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    sh__aomedohu

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    sh__aomedohu

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    めだまくんがちゃんと喘いでくれなかったので宿題になりました。🥺

    【最終バス痴漢前線】めだまくんバージョン【最終バス痴漢前線】

    1駅目
    探索者は最近、街中で奇妙なうわさを聞く。
    それは、「最終バスがいってしまった後、走っているバスがある」というものだ。
    よくある都市伝説にも似たそれ。
    それに、あなたは恐怖を抱くかもしれない。くだらないと笑い飛ばすかもしれない。
    そんな、うわさを聞きながらも日常は進んでいく。

    その日、あなたは残業に囲まれていた。
    街中のうわさよりもそっちのほうが問題だとため息をつく。

    「くそ疲れた…事務作業キライ……」

    そう思いながらあなたは残業を片付ける。
    もう最終バスは出てしまっただろうか。
    そう思いながらバス停に向かったとき、あなたの背後から誰かが声をかけてきた。
    「すみません、バスって……」
    その男の言葉に釣られるようにして、あなたは時刻表を見る。
    最終バスはもう出てしまっているらしい。
    タクシーで帰るしかないか、と思いながら、声をかけてきた男に言葉を返そうとしたとき。
    遠くから、何かが走ってくる音がした。
    見ればそれは、バスのようだ。

    「あれ?バスきた」

    「ああ。バス、遅れてたんですかね?」
    男の声が聞こえる。バスの中はずいぶんと込み合っているようだ。
    あなたは、バスに乗り込むことだろう。

    (すごい混んでる。やだな。??なんか……甘い匂いする?なんだこれ)

    <薬学>に成功すればそれが興奮剤、有体に言えば「媚薬」ではないかということに気がついてしまう。

    (昔どっかのゲイBARで流行ってたのと似てるな…おえっ…次で降りてタクシー拾おう)

    そのとき、車内ががくん、と揺れる。
    思わずあなたは両手で吊革につかまった。
    揺れたことに対するアナウンスも、流れることはない。あなたは不審に思うことだろう。
    そのときだった、あなたの腰に何かが触れる。
    腰をなぞり、尻を撫でるその手つきは粘っこく、あなたはそれが痴漢だと確信する。
    ぞわぞわと気味の悪い感覚が走った。

    「……なっ!?」

    何故か胸元を撫でる手に強請るように胸を突き出してしまうことだろう。

    「……く、ふぅ…な、んで…(体が勝手に…?)」

    バスが揺れる。そのせいで、隣にいた人の鞄がぐりっとあなたの股間に食い込んで、思わず甘い声が漏れるだろう。

    「ひぁっ…!!(くそ、声出た…)」
    (降りれなかった……)

    くすり、と耳元で笑い声が跳ねた。
    ぞっとするほど冷たい声だった。
    嬲るように体をもてあそばれる。感じるはずもない胸に手が伸び、かりかりと引っ掻いてくる。
    その感覚にあなたの背筋はぞわぞわと熱くなっていく。

    「……っふ、ぁ……ゃめっ……!!!」

    そこで、あなたの耳に声が届く。
    『次は………』
    次の駅名は掠れて聞こえない。

    あなたは降りることができず、その場に固まった。
    ドアが開くことは無く、そのままバスはバス停を過ぎていった。

    「……も、降りたい……」

    何故か降りることが出来ない。
    それに戸惑いを感じるあなたの乳首を誰かがぎゅっと摘んだ。
    それと同時に、あなたのズボンのベルトを誰かが外す。
    乳首と同時に性器を握られ、あなたの体はびくりと跳ねる。

    「あぁっ…く、や、めろ…!!はぁ…ひぁっ……!!」

    抵抗をしようとあなたは痴漢の手を退けようともがくこともできるが、その抵抗は弱い。
    手をつかもうと伸ばした手は逆に握られ、そしてそのまま指を軽く噛まれる。
    「ひっ!!ぃ……!!」
    指を舐め、軽く噛まれる。
    焦らすように乳輪を撫でていた指先がいたずらに乳首に触れ、思わず背筋をそらせてしまう。
    「くっ……あっ…んんん…ぁ!」
    指を嬲られる感覚、ゆるゆると扱き上げられる自身の感覚。
    快楽を感じる器官ではなかったはずの器官に快楽を叩き込まれるような錯覚。
    こぷりと自身から先走りが溢れる。
    車内なのにもかかわらず、快楽を与えられるその感覚にあなたの羞恥はどうしようもなく高められていく。

    (こ、んなの…見られたくない……)

    そこで、あなたの耳に声が届く。
    『次は………』
    次の駅名は掠れて聞こえない。

    周囲の人の視線が刺さる。どうしようもなく恥ずかしくなるが、それでも体が高ぶることは止められない。体を這い回る手の冷たさが刺さる。

    「ゃ、やだっ……見るなっ……!」

    痴漢の手から逃れようと体をよじっても、逃れることは出来ない。
    快楽ですっかり脳は蕩けて、吸い込む息はひどく甘い。
    どうすればいいのかわからないままで、脳だけが溶ける桃色に犯されていく。

    「はぁ…はぁ…♡……っ!!くそっ!!」

    胸元を這っていた指はいつのまにか離れている。前をすべて開けられたままで。
    ふと胸元に視線を落とせば、淫らに色づいた乳首がつんと主張しているのが見える。
    他の乗客はあなたの声にも状態にも気づいてはいるものの、それでも疑問に思っていないように見える。
    どういうことなのだと思う頭も、既にあなたには無い。

    (頭…溶ける……)

    先ほどの手がまた伸びてくる。
    そしてあなたの乳首に何かを塗りつけた。途端、そこが焼けるように熱くなる。

    「ひぅ……!!ゃ、何?!こ、れ……」

    無意識にあなたは腰を揺らし、背をそらしてしまうだろう。
    物欲しげに立ち上がった乳首に何かが宛がわれた。小さい卵形のそれは、ローターのようだ。

    ローターが小さな音を立てて振動する。
    それを乳首に当てられたらとあなたは考えてしまい、一瞬だけ、恐ろしくなった。
    震えるローターが乳首に宛がわれ、逃げようと身をよじってもそれは的確に硬くなった乳首を押しつぶし、
    こりこりになったそこを刺激する。
    それと同時に性器は先ほどよりも激しく扱かれるのを感じるだろう。

    「あぁっ…ゃ、さわん、な……!!んぁ♡…ひぅっ…!」

    意味を成さない声があなたの口から漏れる。
    乳首を押しつぶされ、性器を扱かれる快楽。足ががくがくと震える。
    体が熱い。吸い込む空気が甘く、脳が溶けそうな快楽があなたの体を支配する。

    (も、むり…立ってらんな……)

    後ろから突き飛ばされるようにして、ドアの前に追いやられる。服が肌蹴け、冷たい硝子が肌に触れる。思わず甘い声が漏れてしまうことだろう。

    「!?……っ、冷た……ふ、あ♡あぅ…」

    【3駅目-4駅目】
    体がどうしようもなく熱く、痴漢されているという羞恥があなたの頭を焼く。
    どうしようもなく逆らえず、好き勝手に体を弄られ続ける。
    「あぁ…や、だぁ…もぅ、帰……っんぁ♡はぁ♡……」
    その感覚にはくはくと唇を開き、漏れる声を抑えられない。
    体に力は入らず、どこまでも性感を高められている感覚。
    顔が熱く、体は火照っている。
    それをなだめるように手があなたの体を這い回る。
    誰かの視線を感じる。
    否応なしにあなたは高められていく。

    (や、見ない……で…こんな……俺…)

    乳首につけられたローターはいつの間にか外され、焦らすようにゆっくりと誰かの手が胸を撫でていた。
    時折指先が乳首を撫でるのに体は敏感に反応する。
    ぞわぞわと甘い快楽が走り、ため息をついた。
    もう衣服はほとんど肌蹴られ、衣服の意味を成していない。

    完全に勃ちきったそこに何か冷たいものが宛がわれた。

    「ひぃ!!??」

    それは何か冷たい、ステンレスの棒のようなものだ。目を落としても、足元はうまく見えない。
    目の端に涙が滲んだような気がした。
    とぷとぷと、公共の場にも関わらずはしたなく先走りを溢れさせる尿道口につめたいものが触れた。

    「な、な……何…がっ…!!?」

    掬うように何度か先端を刺激した後、それはずちゅりと尿道に進入してくる。
    思わず、背が反った。本来なら挿入されるような箇所では無いにも関わらず、こんな状況だというのにそこは異常なまでの快楽をあなたに与えることだろう。
    尿道ブジーが狭い尿道を押し広げ、表面の細かな凹凸が壁を刷り上げる。
    頭の中で何かがぱちぱちとはじけるような感覚があった。

    「ぁあ"っ!……や、嫌だ…こんな、の…ダメぇ…♡」

    バスが揺れる。そのせいで、隣にいた人の鞄がぐりっとあなたの股間に食い込んで、思わず甘い声が漏れるだろう。

    「やぁあ"!!奥に…入っちゃう…からぁ…♡」

    【4駅目-5駅目】
    達しても終わりのないようなドライオーガズムがあなたの中に渦巻いている。
    もう快楽を追い求めることしか考えられない。
    どくどくと心臓が高鳴る音だけがうるさくて、ここがバスの車内であることもそれに拍車をかける。
    公共の場で、こんなことをしているという事実があなたの体を焼く。

    「もぅ……や、こんなの……だ、誰か…」

    視線を感じる。
    ふと目を上げれば、バスの窓には上気した顔の自分が映っていた。
    どろりと快楽でにごった目。口の端から涎が零れる。
    前を開けられたシャツ、硬くしこった乳首が窓に映っている。
    ズボンもほとんど落ちかけているのがわかるだろう。

    (こんな…バスの中で、俺…なんて、顔…)

    後ろにいる人の顔は見えない。
    否、このバスに乗っている乗客の顔が、わからない。
    恐怖を覚えてもいい状況なのにも関わらず、あなたの脳はそれを理解することを拒んでいた。
    何も考えられない。快楽を追い求めることしかあなたの頭には無い。
    どうしようもなく堕とされているということに、あなたは気がつかない。

    「ーー!!?!こ、これ、やぁああ♡♡もう、取ってぇ!!ぁああ♡♡♡」

    尿道に挿れられたバイブがゆるく振動し、意味の無い声が漏れる。
    それは快楽に抵抗する声なのかもしれないし、快楽を強請る声なのかもしれなかった。
    それすらも今のあなたには認識できない。

    「ひぅ!!?」

    腰をゆるりと撫でる手があった。
    尿道バイブを挿入されたままの性器に何かが宛がわれる。

    「あっ…あっ……やだ…やめっ……やめて……」

    それは、どうやらオナホールのようだった。あなたがそれを認識する前に、ぐぷん、と音をたてて性器がオナホールに飲み込まれる。

    「っ!ぁあ♡ダメ…ちんこ壊れちゃぅ……♡♡」

    細かい襞が性器を舐め、撫でていく。
    腰から下が溶けてしまいそうな感覚だ。しかし、精液を出すことは出来ない。
    何度も達しているような感覚なのかもしれないのに、出せない感覚がもどかしい。

    「はぁあ♡はぁ♡もう、出したぃい…んあぁ♡」

    抜かれ、一気に挿入され、また抜かれ。
    何度も繰り返された後、亀頭だけを飲み込んだ状態でオナホールが制止した。

    「!?あっいや、何で……止め…」

    まるで、「快楽がほしいなら自分で腰を揺らせ」とでも言うように。
    代わりに先ほどまで周囲を撫でるだけだった胸を這う手がぐりっと乳首を押しつぶす。

    「ひぁっっ!!ーー!!く、そ…♡こんな…とこ、で……あっ、あっ…んあぁ♡腰ぃ、止まんない♡♡」

    そのオナホールに向かってがむしゃらに腰を振ってしまう。
    襞が自身を撫でる感覚に、射精はしないまでも何度もドライオーガズムを味わう羽目になる。
    達しているにも関わらず、快楽を求め腰を振ってしまい、どうしようもない快楽の坩堝に飲まれていった。

    「やぁああ♡イッてるのにぃいい♡♡出せない……ぃい♡出したいぃいい♡♡♡」

    ぞろりと腰をなでられる感覚。思わず背筋に走るのは快楽だ。それに、あなたは気がついてしまう。もっとほしいというように腰が揺れた。

    「はーー♡んあ♡……も、もっとぉ♡♡触ってぇ……」

    射精することも出来ず焦らされ続け、体が熱い。
    終わりが無い快楽に飲まれていく感覚。
    射精という明確な終わりがないせいか、永遠と達し続けている錯覚すら覚える。

    「んぁっ♡」

    そのとき、ざらりと耳を舐められた。
    ぐちゅぐちゅという水音に脳が犯されている感覚。
    耳の軟骨を噛まれ、ぞくぞくっと電流にも似た快楽が走り抜けた。

    「あああ♡ダメぇ……耳、やめてぇ…♡♡(体の全部を舐められてるみたい…おかしくなる…)」

    オナホールは外され、尿道バイブがゆっくりと抜かれていく。
    しかし、完全に抜け切る前にどちゅっと奥まで挿入された。

    「っ…!!んああぁああ♡♡♡」

    こつりこつりと前立腺を刺激され、未知の快楽が体を震わせる。
    前立腺を前から刺激され無意識に胸を突き出せば、後ろから回された指に強く摘まれた。
    まるで揉むようにしながらぎゅ、ぎゅ、と乳首を摘まれる。

    「や、やぁあ♡♡もう、ち、くび…も…気持ちぃ……からぁ♡♡!!」

    甘い快楽に飲まれ、考えもまとまらない。
    もてあそぶように熱くなった体を無数の手が撫で回す。
    いったい何人になったのだろうか。
    ここは公道だ。もしかしたら外から自分の痴態は目撃されているかもしれない。
    そう思うだけで、頭の芯がしびれ、軽い絶頂まで上り詰める。

    視線が、手が、玩具が。
    すべてがあなたを辱める材料になっていく。

    耳にふうっと息が吹きかけられ、甘い声が漏れた。
    「んぁっ♡!!もう、イキたいぃ♡♡」

    無意識的にあなたは懇願する。
    体が、頭の中が熱くて仕方ない。

    「次は、終点」

    そんな声が響いたときだった。
    ぎゅう、とつよく乳首を摘まれ、かりかりと先端を引っかかれる。
    ぐり、と前立腺が抉られる。
    あなたは今までで一番深い絶頂に達することだろう。

    「んぁあああああ"♡♡♡!!?!」

    びくびくと体が痙攣し、あなたは後ろの痴漢に体を預ける。

    「ひ、ぅ……は、ぁあ♡♡」

    それと同時にずるりと尿道バイブが抜き去られた。
    何度も達していたにも関わらず、それでまた絶頂してしまう。

    「っ!!?……っ〜〜♡♡!!!」

    力なく精液が尿道口から漏れる感覚すら今のあなたには快楽でしかない。
    誰かの服に乳首が擦れて甘い声が上がった。

    「んぅ♡……はぁ、はぁ…♡」

    力が抜けて立っていることすら出来ずあなたは手すりに縋り付く。
    そこで、あなたは意識を失った。

    「……大丈夫、ですか?」
    そんな声がして、あなたは目を覚ます。
    どろりと重い倦怠感があなたの体を包んでいた。
    まるでさっきまで何人もに体をもてあそばれていたような……。
    そう考えてあなたの頭にさっきまでの痴態がすべて思い出される。
    それと同時に、じん、と腹の奥にしびれるような感覚。
    明らかな、快楽の痕跡。
    「あの……」
    声をかけてきたのは見知らぬ男性だ。
    時刻を見れば、会社を出てから1時間も経っていない。
    あなたはバス停近くのベンチに腰掛けていた。
    どうやら居眠りをしてしまったらしい。
    あれは夢だったのだろうか?
    男性に適当に言葉を返し、あなたはタクシー会社に電話をする。
    夢であってほしいと思いながらも立ち上がったあなたの乳首にシャツが擦れ、甘い快楽を生んだ。

    「ひぅっ……♡!!?」

    燻る快楽の火種がまだ体に残っている。
    あれは、現実によく似た夢なのだ。
    淫靡な夢の記憶を抱えながらも、あなたは現実へと帰っていくことだろう。

    最終バスのうわさは、日常に帰ったあなたの耳に。
    それ以降も度々届くようになった。
    そのたびにあなたは体が疼く感覚を覚えるのだろう。
    ――二度と会わないようにと願うのか、それとも……。
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