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    wadatumi_yume

    @wadatumi_yume

    気ままにお絵描き
    ラフでも上げる精神で描いていきたい
    R18描けたら載せるのはこっち

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    wadatumi_yume

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    大人verアオちゃん
    前髪のパターン考えたけどやっぱ左に流した方がアオちゃんかなって思える
    あとミニ🫒描くの楽しい

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    💗
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    recommended works

    riza

    PROGRESS【エメ光♀】おっぱい揉む?の言語化

    頭割りのなんかになるかもしれない
    なったらいいね なったらいいな
    これはいずれ自分のために成すとは決めてるものなんだけどいかんせんファンフェスの内容次第で気が狂ったら全く別の何かを成す可能性もあるからな…
    いつものミコッテヒカセン
    ※※※


     うなだれたエメトセルクからはどことなく潮の香りがして、濡れてもいないのに海の気配がした。
     だから、潮溜まりにでもうっかり浸かってへこんでいるのかなと一瞬考えて、そんなことはないだろうと思い直す。わたしじゃあるまいし、このアシエンが自らあてもなく海辺をうろつくところからして想像するのがむずかしい。それにきっと海に落ちて濡れたって、彼ならパチンとやってすぐさま乾かしてしまえる。
     なのに、ぽとりとひとしずく、水の粒が落ちたのだ。
     やっぱりびしょ濡れになるような何かがあったのかもしれない。少ししっとりしているように見えなくもない、一房だけ白いその髪から水気の名残が落ちたのかもしれない。下から覗き込んだ顔の表情はほとんど無に近くて、白っぽい金色の瞳が潤んでいる様子もない。
     それなのに、泣いているのかなと、思ってしまった。
     泣くような何かがあったんだろうか。
     泣くような何かを、わたしがしたんだろうか。
     どうしてきみがそんな顔するんだ。
    「困ったな」
     思わず──そう、思わず、無意識に。
    「どうしてきみがそんな顔するんだ」
     そのままの言葉がぽろ 1691

    Starlit

    PAST※暁月6.0前提。
    「花の香り」つづき。
    エルピスでやばい薬飲まされた光。いかがわしいですが、健全です。
    こいつら、いつになったらヴェーネスに会って大事な話をするのかって?ちょっとこちらへ………カイロス発動。

    ※この小説はご都合・捏造を含みます。雰囲気で楽しめる方が読んでください。

    ヒカセンの容姿設定はエメよりいくらか背が低い。としか考えていません。
    エメトセルク、大好き!3 ~あぶないティータイム「ヒュトロ、ダエウス! 大変!」
    アナグノリシス天測園のベンチでお茶を飲んでいる彼を見つけ、走り寄ります。ヒュトロダエウスは「ん?」と穏やかな顔と、どこまでも見透かすような朝紫色の目を見せました。
    「エメ、トセルクが、おかしい!」
    ヒュトロダエウスはえっと短く声を漏らした後、ぶるぶると身を震わせ始めました。
    「ふ、フフフ……詳しく、教えて……」
    お腹を押さえながらベンチの席を勧めてくれたので、飛び込むように座り、私は話を始めました。

     ヘルメスと観察者の連絡のために天測園を歩き回っていたら、ある棟の前にエメトセルクがいたのです。ドアを背にひとりで顔を顰め腕を組んで立っていました。何をしているのかと近づいていくと彼は私に気づき、目を見開いて
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