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    いんべだ

    描きかけの物や企画途中で宙ぶらりんになっている絵、突発的に描いて扱いに困っている絵などのどうしようもないものや別に大したことない完成品を放り投げていこうかと思います。
    注意書き画像無しの女体化女装については、特段エロでもグロでもなくても一旦フィルターを掛けております。

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    いんべだ

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    いいぶたかるね(スカート注意)

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    recommended works

    つわぶき@sdyy5n3

    MAIKINGぐらぶるのイベントではれまえ~があまりにかわいかったので煉さんと炭くんにやっていただいた。煉→炭
    漫画や絵にしたかったけども力及ばずでした。
    ぱりうり、ぱららいは

    「れんごくさんっ!」
    「む、少年か。」
    煉獄は声と自分に駆け寄る気配と足音に気づき振り向く。
    元気そうで何よりだなどと言葉を紡ぐ前に炭治郎の顔が思ったより近く煉獄は言葉を失った。この距離は口吸いでは…。
    出会い頭に口吸いなど炭治郎はなんと大胆な子だろうと考える前にその近さに固まる。
    「はれまえ~!」
    …と煉獄が聴いたことのない響きの言葉を言いながら、炭治郎は満面の笑みで自前の鼻先を近付け、煉獄の鼻にちょんと合わせた。
    「っむ?」
    それを済ませるとあっさりと炭治郎は煉獄の下から離れて行った。
    「ふふふ、遠い異国のあいさつだそうです!」
    「あい、さつ。」
    「はい!煉獄さん、お元気そうで何よりです!…あっぎゆさん!では、あいさつに行ってきますね!」
    待て待て、この流れは嫌な予感がするぞと煉獄は冷や汗を垂らす。
    炭治郎はそのまま勢いよく水柱、富岡義勇の下へと直進する。久々に会ったのかうれしそうに手を振っている。
    「義勇さんっ!!」
    「ん、炭治郎か…。」
    「はれまェ」
    異国の挨拶は未完のまま、煉獄の手によって止められた。
    「待て待て。」
    「…れんごくさ?」
    訝し気な表情を 916

    凪子 nagiko_fsm

    MAIKING【ふっさこ】珍しく真面目でシリアス寄りな伏犠→←左近。
    おぼろげな記憶とイメージで書いたら時間軸はOROCHI2だけど、古志城ステージは無印という代物に。実際はこんな場面無いです。この後エロ付けてpixivに出す予定。
    【ふっさこ】別れは直ぐ側に 思った以上に戦況が悪い。
     黒く不気味にそびえる古志城を見上げながら、左近は無意識に顔を歪め舌打ちしていた。
    「どうしたんじゃ? お主らしくもなく苛立っておるのう」
     左近の隣で、伏犠がいつものように余裕のある口調で言う。だが、その表情はいつになく硬かった。

     左近と伏犠の二人は、呉軍を主とする一軍を率いて古志城東側の攻略に当たっていた。
     広大な戦場は見通しも悪く、西、南、北門にそれぞれ布陣している友軍の状況は目視できない。しかし、時折やってくる伝令の報を総合すれば、どこも似たりよったりの苦戦ぶりのようだった。
     特に東側には敵の戦力が一際厚く配置されていたようで、最初に斥候を放ってから、左近は攻めあぐねていた。力技で押し切るには予想される犠牲が大きすぎる。かといって、いつまでも手をこまねいているわけにもいかない。策を巡らせて散発的に仕掛けてみるものの、あまり大きな戦果は得られなかった。それもそうだろう。軍略を巡らせ戦術を駆使しても、大きすぎる戦力差はそれだけでは埋まらない。
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