってて』なんて同じ台詞まで言われたら、暇をもて余した身としては思い出す余裕もある。

テーブルの中央に陣取ったビター味のチョコレートケーキは、青空の下で用意され土と野花で作られたケーキとよく似ていて、動き回る二人を眺めるのにいいつまみになった。

「あーー！！コウがつまみ食いしてる！」
「えぇ？！ もうちょっと待っててよ！」

欠けたケーキに文句を言いながら並んでいく料理は少しばかり量が少なく思ったが、どれも俺の好物だ。