「あは……可愛いパンツ…♡」
「ん…やぁ、今日1日履いてたから、あんまり見ないで……」
軽装を性急に乱されて、光忠にしては乱暴に胸を愛撫された。
豊満な胸の先を真っ赤になるまでいじった指先は、スルスルと腹や腰を撫でながら股に触れる。
桃色のレースがふんだんに使われたショーツは両端を紐で止めたもので、歌仙が腰を揺らすたび、早くほどいてと主張しているようだった。
「ふふ、そんなこと言われたら、じっと見ちゃうよ……そっか、一日中履いてたんだね…♡主と真剣に話をしていた時も、夕ご飯の準備してた時も……この下着を…ねぇ。」
「や、言わないで……」
「あー、これは……」
光忠の助平な手が歌仙のお尻を這う。
「んく…ゃ……ん♡」
「あーあ、やらしい子。こんなお尻丸出しのTバックなんて履いちゃって…♡」
「やめて…ぁんっ…♡」
「このスベスベのお尻、誰に見せたかったの?」
光忠の大きな手が歌仙の小さいけれど肉つきの良い尻を撫で回す。
「もしかして、僕に脱がされるため?……だったら興奮しちゃうな、はやく脱がせたい……けど」
光忠は尻を撫でるのをやめ、片方の紐を指で引っ張る。
「……ッ…♡」
「ねぇ、この紐どうやって解くの?」
「…ん、え?」
「ほーら、こうやって引っ張っても解けないよ?」
光忠はわざとらしくリボンを引っ張る。
紐がほどけないようにリボンを結んだあと、かたく結んだのだが、それを光忠に説明しても彼は解けないと言うだけだった。
歌仙は早くナカを可愛がってもらいたくて、光忠にお願いする。
「やぁ、なんでそんなイジワル言うの…、んぅ、……はやく…はやく、ぬがせてください…♡」
平素は本丸一の屈強な女士として、どんな男士たちも再起不能になるまでボコボコにする歌仙が、胸を晒け出し自身に恥ずかしそうにねだるのが本当に堪らない。
光忠は歌仙にしか聞こえないよう、耳元で命じた。
「だーめ、ほどき方が分からないもん。……僕の目の前で脱いで見せて」
ピクンッ!と歌仙の身体が反応する。
光忠はギラギラした視線を歌仙に寄越し、歌仙にストリップを迫る。
「……ぁ、う…♡」
光忠はスッと軽装を脱いで、いきり勃つ自身を歌仙に見せつけるようにしごき出す。
「早くして、待ちきれないよ」
先っぽから溢れる液に我慢が出来なくなった歌仙は、ゆっくりと身体を起こした。
「良い子。」
光忠は短く彼女を褒める。
歌仙は興奮に震える指で紐をほどくのだった。