長い髪を過去の自分としてて、それを切る事で「過去("吸血鬼"として本能的に振舞っていたetc.)の自分とはおさらばだ」ってしてるのかもねヴィクター……



すっごい寝癖がついてしまったヴィクターの髪を、笑いをこらえながら直してあげるジェーン



アイス食べてたら溶けて手について、それをぺろりと舐めるヴィクターはいますね。
「〜〜〜〜！！？？」
「…なんだ、いけなかったか？」
「いや、あの……っ！？」
キスされて口内味わわれてﾎﾟﾔﾎﾟﾔしてたら
「…ご馳走様」
と言われてﾎﾟｶｰﾝとしちゃうジェーンね。



隙あらば愛を囁いたりキスしたりするヴィクターがいたっていいし、自分達以外人がいない時に 甘えたちゃんになって ハグしたがるジェーンがいたっていい



※過去
「え？ヴィク、なに、も、みえ、ない」
「うん、アレは見てはいけない」
「？？？？？？」
見せたらあかんものを 目隠しして守るヴィクターと、ずっと頭の上に はてなマーク浮かべてるジェーン



※過去
少年フレッド(ドクター)、ヴィクターと手を繋いで外を散歩中。
「ヴィクター、ずっと気になってたんだけどさ」
「ん」
「…すっっっっごく髪長いよね！！何年伸ばせばその長さになるの！？」
「…………さあ」

まだドクターに正体を知られる前の事。
これは自分が長年生きてきた証であり、消し去りたい過去の自分の姿でもある。ヴィクターはまだ過去を断ち切れずにいたので、伸ばしたままなのだが……。


髪を切る時のヴィクター、ナイフで切るのかな。長い髪を後ろで持って根元からいくように……。
中途半端に切った髪を見た同僚が 切りそろえてくれて、今の髪型になる…みたいな。



逆に(？)、ジェーンが長い髪使って
「うわあああ見ちゃダメ！！！！」
ってヴィクターの目元隠すのもある。何故手じゃなくて髪なんだろうと思うヴィクター。
「ジェーン、見えない」
「ダメ！今見たら怒るよ！！」
今既に怒ってないか？とも思うヴィクター……。



「ヴィ、ヴィクは…私の事、す、好き……？」
「愛してる」

ジェーンが「大好き」と言うと、「愛してる」と言うヴィクター
ジェーン→→→→ ←←←←ヴィクター かと思えば実際は、ジェーン→→→→ ←←←←←←←←ヴィクター くらい



敵に両目を潰されまあまあ深手を負い再生が間に合ってないヴィクターを見て「ｳﾜｱｱｱｱ」と叫ぶジェーン。
「…ジェーンか。手を貸してくれ」
「あ、あの、目が…」
「わかっている。今だけ私の"目"になってくれ」



ヴィクター、ジェーンの影響で 封じこんでいた表情や元々の本能的な感情が出てくるようになってるかもしれない。



サハラ・カーティス
45歳(人間年齢表記)/歳 身長170cm 体重60kg "九尾狐狸精"
一人称:アタシ 二人称:アナタ、アンタなど

ジェーン達より少し上の位の組織員(つまり先輩？)。「好きなように生きる」がモットーなので、周りを振り回してしまう事も多い。
ジェーン→イイ娘(コ)。恋バナ聞くの楽しみ！
ヴィクター→イイ男！でも無表情なのが勿体無いわね…
ドクター→カワイイ坊や。働きすぎはダメよ


まあ先輩と言っても サハラは堅苦しいの嫌いなので…「サハラって呼んでちょーだい。敬語も堅苦しくて嫌だわ」って言ってるので、ジェーン達はその通りにしている。ヴィクターは彼よりも歳上なのでまあ…うん……


サハラに「男はこれでイチコロよ♡」と色々アドバイスされてそれを実行するジェーンはいますね。
「何処で覚えた…？」
「さ、サハラがそうすると良いよって……」
「(あの"九尾"か…………)……ジェーン、少しは彼を疑え」
「え？？？？？？」
って事もよくあります。



「さ、サハラ…あなたも……」
「うん、ゴメンね。アタシも"人間"じゃないの。"九尾狐狸精"ってわかるかしら。今だと…男を誑かして精を吸い取る狐の精、とか言われてたかしら。ああでも安心して！アタシそんなコトしないし、ジェーンのコト傷付けたりなんかしないわ」

「ねえ笑ってジェーン。アタシ、アナタの笑顔が好き。アナタのコト大好きなのよ。アナタのダーリンと同じように"人間"のコト、だぁいすきなの」
「！」
「アタシが"人間"じゃないとわかって、アナタが今まで通りにお話し出来ないっていうなら、それに従うわ」

「……ううん、そんな事絶対に言わないよ。私もサハラの事大好きだもん」
「……」
「…サハラ？」
「あーーーんもぉーージェーンありがとう！アナタに大好きって言われて嬉しいわ〜！！(超絶ハグ)」
「うっ、く゛し゛」



じゃあ元々から異形頭とか動物系の体の組織員はどうしていたのか。あれかな...ジェーンにだけ"人間"に見えるようなフィルターでも使ってたのかな.......（

ヴィクターの正体を知ったのをきっかけに、みんな自分の正体を教えていくのかな。結構な人らが"人間"じゃなくて、情報量多くてパンクしないかなジェーン......



ドクターの両親は組織の人間だったけど、彼が1歳の頃に「"人間"の大量殺人事件」の調査の時に死んでしまったとかでいいかな

両親は写真でしか見た事ないけど、
「僕の父さんと母さんは立派な人だったんだろうな。人々を守る為に戦っていたのだから」
と思っているし、
「だから僕もここにいる孤児の子達の為に何か出来たら良いな。将来的には組織で……皆のサポートがしたい」
とも思っている。



これはまだ確定では無いんですが…
学生時代、組織内では無く普通の学校に通うジェーン。送り迎えはヴィクターがしてくれる。ある日、
「ねえ君、俺らと一緒に遊ばない？」
と少し年上の男性3人に話しかけられる。所謂ナンパ。
「え？誰あなた達…」

「失礼、彼女に何か？」
とヴィクターがジェーンを守るようにして立ち塞がる。無表情+目で圧をかける。
「ひ、」
「あっヴィクーー！遅いよもう！！」
「すまない、仕事が立て込んで遅れた」
(まさかの歳上彼氏かよ…)と男性達は何処かへ行ってしまった。

保護者力めっちゃ発動させて 無表情と目で殺す勢いで圧をかけるヴィクターが見たいなと思ったんですね……
ジェーンはそれ見えないからわかんないけど……



オーガスト・バーンズ
50歳(人間年齢表記)/歳 身長210cm 体重200kg
"鬼"
一人称:おれ 二人称:お前、お前さん など

ジェーン達と同じ位の組織員。その巨体と顔の怖さから 凶暴な性格…と思いきや、実際は気前が良く頼りがいのある男性。
ジェーン→嬢ちゃん頑張れよォ！
ヴィクター→良いライバル。腕相撲で勝ちてェ！(今の所全敗)
ドクター→頭のキレる天才。体壊すんじゃねェぞ！



※ヴィクターとオーガスト
「おいヴィクター、勝負だ！」
「…望む所だ」

「ちっくしょぉぉぉ！まーた負けちまったァ！！！！」
「何度やっても変わらんぞ」
「ぐぬぬ、おれは絶対諦めねェぞォ！お前に勝つまで何度でも勝負すっからなァ！！！」
「……君という奴は…………」



湿気で髪が爆発するヴィクターやドクターがいるかもしれない(？？？)



雨の日、一緒に傘をかぶるジェーンとヴィクター。
「ヴィク、肩濡れてる…」
「平気だ」
「私がちゃんと傘持ってきてたら……」
「……」
ジェーンを抱き寄せるヴィクター。
「！？」
「こうするしかあるまい」



"血の儀式"…………………

"同族"にするには"血の儀式"が必要って事にすればいいかしら……
そうすればヴィクターの血を飲ませても(血塗れキスしても)平気になるじゃん…と思うなど

儀式についてはジェーンに話さないと思うな……。前にも言ったように"同族"にすべきか悩んでいるからね



※"海外ドラマで 取り乱した相手の頬に両手を添え「俺を見ろ！」ってするやつ好き"をRTした関連で
うん……ヴィクターはこれやってくれますね。
「ジェーン」
「は、は…はっ…………」
「ジェーン、俺を見ろ！」
「…！」
「大丈夫だ……大丈夫……」



ここんとこ、ジェーンの誕生日お祝いパーティでヴィクターがプロポーズする場面ばっか考えてる
同僚達や組織内の者達に見守られながらサプライズプロポーズよ…

「君に」
膝をつくヴィクター。
「え？なになに？？」
「…ジェーン、私と結婚してくれ」
指輪が入った箱を開けて見せる。
「！！！！！」
驚きと嬉しさが混じってボロボロ泣き出すジェーン。
「な、何だ、何かいけなかったか」

「ち、違うよぉ！嬉しすぎて……」
涙を拭きながらその箱を取るジェーン。
「すーーーはーーーっ……よろこんで」
その瞬間ヴィクターがジェーンを抱きしめてキスをする。周りの者達からわあーーーっっと大歓声。

「やったなヴィクター！」
「二人共お幸せにー！」
「ジェーンおねえちゃんおめでとう！」
などなど……。

これ正規ルートかIfか迷っちゃうな……



潜入調査で男装する事になったジェーン。簡易術式で短髪にしてもらって、スーツをバッチリ決め……ようとしたが、ネクタイが上手く結べない。

「これがこうで…あれ！？何で出来ないの〜〜！？」
「……」
「あっ、ありがとうヴィク」
ヴィクターが後ろから慣れた手付きで結んでくれた。
「…今の君も可愛らしいな」
「む！？可愛いじゃなくてかっこいいでしょ！？そう言われたらちゃんと男性に見えるか不安じゃーん！」

「うん………………確かにそうだな」
「うわあああもぉぉ！ヴィクのばかばかばかばかぁ！」
ぽこすかヴィクターを叩く涙目のジェーン。
「う……調査の時かっこいい所見せてやるんだから！！後でやっぱりかっこよかった、ごめんって言ったって許さないもんねー！」

べーーっだ！と言ってぷんすかと歩いていくジェーンを見て、そういう子供っぽい所が可愛いらしく見える原因だぞ、などと思うヴィクターであった……


ジェーンはすぐ顔に出るし、子供っぽい表情もよくするからね。何があったとかすぐバレちゃうよね



罠でロッカーや箱に閉じ込められるジェーンとヴィクター…………………

でもヴィクターが怪力でぶち壊すので解決です(？)



「ヴィ、ク」
「？」
「だ…だっこ、おこる？」
今にも泣きそうなジェーンがヴィクターの裾を引っ張る。
「怒らんよ」
ひょいっと抱き上げるヴィクター。
「…何かあったか」
「ん…………」
ヴィクターにぎゅっとくっつくジェーンは無言のまま。
(親の事を思い出したか……)


幼いジェーンは両親や事件の記憶に鍵をかけているけど、思い出してしまう瞬間がある。そんな時はヴィクターにだっこしてもらう。…ので、泣きそうになりながら(時には泣きながら)「だっこ、おこる？」と言われる度に 両親の事を思い出してしまったか、と察するようになるヴィクター