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    ネタバレしたい時やR-15くらいのエログロを投稿する場所。稀にR-18の絵も。
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    創作"深紅に染まる"のツイートまとめ(5/11~5/17)。
    相変わらず場面の妄想やこうするんじゃないかなど漠然としたもの、微エロ、微グロごちゃごちゃ。

    ##創作
    ##深紅に染まる

    ※落描きに関連した投稿
    ジェーンの"人間"の匂いに酔いしれるヴィクター。そのままのムードで首筋に舌を這わせて噛み付こうとするが、思いとどまる。
    「良いよ、ヴィク。我慢しないで」
    ジェーンの優しい声に負けて、存分に血を味わう。甘くとろけるような彼女の血は自分の全てを満たしてくれる。



    ドクターが作る武器、大体がヴィクター専用な気がする……。
    「ほう…これは使い勝手が良さそうだ」
    「でしょ!」
    「私の分はーーー?????(ジト目)」
    「無理だよ、だってホラ…ヴィク」
    「ん(ジェーンに武器を渡す)」
    「うわっっっっ重っっっっっ」

    対○○(化け物の種族名)専用とか色々あるけど、ヒトでは持てない重さだったり長さや大きさだったりするので…。
    それでも十分な武器はジェーンにも作ってるよ。とはドクターは言うのだが。



    基本的に話し言葉普通なヴィクター。しかしジェーンやドクターの影響で、たまに汚い言葉が出てしまう(英語でご想像ください)



    ヴィクターの影響を受けて ちょっとダークなメイクするジェーンが見たいです。
    赤黒っぽいリップ塗ってくれ………………



    ドクター「Shhh……静かに。ヴィクとジェーンが眠ってるから。ね?」



    ※落描きに関連した投稿
    昨日の絵から連想。
    無人の館の調査に来たジェーンとヴィクター。どうやら夜中になると物音がしたりすすり泣く声が聞こえてくるらしい。珍しく現場同行になったドクターと共に広く暗い館内を捜索していたら、女性のすすり泣く声が聞こえてきた!

    「きゃあああああっっ!!」「わああああああ!!」
    ジェーンとドクターは大パニック。怖すぎてヴィクターにしがみつく。
    「い、今聞こえたよね!?お、女の人の…」
    「ぼ、僕も聞こえた!久しぶりの現場同行でこんな思いするなんてぇぇ」

    再び女性のすすり泣きが聞こえる。今度は別の笑い声と共に。
    「「ひぇぇぇっっ!!」」
    恐怖のあまりヴィクターの体にしがみつくチカラが強くなるふたり。
    「……苦しい」
    「うわっヴィ、ヴィクごめん!」
    「ヴィクは怖くないの…?」
    「…全く」

    相変わらずの無表情で動じないヴィクターが流石に羨ましくなってしまうジェーン。
    「何か出てきても私が君達を守る。安心するならそのままでいればいい」
    「「ヴィク〜〜〜!!」」

    …結局、物音やすすり泣く声は 音声が流れる術が誰かのイタズラで張り巡らされていただけだった。

    簡単な術式だったので 簡易解除術式装置を使うだけでその件は解決した。
    「いくらイタズラだったとは言え、もうこんなのゴリゴリだよぉ」
    「わ、私も……」
    疲れてそのまま座り込んでしまうジェーンとドクター。げんなりとしたふたりの顔を見たヴィクターは ふっと笑って

    「本当に人間は 得体の知れぬものには滅法弱いな」
    とぼそり。それを聞いたふたりは怒って
    「ヴィクが怖がらなさすぎなんだって!」
    「そーだそーだ!怖いものは怖いんだよ〜!」
    などとガミガミ言ってくるものだからヴィクターは「ああまた始まった」と内心呆れ返ると同時に

    やはり"人間"でも"人間"らしいふたりが愛おしく大切で守りたい存在だなと改めて思った。
    「よーし決めた。今から飲みに行こ!ちょっとヴィクにはお説教が必要よ」
    「賛成!人間がどんなに怖い話に弱いかってちゃーんと教えなきゃ」
    「…………はぁ」

    さっきまでの疲れは何処へとやら。
    こういう所は"人間"であろうとなかろうと面倒だなとも思うヴィクターであった。


    そういう事があってもホラー映画を見たがるのだから不思議だなとも思うヴィクターね……

    多分組織の上の人らもわかってて敢えて ドクター同行させたんだと思う。上司のおふざけ。怖い。



    「今言う事をしっかり覚えていろ」
    「ん、なに…?」
    「君は私の物だ。誰にも渡さない」
    「!!」
    「だから…私から離れるな、絶対に」



    両手、両腿に杭を打たれて身動き取れぬヴィクター。
    「ほう…ただの杭ではなさそうだ」
    普通の杭なら貫通してでも自力で抜くが、今打たれているのは特殊な物らしい。刺さっている部分の皮膚がただれかけているので。

    あとは心臓に杭を打つだけ。しかし何故か迷っている敵の組織の者。ヴィクターは目の色を変え珍しくニヤリと笑ってこう言った。
    「ほら、私はこの通りだ。早く殺してみせろ」
    彼の挑発的な態度に敵も乗ってしまっていざと言う時、ジェーンがドアを蹴破って拳銃で敵の頭を撃ち抜いた。

    あのままジェーンが助けに来なければ死ぬ事が出来ただろうと思いながらも、彼女をひとり置いて死ぬのは考えられないし自分を許せないと改めて思うヴィクター。
    …ジェーンが杭を抜いてくれたのはいいが、手足に力が入らず彼女の肩を借りるようにして帰るふたり……。



    "同族"が"無知能型不死生物"として蘇させれてブチギレるヴィクターもアリか……

    不死術者自身を仕留めた事で不死生物は土へと還っていった。
    「安らかに眠れ、家族達よ…」
    そう呟くヴィクターの声は寂しそうだった。



    酔った勢いのままカラオケ行くと ジェーンはヴィクターに向かってスッゲェ顔しながら激重溺愛ソング歌うし、ドクターは大好きなヒーローのテーマソング熱唱するし、ヴィクターはそれをスンとした顔で手拍子してる。たまに歌うけど大体二人がマイクもってる。



    組織の上の人ら基本的に真面目だけど、たまーに「あ!これこんなんだからさ、君達に任せるね〜!」っておふざけする事があるので、ジェーンとドクターは心の中で「上司ィィ……………」と思ってる。ヴィクターはもう慣れたので無。



    ジェーンに言わせたい。
    「どぉりゃああああああああ!!!!」
    「"人間"舐めんな!」



    ほぼ不死身であるヴィクターが 突然苦しんで吐血して ハァハァと息を切らして嘔吐もするのをね、考えてしまうんですね

    (血風呂に入れるか、治療装置とか使いながら寝かせるとかしながら)目が覚めないヴィクターの傍で彼の手を握って「死んじゃ嫌だよ…かえってきてヴィク……置いていかないで……」と涙を浮かべながら自分の頬にさするようにするジェーンね

    今まで瀕死状態だった事は何度もあるけど、ずっと一緒だった男(ヒト)が 今回のように目が覚めぬ状態は初めてで、不安で心配で寂しくて急に心細くなって、ショックで体調不良になったり休暇を取るジェーンはいると思う。

    ドクターにとっても ヴィクターは友のようで家族のような…大切な同僚だから。ジェーンを気遣いながらも、どうにか回復するように独自に調べたりすんだろな……
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