佇む後姿も、
指先の熱も、
見あげる瞳も、
口ずさむあの声も。
いつかかきけされる日が来るのだろうか。
光に呑まれて、冬に凍てつき、目蓋を閉じて、耳を塞いで、そうして忘れる日が、―――いや、そんな日など来ないのだから。
こんなことを願うことは無駄なのだろう。
それならば、
一目惚れ。( https://booth.pm/ja/items/3695827 )

Tap to full screen (size:1583x1037).Repost is prohibited
Follow creator you care about!☆quiet follow