シェルズ・タウン⚔️が食堂で海兵に捕まった時に別行動をし、合流するためにやってきた🐁がそれを目撃。思わず、助けなければ、と刀を抜いて飛びかかったことから🐁も海軍に捕まってしまう。
捕まっているのは最初は独房。作中にはまだ出てなかったけれど、この時🐁は海楼石の手錠を付けられている。
しばらくしてから、メッポさんに連れられ、⚔️の隣に転がされることになる。
これは⚔️が一回👒と会話をした後、りかちゃんがやってくる前。
メッポさんのやってることに🐁は本気で怒っていたがその時は何も出来なかったため、解放されたらボコボコにしてやろうと誓う。
で、それから⚔️に話しかけに来た👒と🐁は対面。
👒から⚔️と🐁で「悪人カップル」だと噂になってることを聞く。
りかちゃんの潰されたおにぎりを⚔️が食べ、「うまかった。ごちそうさん」と言った⚔️を見て、🐁は彼への気持ちを自覚する。本人は薄々気付いてはいたが、自覚はしたくなかった。
👒が去った後に、⚔️と話をして、そこで漸く捕まった事情を知る。

再び👒がやってきて、海賊の話を聞いて姉を思い出して笑う🐁。そんな🐁を見て「笑ってんじゃねぇ」と不機嫌になる⚔️。
ここで👒は🐁も勧誘するが、🐁の夢を知っていた⚔️が先に断る。「俺もこいつも叶えたい夢がある」と。

愛刀は⚔️の物と共に海軍に奪われていたため、👒が取り戻してくれる。

⚔️が貼り付けから抜け出した後も🐁は縄で縛り付けられたまま、👓️くんに隅っこへ移動させられる。
これは⚔️が👓️くんに頼んだこと。ここで暴れて「世界一の海王類学者」になるのが夢の🐁の名を汚さないようにと考えての行動。
そんな⚔️の気持ちも届かず、海賊王になるのが夢だという👒の宣言と「世界に名を轟かせるのに浄も不浄も関係ねぇ」の⚔️の言葉にひっそりと自分の行くべき道を見つける🐁。

海軍との一戦が終わった後、⚔️は別れの言葉めいたかとを🐁にかける。「すぐにお前のとこまで世界一の剣豪になった俺の名が届くはずだ」と。それを聞いた🐁は「私の名もすぐに⚔️に届くと思いますよ」と含みのある笑いを浮かべながら言う。
そこから食堂までの道を⚔️がそっと🐁の手をにぎって歩く。「ど、どうしたんですか。寂しいんですか？」「ちげぇよ！これは…あれだ。握手だ」「これが？」「そうだよ」

食堂で食事を済ませた後、👒にぽつりぽつりと自分のことを話す🐁。夢は世界一の海王類学者だと告げると👒は笑いながら「いいねぇ！世界一」と言う。そこで、「私も仲間にしてくれませんか？」と切り出す🐁。一番に驚きの声をあげたのは⚔️。
「お前までなんでわざわざ悪党になろうとするんだ？！」「⚔️の言葉を聞いて思いました。確かに世界に名を広めるのにいいも悪いもないな、と」「お前っ！！」「それに海賊なら世界の海を行くのに便利じゃないですか！」
へらっと笑ってはいるが、一切引く気はない瞳を見て、⚔️は溜息を吐き、それから笑って「まぁ、しゃーねぇな。🐁、これからもよろしく頼むぜ」と言ってくれる。
👒の答えはもちろんＯＫ。「最初から誘うつもりだったしな」
先に食堂を出て、海を眺め「姉さんと同じ道を歩くことになったな」なんて思う（※姉は海賊になることを夢見て🐁と別れ、旅に出た）

こうして、海賊への道を歩み始める。